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運命の―――!?  作者: 夢奈 姫々
2学期
37/39

32話 知る人ぞ知る店にて

更新が遅れてすみません!!

「あの~話とは何ですか?」


「あ、前置きは無しが良い?」


「出来るのならそれで…」


 現在、とあるカフェにいます。知る人ぞ知るカフェらしく、あんまりお客さんはいないようです。いったい千夏ちゃんはどうやって見つけたんでしょうか!?方向音痴だったはずですが…

 それにしても、本当に何の話なんでしょうか?この方の考えてることは全く分からないです!!分かったと思ったら、理解出来ない行動おこしたりと、つくづく友達でも分からないことがあるんだなと思いま知らされますね。まあ、普通のことかも知れませんが…



「じゃあ、本題に行くね!単刀直入すぎるけど、ゆうり!!」


「何ですか!?」


「告白しよ!!」


 ・・・・・・・・え?

 今、千夏ちゃんは何て言いました?聞き間違えでなければ「告白しよ!!」と言ったと思うんですが…



「ゆうり、聞いてる?」


「あ、はい。たぶん…」


「だから、冬斗に告白しようよって言ってるの!!」



 あ、私の聞き間違えではないんですね。

 それにしても、躊躇せずによく言えますね。この人、誰かに聞かれたらどうするつもりなんでしょうか?まあ、学生はいませんが…


「ええと、千夏ちゃん?わ、私は、一度も冬斗くんを好きだと言ってませんよね??」


「でも、明らかに好きだよね。こないだの反応はそうじゃないの?え、違うの??」


「いや、違くは無いですが…」


「うん。じゃあ決まりだね!!」


「え!?」


 私に秘めた恋をさせる気はさらさら無いんですね。まあ、千夏ちゃんにばれた時点で、秘めた恋ではないかもしれませんが…


「まず、いつにする?」


「…2学期の終業式に……」


「終業式?ああ、そういえばクリスマスイヴだったね」


「ええ!?そうでしたっけ?…やっぱり、3学期の始めに…」


「あ、前言撤回は無しだよ。それに、こう言う事を来年に引っ張るのは良くないじゃん!うん、決まりだね!!」


 なんとも強引に進めますね…

 勇気のない私には、これくらい強引にしてくれた方が良いのかもしれませんが…



『カランコロンー』


「いらっしゃいませー」


 あ、誰か来ました!

 ん?これはうちの制服では……


「秋良くん!?」


「ん?って、ゆうりちゃん!?何故こんな所に…」


 何故ってこっちのセリフですよ、秋良くん!!

 知る人ぞ知る店なのに何でいるんですか??


「あ、千夏ちゃん!!なんだ~千夏ちゃんが教えたのか。びっくりしたよ。ゆうりちゃんがこんなとこにいるなんて夢にも思わなかったから」


 あ、そう言う事だったんですか。

 秋良くんが千夏ちゃんに教えたんですね!

 この雰囲気だと!!


「えっ!?秋良くんが千夏ちゃんに教えたんですよね?」


「「そう」」


「ですよね。って、二人ともそんなに仲良かったでしたっけ?」


「え?あ、ゴメンゆうり。言うの忘れてたけど、私たち付き合ってるんだ」


 あ、そういうことですか。

 なるほど~


「…えええええええええええっ!?つ、付き合ってたんですか?」


 初耳ですよーっ!!

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