26話 文化祭その4 ついに終了ですよ!
――パチパチパチ…―――
はあ~やっと、劇が終わりました。これで、明日から気楽に人生を送れます!!
「ゆうりー記念写真撮るんだってー」
「あ、千夏ちゃん。そうなんですか!?じゃあ、一緒に行きましょう!!」
「えっ!?写真に写りたくないんだけど…って、手を引っ張らない!!」
「えへへーイヤって言っても写ってもらいますよー」
せっかくの記念写真なんですから、ちゃんと、千夏ちゃんにも写ってもらわないと!!
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「そういえば、何で、写真が嫌いなんですか?」
「あ、俺知ってるよ~」
お、やっぱり、従姉弟だから知ってるんですね。いや、好きな人の事だから…ストーカーになるので違いますね、それは。ん!?てことは…写真嫌いにちゃんとした理由なんてあるんですね~どんな理由でしょうか?
「えっとねえ~確か、昔…」
「冬斗、絞めてあげるよ!!」
「結構です」
「遠慮はいらないよー」
「いや、遠慮してないから…」
…ご愁傷様です。千夏ちゃんは、容赦しませんからね~まあ、これも愛情の裏返しかもしれませんが。…あっ、睨まれた…怖い…
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「ただいま~」
「ゆうり、おかえり!」
「「何!?ゆうりが帰ってきただとー!!!」」ドタドタドター
「うるさいっ!!馬鹿男ども、ちょっとは静かにしろって言ってるだろ!!」
「「申し訳ございませんでした…」」
あははーいつも通りに我が家は平和!?なようです。




