年間自殺者大幅減
【図解・社会】年間自殺者の推移
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-jikenjisatsu
によると、年間自殺者は
2014年:25374人(安倍)
2013年:27195人(安倍)
2012年:27766人(野田)
2011年:30513人(管)
2010年:31690人(鳩山)
2009年:32845人(鳩山)
2008年:32249人(麻生)
となっており、野田政権から自殺者は大幅に減っています。
2014年の水準は自殺者が大幅に増えた1997年の橋本政権以来の低水準であり、三橋貴明などのわけわからない論客がいっていた公共事業を減らしたから自殺者が増えた、公共事業を増やせば自殺者は減るなどという主張はまったく見当ちがいであったことがわかります。
しかし、内閣府の分析では、自殺者が減った原因はやはり経済的支援がいちばん効果的だったようです。自殺の統計では、原因は経済が原因という数値はかなり低目に設定されていますが、やはり、お金があれば自殺しないということです。
自殺者は、男性と女性の比率は2:1くらいです。男の方が女の二倍自殺します。
年間死亡者の統計は、
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/kekka03.html
であり、年間120万人が死んでいます。
年間死亡者数はどんどん増えています。
何が原因で死んでるんでしょうか。
死因を見ると、癌の死因がいちばん多く、圧倒的に増えています。
年間交通死亡事故数は、
交通事故による2014年の死亡者、前年比マイナス5.9%の4113人に(最新)
http://www.garbagenews.net/archives/2014600.html
4113人というのは事故後二十四時間以内に死んだ人で、実際の交通事故者数はもっと遥かに多いと思われますが、飲酒運転が厳罰化した2002年を境に、交通事故自体が大幅に減っています。
世界の年間死亡者は5500万人。
世界の自殺者は年間80万人。
世界の交通事故死者数は120万人。世界で十代の最も多い死因は交通事故です。
世界の自殺者、交通事故死者は、戦争の戦死者より多いです。