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運命の―――!?  作者: 夢奈 姫々
2学期
32/39

28話 結果はやはり・・・

 

 『・・・』


 やってしまいました。まあ、想像はついてましたよ。そりゃ、フラグを立てた気がしましたからね。それにしても、これはヒドイですよ。

  あ、私の状況を言ってませんでしたね。お話します。簡潔に言いますと、決闘に負けました。相手が最強すぎたんです。あの方、今回のテストの結果が満点だったんですよ。千夏ちゃんの点数がいつも通りの点数だったら、勝てたのに…



「あ、ゆうりちゃん!聞いたよ、千夏ちゃんに決闘を申し込んだらしいね」


「秋良くん、お久しぶりです。そうなんですが…惨敗です」


「すっごい落ち込んでるね。でも、相手が悪かったよね。まさか、満点を取る人がいるとは思わなかったよ」


「天才すぎますよね…」


「あ、そういえば、冬斗が教室の隅で落ち込んでるよ。気持ち悪いから何とかしてね!じゃあね」


 それ、親友に言う言葉ですか!?ヒドイですよ。秋良くんは、千夏ちゃんと違って天然だから、よけいに深く刺さりそうですね。って、それよりも、冬斗くんは何故、落ち込んでるでしょうか?


 ****


『ガラガラ』


 ・・・本当に落ち込んでますねー。そういえば、いつの間にか私は、冬斗くんの復活させ隊に入隊してるようですよ。何故でしょうねー。

 では、とりあえず、話しかけなくては!



「冬斗くん、今回はどうしたんですか?」


「俺は、バカだ。これじゃ……に勝てない…」



 ええと、よく解りませんが、誰かと何かで戦って、負けたようですね。さすが、負けず嫌い!!としか言えませんね。私も、負けましたが、立ち直りましたのに…まあ、千夏ちゃんの願い事が恐怖ですが。



「安心してください!!私も負けましたから、仲間はいますよ!くよくよしないで、立ち直ってください!!じゃないと、カッコ悪いですよ!!」


「そうだよね!!一回、負けただけだし、大丈夫だよね!!」



 あ、今回は、簡単に立ち直りましたね。また、前回みたいになったら大変ですし、良かった~



『ガラガラ』―キンコーンーカーンコーン(以下略)―


「はあ~疲れた~」


 あ、千夏ちゃんが来ました。いつも通り、遅刻寸前ですね~

 って、そんな場合じゃないんでした…どんな、お願いなんでしょうか?


「千夏ちゃん、おはようございます!負けてしまったので、願い事を言ってください」


「何の事?あ、私が決闘に勝ったのか。うーん、溜まってたストレスはさっき発散したし、欲しいものはないしなー」



 え!?今、何か、不気味なワードが聞こえたような気がしましたが、気のせい……では、ありませんね。って、千夏ちゃんが、運良くストレス発散してくれなければ、私は今頃…



「アレ?千夏って、ストレスを溜めることがあるんだ~」


「失礼な!それくらいあるよ。てか、あのアホ共に会わなければ、矛先は冬斗に向かってたのにね、あー残念」


「はあ~何でだよ!って、アホ共に何をしたんだよ!?」


「え!?脅されたから、ちょっと殴ったり、ちょっと罵倒しただけだよ(ニコッ)」


「絶対にちょっとじゃないだろ!!」


 激しく同意です!!今の顔は、絶対に半殺しにしたって言う顔でしたよ!!何のストレスで、そこまで…



「ああ、それは、テスト勉強による、睡眠不足によって発生したストレスだよ」


「…まさか、読んじゃいました?」


「もちろん。顔に書いてあるからね!!」



 やってしまいました。

 最近は、考えてることを顔に書いてしまうことも無くなって、癖が直った!と思ってましたのに・・・



「あ、そうそう。決闘での件は、保留ね」


「そうですか。千夏ちゃん、ちゃんと、現実的に考えてくださいよ!」


「分かってるよ」



 本当に分かってるのかは疑問ですが、とりあえず、信じるとしましょう!




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