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自動運転車の販売が数年内に始まりそう
自動車の市場規模は、いったいいくらになるのか知りませんが、かなり大きなものです。
ハイブリッドによる低燃費の次は、
自動運転車の開発です。
この先頭を走っているといわれているのが、自動車とはまったく関係ない企業グーグルです。
２０１１年に、この動画を発表し、２０１２年には、アメリカの公道で試験運転を開始していました。
ＧＯＯＧＬＥの自動運転車開発で目指していること
http://www.aoky.net/articles/sebastian_thrun/google_s_driverless_car.htm
交通死亡事故は、日本では二番目に大きな死因となっています。
アメリカでも交通死亡事故はたいへん多いようです。
この年間数百万人の及ぶ死亡事故者を救おうという偉大な計画です。
グーグルは、すべての自動車会社に話を通したと発表しました。
米グーグル、アップルとの関係が改善＝シュミット会長
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96B02L20130712
この記事で、グーグルは自動運転車の開発は、数十年でなくて数年だと語っています。
また、ボルボの自動駐車システムは、２０１４年販売開始予定です。
ボルボ、無人の自動運転で自動駐車する技術を発表 - スマホで愛車を操作!?
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/26/084/index.html
交通事故のない社会が作られるといいですね。
こういう先端技術に投資すべきであり、リフレ派のいう土建屋への財政投資なんてバカなんじゃないかと思います。
もちろん、日本の自動車会社も、開発に参加して、何らかの関わりをもち、利益をあげると思われます。
