33話 告白計画
短いです。
「つまり、二人は付き合っていて、それを知らないのは学校で私だけですと!?」
「うん、そう。そうゆうのに疎い人でも知ってるよ。だから、ゆうりも知ってると思ってた~」
う、うーん。おかしいですね。そんなことまったく聞いたことがないはず……いや、ありました。それも、色々たくさんと…
はっ!まさか、文化祭のとき、一緒に回ってくれなかったのは…
「いったい、いつから付き合ってたんですか!?」
「秋良、いつからだっけ?」
「えっ!?確か…文化祭の一週間前くらいかな?あ、そうそう、文化祭で手をつないで回ってたから、いっきにみんなに広まったんだよ!!」
そ、そんなことしてたんですか!?
てか、付き合い始めた時期を忘れるって…
流石としか言えないです…
「ま、それはどうでも良いとして、どうするの?」
「え?何がですか??」
「だから、冬斗のことだよ!!何処でするの!?」
やっぱり、告白することは決定事項なんですね。
あれ?秋良くんが落ち込んでいるようです。
「…学校でですよ。それよりも秋良くん、大丈夫ですか?」
「ソコ、ごまかそうとしない!!秋良はどうせ大丈夫だよ、たぶんだけど」
いやいや。千夏さん、さっきからどんどん、落ち込んで行ってるような気がするんですが…
あ、千夏ちゃんの目が怖いです。
「ちゃ、ちゃんと、告白はしますよ」
「なら良いけど……くれぐれも逃げちゃだめだよ!!(ニコッ」
に、逃げません!!
何が何でも告白します!!
それにしても、どうしたら、満面の笑みで人を恐怖に陥れることができるのでしょうか?
****
どうしましょう…
わたし、告白の仕方なんて良く分かりませんでした…
やっぱり、ストレートに気持ちを言うだけなんでしょうか?
それとも、その前に相手を褒め称えないといけないんでしょうか?
それとも…
いや、ここはストレート戦法にします。




