表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命の―――!?  作者: 夢奈 姫々
2学期
28/39

24話 文化祭その2 色々と疲れました…

 ホントのホントにごめんなさい。そして、いきなり謝ってごめんなさい。謝ってばかりでホントにごめんなさい。あ、また、謝ってごめんなさい。あっ・・・


「ゆ、ゆうり、大丈夫…?」


「えっ、ご、ごめんなさい」


「へっ!?何で謝るの?」


「そ、それは…」


 えっと、何をしたのでしたっけ?えっ?んん??


「ゆうり、緊張してるの?」


「何をですか?」


「あ、違うのか…って、今日、本番なのに緊張しないの!?」


「…あ、劇ですか?特にしないですけど…」


「良いな~俺なんか、緊張するし、今もこんな恰好させられて恥ずかしくてしょうがないよ」


 あ、そうでしたね。現在、私たちは、着物を着てお店を周ってるんでした。着物と冬斗くん効果で注目を浴びてますねうわー初めて気づきましたーとっても、恥ずかしいです。


「あ、それで、何で謝ったの?」


「…何でしたっけ?」


 うん、本当に忘れてしまいました。私って、若年性アルツハイマー病?


「いや~俺に言われても、知らないよ」


「やっぱり、そうですよね~」


 アハハハハ、これは、シャレになりませんね~今度、病院に行ってみます。


「ねえ、今日のゆうりは、いつも少々、いや、だいぶおかしいけど、一段とおかしいよ」


「何か、貶されたような気しかしないんですが…いつもと変わらないはずですよ!!」


「そうかな…あ、それで、次はどこに行く?」


「えっ、次ですか?そうですね~」


 あ、そうでしたね。私たちは注目を浴びながら、学校をぶらぶらしてましたね。・・・あっ、思い出しました。何故、先ほど、謝っていたのかを…


 ・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい


「…何か悩んでるようだけど、たぶん無意味だよ。だから、今日は思いっきり楽しもう!!」


で、でも、冬斗くんに迷惑かけてますよ。気にしてないのでしょうか??


「よく分かんないけど、ゆうりって考えすぎな所があるから、きっと、重要な事じゃないよ」


冬斗くんがそう言うのなら…


「そうかもしれませんね」


「じゃあ、あそこに行こう!!」


「へっ!?」


 満面の笑顔で指差した方向の先にあったのは、『腕相撲大会の館』と書いてある店でした…たぶんこれは、その名の通りに腕相撲大会をする所ですね。


「良いですけど、腕相撲大会するんですか?」


「もちろん!!」


 あ、これは、負けず嫌いのスイッチがオンになりましたね。なんだか最近、スイッチのシステムが分かってきました。それにしても、冬斗くんが異常にウキウキしてます…


 ****


「もう一回!!」


「ふ、冬斗くん、まだやるんですか…もう嫌です…」


「ガーン」


 いや、あからさまにガッカリしないでください…もう疲れたので、どんなにお願いされても嫌ですよ。それに、50回もしたんですよ。たかが、腕相撲であんなに熱くなるってスゴイですね。確かに、女子に負けるのは屈辱だったのかもしれませんが…


「…何で強いんだよ……のに」


「何か、言いました?」


「いや…」


 何故か、もの凄く落ち込んでますが、ほっとけばなおりますよね…いざとなったら千夏ちゃんを呼べば良いですよね?















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ