表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
183/268

東ロボくん2016、偏差値57.1

東ロボくんの今年のセンター模試結果がでました。



2016年東ロボくんセンター模試。結果。


 ■東ロボくんの全国センター模試の成績(かっこ内は昨年)

                得点     全国平均    偏差値

英語            95 (80)  92.9 50.5(48.4)

英語リスニング       14 (16)  26.3 26.3(40.5)

国語(現代文+古文)    95 (90)  96.8 49.7(45.1)

数学1A          70 (75)  54.4 57.8(64)

数学2B          59 (77)  46.5 55.5(65.8)

世界史B          77 (76)  44.8 66.3(66.5)

日本史B          52 (55)  47.3 52.9(54.8)

物理            62 (42)  45.8 59.0(46.5)

--------------------------------------

総合8科目=950点満点 525(511) 437.8 57.1(57.8)



東大二次模試

                得点       全国平均       偏差値

地理歴史(60点満点)   16(21)  14.5(17.2)    51.8(54.1)

数学(文系、80点満点)  46(39)  19.9(25。0)    68.1(59.2)

数学(理系、120点満点) 80(20)  30.8(31.1)    76.2(44.3)






東ロボくんは残念ながら、東大合格をあきらめ、新しい進路を模索するそうです。


人工知能「東ロボくん」 東大を断念

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010760361000.html




ぼくは、東ロボくんは学部卒ロボくんとなり、大学の学部卒の学力を得る人工知能への道を探るのがよいと思います。


東大に合格してしまっては、子供たちが勉強しなくなってしまう。


従来の勉強法と、人工知能の存在する時代の勉強法で両天秤をかけて教育をするのがよいと思います。



ただ、個人的には東ロボくんがぼくの現役の成績609点を上まわってくれることを期待し、それなら安心して隠遁できると思っていただけに残念です。



うわさでは、東ロボくんが東大試験をあきらめるのは、このプロジェクトへの反対する意見が多いということもあるみたいです。なんというか、このプロジェクトはそれほど人気がない。漠然とした不安を抱いている方のが多いということでしょうか。

びっくりするほど明るい未来が来ることを期待しています。


公文式の子供たちに感想聞きたいよ。

公文式は、世界に普及している日本の子供教育で、まあ、世界一の水準にある子供教育機関だ。

この子供たちの精鋭は、それはすごい成績をたたき出す。

その子供たちに感想聞きたいね。


ぼくはこれで若者が大学受験なんかを目標にせず、しかるべき人生の課題を掲げて勉強に臨むのなら、文句はないです。


AIで東大合格断念 「東ロボくん」偏差値伸びず

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14HI5_U6A111C1CR8000/?dg=1


MARCH、関関同立は受かるそうです。記事内容が書きかえられてしまいました。書き写しておけばよかったですが、残念です。





追記。






理系の勉強が大事と決めた途端に、理系の勉強は人工知能でできるとなりそうで、日本の頭脳が迷ってる状態。これを解決する何か画期的ひらめきがほしい。

まあ、普通に考えて、人工知能で大学受験程度の数学は解けるようになってきたので、その数学を答える能力の拡大と、それを学ぶ理系学生を増やし、数学を利用して物理、化学、生物、経済などを解く人材を育成するべきだと思う。大学受験に必死になる必要はもうなく、研究成果としての到達点を目指して若い頃からがんばるべきだろう。つまり、数学はやらなければならない。それが答えだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ