表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命の―――!?  作者: 夢奈 姫々
2学期
39/39

最終話 運命の―――

 

 皆さーん、1週間ぶりです!!

 ついに今日は、終業式の日です。てか、式はもう終わりました。勿論、昨日は一睡も出来ませんでした。でも、現在進行形で緊張してるので、今も眠くは無いです。

 これから、私は運命の分かれ道に入ります!!


 ****


「付き合ってください!!」


「え…ゴメン」


「と、藤堂くん……うえーん」ダッダッダ



 うえーん

 …って、私は何でもらい泣きしてるんでしょうか?

 一応言いますが、今のを言ったのは私じゃないですよ!!私ではなく、この学校の誰かさんです。

 何故、自分が言うはずなのにこうなったかと言うと、私は告白するために学校中を探し回りました。すると、校庭の隅にいました。…が、先客がいたようなので、見えない場所に隠れてました。そして、こうなりました。


「あ、ゆうり!!」


「へっ!?ふ、ふ、冬斗くん?」


「そんなに驚かなくても……それで、何でこんな所にいるの?」


「そ、それは~」


 こ、これは、逃げたい所ですが、後で千夏ちゃんに何されるか分からないですから、失恋より命を選びましょう。


「四月のことを覚えてますか?」


「四月……えっと、友達申請の事?」


「そうです!!あれ、取り消しにして、恋人申請に変えてくれませんか?」


「え…それは、つまり…」


「きゅ、求愛です!!」


 さよならですね、私の初恋……短かったけど、君のことは忘れません!!


「…プッ、ゆ、ゆうり、きゅ、求愛って…」


 えっ!?

 私、何かおかしなこと言いました?冬斗くんがおなか抱えて笑ってるんですが…


「ゆうり、良いよ」


「はい、そうですか…」


 やっぱり、良いですか…

 ん?『良い』と言いましたよね?


「って、ええええええええええっ!?」


「ハハッ、そんなに驚かなくても。俺、結構前からゆうりのこと好きだったんだけどね」


「えええっ!?」


「でも、俺さあ負けず嫌いだから、告白したら負けな気がしてしなかったんだ」


 そ、そうですか…

 ここまで来ると、負けず嫌いと言える範囲では無いと思うのですが…


「じゃあ、はい」


 え!?

 いきなり、手を繋ぐんですか!?


「もしかして、イヤなの?」


「滅相もないです!!でも、何で手を繋ぎたいんですか?」


「だって、秋良と千夏に先を越されて悔しいから、見せつけようと思って」


「そんな理由ですか…」


「じゃあ、行こう!!」


「はい!!」



 やっぱり、冬斗くんは私にとって何か縁があるようです。もしかしたら、運命の・・・・!?



ここまで呼んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ