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受検による歪みと少子化対策

過去の記事のコメントに書いた教育論のまとめです。




わたしの学歴を公開しましょうか。


愛知県立岡崎高校の文系出身で

(高校の偏差値71です。そこの学年400人中250番くらいです。わたしは高校時代は自分の偏差値64と思ってましたが、わたしの高校は優秀すぎるので他校と比較した偏差値を先生は教えてくれないんです。一度、実力テストで何の科目か忘れましたが偏差値84をとったのが最高ですね)


名大を受験し、数学で零点をとり、落ちまして。


第二志望だった名古屋市立大学に受かりました。経済学部です。

後輩が優秀なので、毎年、名市大の偏差値が少しづつあがっていて、今、偏差値62ですね。



わたしがなぜ文系を選択したかというと、歴史が好きだったので、世界史、日本史の両方を選択するためです。理系科目の選択は、生物です。


自慢ですが、わたしは生物が高校の時、文系一位でして。


世界史や生物という受験にあまり関係のない科目だけが成績の良いわたしを高校の同級生は、不思議がってました。


「私立でも受けるの?」といわれてましたね。学費の安い国公立を受けたかったのですが。



わたしは、生物や世界史を暗記科目だと考える人とは完全に勉強に対して意見が合いません。



中には、数学も暗記だとかいう人がいますが、わたしは理解力で解いてました。



本当は、世界史や日本史や生物だけでなく、物理や化学の授業も受けたかったのですが、残念ながら、当時の日本の教育ではそれは無理でした。


国数英重視というのが現実でしたね。



わたしは、国語の授業は、まったくの無駄だと思っていたので、というか、読解力なんて、教えてもらわなくてもわかるし。


だから、高校の途中で、国語の授業中に国語の教科書を授業を無視して一冊全部読んでしまうということを行うようになりました。


だいたい、一学期か半年くらいで、教科書全部読んでしまいますね。あとの半年は国語の時間は寝てました。


授業は寝てるけど、わたしは授業でやらない教科書の文章を全部読んでいるのです。


わたしのが、国語を他の人よりたくさん勉強しているのです。


国語のテスト勉強というのはしたことがないのですが、いつも70点をとってました。


それで、わたしには、国語の授業で毎回80点や90点をとる人たちと自分が何がちがうのかすごく疑問ですね。


まあ、国語に関しては、点数が低くても負けたとは思わないのですが。




高校時代の友人は、おれたちで日本を支配しようぜ、と本気でいってましたね。

そんな学校です。


だから、わたしは高学歴者や公務員が本当に自分たちのために日本を支配しようとしているのは知っています。


日本だけでなく、世界の権力者が本当に世界を支配しようとしているのを知っています。




で、志望校に合格するための勉強法ですが、



ええと、小中学生でこのブログを見ている人がいるのかわかりませんが、ぜひ、見てほしいですが、


旧帝の大学に現役で合格しようとすると、


公立小中学の速度で算数数学を勉強していると、



高校で数学で詰みます。



小中学校時代から、授業なんて無視して、次の学年の算数数学の教科書を買って、どんどん勉強を進めた方がいいです。


私立の中高一貫教育では、三年間の中学校数学を二年間で終わらせます。


そして、四年かけて、高校三年間の数学を勉強します。


それくらいでなければ、旧帝には受かりません。



本当に、高校から数学だけがなぜか急に難しくなり、詰みます。



そもそも、今時、歴史の年号の暗記なんて重視する人はいませんから、役に立つ勉強に時間を割いてください。




ああ、今の若者のみなさん。

今は浪人して高学歴の大学に進学するより、現役でふさわしい大学に進学する人のが評価高いですから。現役を目指してくださいね。

浪人している人も、できるだけ浪人期間は短くしてください。


今日、アメブロの二十二歳で早稲田を目指している人にコメントしましたが、

十年前くらいでも、二十八歳卒の早稲田の人は、中小企業でも年齢が高いので採用を断られるのが現実ですから。

二十六歳で早稲田卒なら大丈夫だと思いますから、ぜひ受かるようにがんばってほしいですが。




わたしは、中学校まで、自分に解けない謎はないと本気で考えておりました。

小学校というか、その前の保育園の時代に、ガキ大将に喧嘩で勝てず(三歳年上のガキ大将です)、力では勝てないと思ったわたしは、保育園の頃から参謀、知恵の道を志していました。

で、中学校まで自分に解けない謎はないと本気で思っていたんです。

だから、教師のいうことも全部信じませんし、自分で考えてました。

その影響か、今でも、大多数の意見に反して、デフレ派などという主張をしているのですが。


ですが、そのわたしをこてんぱんにしたのが高校数学です。解けませんでした。一問解くのに、一生かけても自力では解けないだろうという問題が何百問とあるわけです。

そして、高校数学のおかげで、わたしは人類の知恵の結晶を受け継がなければ、決して大人の世界で勝つことはできないことを知ったのです。




今、理系技術者の需要は高く、評価も高く、

かつて、文系のが高給をもらっていましたが、

今は理系のが文系より50万円ほど、平均年収は上です。

当然ですね。もっと理系に高給を払ってもいいと思いますよ。


ちなみに、大学受験模試の数学の水準は、理系の全国4000位は、文系数学の全国4位に相当します。

理系がいかに勉強し、優秀かを示す証拠です。



これは、わたしのネットの知り合いが、

理系の偏差値60の大学の数学科の人ですが、

模試でまちがって文系で申請してしまい、

普段、全国4000位なのに、文系で全国4位になったことを証言していました。

まちがいありません。二年前くらいだと思います。

文系と理系の学力の格差はこれだけあります。




子育て費用は、

大卒一人暮らしだと一人当たり2300万円だが、

大卒自宅通いなら、一人当たり1600万円。

高卒なら800万円ですみます。



わたしの高卒の友人は、子供がすでに二人いますが、「子供一人育てるのに2000万円とか聞くと」といって、三人目の子供をつくるのをためらっている雰囲気はありました。



つまり、進学するべき大学の水準を定めるべきだと思います。

なんでも大卒有利ではなく、

下手に大学に行く人より、高卒を優遇してほしいですね、


これも難しい人事評価の問題になります。




学校に対する中毒ってあると思うんですよ。

就職して働くより、ずっと勉強していたい人たち。

たくさんいると思います。


でも、第一線の情報を出せないなら、いつまでも無理に高学歴の勉強したり、資格の勉強したりしてもしかたないと思うんですよね。


公認会計士の学校では、高齢の受講者は首吊り台と影でいわれていたという妄想を抱いています。



ちょっと自分のことをたなにあげて、調子にのりすぎましたね。

わたしは無職なので偉そうなこといえません。

親に養ってもらって、作家目指してます。




ちなみに、三十歳をすぎて弁護士になっても、東大卒でも、年収三百万円です。




東大現役合格がどのくらい難しいかというと、中学校の学年一位でも受かりません。




何度も浪人して受験中毒になるあまえた人は、評価されません。


少子化対策には、この歪んだ受験構造の修正が必要不可欠だと思います。



大卒で、営業の仕事をやりましたが、特に大学で勉強した経済学が役に立ったということはありません。


むしろ、中卒の学力でできると思います。


個人的には、大卒の資格より、中学校の義務教育の勉強を100点とれる学力の方が必要とされていると思います。



最も優れた試験は、センター試験であり、これを満点とれるなら充分な学力があると思います。



大学の勉強は改革されたのでしょうか?


調べてみなければなりませんが、


法学部は、学部生の頃から司法試験の勉強を大学で習う。


経済学部は、少なくとも、卒業までに、簿記二級の資格をとる。


ように改革するべきだと思います。



わたしは、経済学部の大卒ですが、商業高校生が「簡単だったよねえ」という簿記二級の試験に落ちています。彼女たちはおそらく三年間勉強して合格しているのであり、半年しか勉強していないわたしは受かりません。




ちょっと今回、詰め込みすぎでしょうか。ブログのネタ切れが始まったので、更新頻度は落ちると思います。


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