円安と増税の結果日本経済は
円安でも伸びない輸出、アベノミクスの効果息切れ-疑問の声
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N9VO1P6TTDSA01.html
円はドルに対して16%安くなりましたが、
日本の全体の輸出の増加額は1兆2800億円にとどまった。
過去10年間の製造業の人員削減は100万人に達した。
ということになりました。
どうですか、みなさん。ぼくのいったとおり、輸出増えないでしょ。
良い商品は多少値段が高くても売れます。
円安にすれば日本経済が大復活すると盲信していた人は、そろそろ反省してもいいんじゃないでしょうか。
それに対して
日本の消費は、内需が九割ですが、減ってません。
消費税が5%から8%へ増えましたが、
消費増税後のGDP成長率見通し
http://www.asset-alive.net/report.php?rpid=2620
によると、経済成長率は、1.0%の見通し(2014年)です。
いやあ、まいりました。リフレ政策なんかで経済成長するとは思ってませんでしたので、
デフレ派であるぼくは現時点では、負けを認めざるをえません。
ですが、自民党を盲信していた支持者たちは、思ったようにはいかないなあという現実に気づいてきたのではないでしょうか。
細かいことをいうのなら、消費税増税は2%の経済成長をする場合に限るとしていたため、
8%から10%への消費税増税はするべきではないのではないでしょうか。
というか、本心をいうと、公務員が財政健全化をする気がないのがわかりましたので、
消費税増税によって財政破綻を防ぐのは難しいといわざるをえません。
このままでは、公務員に利権をとられ、公務員が勝ち逃げして財政破綻する未来が待っていることになります。
財政破綻に備えるのに、消費税増税はふさわしい政策ではないことがわかりました。
公務員の給料にされるだけです。




