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第72話 先輩パスポート忘れてるっす!  ありがとう  行ってらっしゃいお土産待ってるっす!

 もふもふ


 虎鉄はいつもの場所。


 また仰向けて! お腹を上にして でろ~ん ってなってますやん! お腹をなでなで、虎鉄は寝返りをしてうつ伏せに、よしよし。


 隣には、まりあが寝ている······首にタマがハマってるやん!


 俺は虎鉄を、そっと持ち上げ起き上がり横に下ろす。


 タマをそっと、まりあから持ち上げ、虎鉄の横に、毛布をかけ直しキッチンへ。


 コンロの使い勝手を見て、鍋とフライパンを取り出し、じゃがいもを入れ水さんジョギングくらいで! それをコンロにしばらく茹でる、その間にフライパンで、ベーコンエッグ、ウインナーも焼く、レタスを手で食べやすそうなサイズにちぎり、きゅうりは輪切りして塩をかけ軽く混ぜておく、ハムも細かく1センチ角に切っておく。


 焼き上がったベーコンエッグとウインナーを、皿に移し、収納。


 そのままのフライパンでスクランブルエッグを造る、しっかり火お通しそぼろレベルに、これは冷ましておく。


 茹であがったじゃがいもの皮をはがし、耐性が頑張ってくれているので、暑くないから剥くのが楽々ですよ! じゃがいもを、剥き終わりボールに放り込みマッシャーで潰す! 俺はしっかり潰す方が好きだ、そこへ水気を絞ったきゅうりと、切っておいたハム、そぼろ風スクランブルエッグ、マヨネーズ、からし、黒胡椒、塩を味見をしながら混ぜて完成!


 冷蔵庫があったのでボールに蓋をして入れておく。


 パンは、ロールパン、トースターで軽く焼き収納。


 後はスープやけど、コーンポタージュスープがまだあるし、完成!


 まりあ達の様子を見に行こうとして振り返ると


「まりあ、おはよう、虎鉄にタマもおはよう!」

「おはようございます!」

「おはよ」

「おはよにゃ」


 まりあはベビードールを着て虎鉄とタマを両腕で抱えているので、大事な所は補正が効いているのか見えないが······


「まりあ、そのパジャマスケスケやん! タマと虎鉄でガードしてるけどスケスケやん! ってか下ろさない! 着替えて来なさい!」

「ぶ~!」

「ぶ~! 言わないの! 朝ごはん出来たから!」


 俺はまりあを方向転換させ、寝室へ押していき、背中もスケスケやん! 下はいてないやん! 寝室へ押し込み、扉を閉めリビングへ戻り、テーブルクロスを掛け整え、ポットへ紅茶とコーヒーの用意をしてまりあを待った。


「お待たせユタさん!」


 現れたのは、メイド服を着るまりあ······


「なんで?」

「えへへ、コスプレ柚葉ちゃんに作って貰ったんだ! 私はまだここまで上手く作れないし、オーダーだよ! 私専用! ご主人様朝のご用意を」


 ペコリ


「頼むね。って可愛いけど! ダンジョンに昨日の巫女服は、まぁ、あるけどメイドさん連れてかないよね! 武器はその持ってるトレーで叩くの!」

「うふふ、ユタさん知らないんだ、戦うメイドさんは結構ユーザーから支持を得て、人気なんですよ! 武器はスカートの中から何でも出てきます! 真魔裏安! &魔裏安! ほらね(笑)」


 可愛いから良いか(笑)。


「了解、んじゃ朝ごはん食べよう! せ~の」

「「いただきます!」」


「ユタさんのごはん美味しいですよね!」

「そうか! 褒められると嬉しいな(笑)」

「元の世界でやってたの? 独身1人暮らしですし」

「やりだしたんわ、釣りで魚さばくようになってからかなぁ、それまでは外食で、コンビニが至るところに出来てからはたまに使うけど、ほとんど家飯やな、始めなんか釣った魚とご飯だけやったし(笑)」

「そう言えば、今日は、釣りしてたんですよね! 大きいの釣れました?」

「いなばがデカいの釣ったぞ!」

「どんな大きいの釣れたのですか! マグロ! クジラ!」

「海神!」

「ぶはっ! 海神さん? マジ?」

「マジ!」

「ダメだから! 海神さん釣っちゃダメだから!」

「マグロも2匹釣ったよ、三葉も1匹、残念ながら俺と柚葉は、マグロダメやった」

「海神さんは置いておいて、マグロ釣れたのですか! マグロ祭りじゃないですか! ユタさん! ゆっくりしてられません! 急ぎますよ! せ~の」


「「ごちそうさまでした!」」


 そこからはバタバタお片付けをやり、持ち運びハウスは、小さくして収納。


 まりあがパーカーが欲しいと言うのでお揃いのパーカーがあったので渡すと急いで羽織り、小さいままだったタマをパーカーにセット、虎鉄も捕まえ俺のパーカーへ卵と一緒にセットすると


「位置に着いて! よ~い! ドンッ!」


 走り出した、それもマジで(笑)、俺も、仕方ないなぁと思いながら本気で走り出した。


 走りながら


「ユタさん焼き串下さい! ヤミツキーのもも塩!」

「塩好きやね、ほいっと! 俺はししとう挟んだビッグボア塩で、火さんお願いしますね、ほいっと!」


 俺はそう、走りながら肉や野菜を串に刺し、生活魔法の火種の魔法で焼いて料理中だ、俺が料理している間はまりあが先行し魔物を片付けている。たまに


「隠し扉発見! 止まります!」


 ガガガガガガガガッ!


「魔力供給タイプやね。ほいっと!」

「中は?」


 まりあが覗くと


「オリハルコンゴーレムハウスです! 天井の魔道具あり!」

「取り放題やん! 虎鉄、タマも参戦! しばらく採取するからお願いします!」

「は~い(にゃ)!」×3


 まりあ&俺は魔法ウインドアロー超極小で、オリハルコンゴーレムの弱点を、一撃&ナビが収納。


 焼けた焼き串をまりあに渡し、俺も食べ始める。


 5本づつ食べ終えた後気が付くと


 虎鉄&タマは猫パンチから繰り出される風の刃で、教えた弱点を狙い打ち、最初は5擊必要だったのが徐々に減り一撃へとなっていた。

「ユタさん、甘い物無いですか?」


 シュバババババッ!


「ナビ、なにかあるかな?」


 シュバババババッ!


『葉月ちゃん作のチーズケーキありますね、2個ポイントしました』

「ありがと! まりあチーズケーキあったぞ!」


 シュバババババッ!


「チーズケーキ! いただきます! 早く出して下さい!」


 シュバババババッ!


「あはは、テーブルと椅子出してっと! ほいっと! 準備オッケー!」


 シュバババババッ!


「私紅茶出しますね! ほいっと! カップも、よいしょッと!」


 シュバババババッ!


「ありがと、虎鉄もタマも強くなってきたから楽になってきたね」


 シュバババババッ!


「はい、小さいままでも力負けしてませんよ! 今なんて、一本背負いじゃないですか!」


 シュバババババッ!


「あの体格差でなんて、やるようになったねぇ、まだまだレベルも上がってるし」


 シュバババババッ!


「猫神さんになりそうですね! 私達もなったんですし!」


 シュバババババッ!


「まぁ、俺達が魔法で創造したから、俺達の子供やしなるやろね(笑)」


 シュバババババッ!


「上がらなくなったにゃよ」


 シャパパパパパッ!


「ゴーレム打ち止め?」


 シャパパパパパッ!


「せやな、んじゃ、収納! お片付けしてしまいましょう!」


 シュバババババッ!

 シュバババババッ!

 シャパパパパパッ!

 シャパパパパパッ!



「お疲れ様、今度は普通サイズやね、神眼! 罠無し! まりあ開けて良いよ」


 小走りに近づき


「は~い♪ よいしょ」


 パカッ


「水晶玉ですね、神眼! はわ~! ダンジョンですよ! えっと! どうしましょう3個ありますよ!」

「マジすか! 収納は?」

「収納! 入った! 新ダンジョン3個もつくれますよ! って、いっぱいありますね(苦笑)」

「あはは、まぁ、エスさんにでもやれば腰抜かすやろうし、笑えるな!」

「ユタさん悪い顔してますね、冒険者ギルドのアルトさんに買取りして貰ったり(笑)?」

「まりあも悪い顔してるやん(笑)! せや、一応神眼! 当たりやね。右奥に隠し部屋あるよ」

「Let's Go! です! タマ私に続け!」


 まりあは走りタマは、やれやれって感じでとてとて小走りに


「虎鉄も行こうか、なにかエエのあるかなぁ」

「あるといいね!」


 虎鉄と共にまりあを追い歩いていく。


 まりあは既に壁に到着し、俺達が着くのを待っていてくれる。


「遅いですぅ~! 速くダッシュですよ!」


 まりあが急かす、虎鉄もやれやれな顔をしているが、少し小走りになったので、俺も少し足を早めた。


「ぶ~!」

「ぶ~!言うな(にゃ)!」×3

「だって~楽しそうだし······」

「はぁ、待たせて悪かったな、なでなで」

「えへへ~」


 可愛いやん!


「魔力供給しようか、せ~の」


 まりあと一緒に壁に手を添え魔力供給。


 タマと虎鉄も一緒に。


 ガチャ


「開いた~! 開けて良いですか? 一応、神眼! 罠も無し!」

「良いよ」

「わ~い! どっこいしょ!」


 カチャ


「真っ暗! 光さんお願いします! ほいっと!」


 光の玉を複数浮かべ暗闇に放った、そこそこ大きな部屋だ。


「真ん中に何かありますね」


 部屋の中央に寝台の様な物が置かれている。


 それを囲む様にドーム形の結界が張られている様だ。


「何かを護ってる?」

「結界がありますし、近くに行ってみましょう!」

「やね」


 30メートル四方の部屋の中央に、直径10メートルの結界。


 結界のすぐそばまで来たが、


「何も無さそうですね、つんつん、なあ!」


 まりあの指が結界を、通過している。


「通り抜けますよ?」


 俺も、つんつんすぽぽんっ! 手首まで何の抵抗もなく入る。


「普通に通れるっぽいね、行ってみるか」


 俺は足を踏み出し結界の中へ、皆も着いてきてる。そして寝台らしき物まで近づき見てみると


「何か書いてありますね、何々」


 寝台っぽいだけで、違った物の上部に文字が書かれているが


「解りません! 解る文字で書いて下さいよ! 私英語も苦手なのに!」

「可俺はちょっとは解るが、英語でもないしなぁ」

『その祭壇の向こう側に回って下さい』

「ナビさん読めるの?」

「すげ~な、猫語?」

「タマ読める?」


 まりあがタマを持ち上げてるが


「読めないにゃよ」


 虎鉄も持ち上げられたが


「読めないです」

『私も読めませんが、古代の前の文字ですね、まずは、祭壇の裏に回って下さい』

「了解」


 裏側に回ると、窪みが3個······


「「これって!水晶玉!」」

『うふふ、私は色んな方向から見れるので、そうだと予想しました!』

「まりあ、さっきの出してハメてみよう!」

「はい!」


 3個出した水晶玉を、はめ込むと


 パチャッ

 パチャッ

 パチャッ

 ガコンッ


 祭壇が、せり上がって来る。高さが5メートルほどまでになり、止まった。


 目の前には扉と▲▼のボタン······


「「エレベーター!」」


 俺達は▼ボタンを押し待つ


 チン


 音がなり、扉が左右に開く


「行こう!」

「はい!」


 俺達は乗り込み、入ってきた側の壁に


 20756階


 と書かれている。


 そのしたにテンキーかあるので999999と押すと、扉が締まり。


 動き出す。階数表示が瞬く間に数字が増えていく。


 125879



 258756



 586542



 875646



 999999


 チン


 扉が開く


「まりあ! ボス戦用意! 虎鉄、タマは回避に専念! 余裕があれば一撃でも良いから!」

「はい!」×3


 俺は、切猫、切仔猫を抜き構える。


 まりあも、魔裏安、真魔裏安を抜き構える、扉が開ききった。


「神眼! あかん! 文字化けしてるやん! しゃーない! ちまちま行くぞ!」


 シュ

 シュパ シュパ シュパ

 ガアァァァァァー!


「効いてるっぽい、やっちまうぞ!」

「はい!」×3


 3首、6本足で、羽が有る獣の様な姿で切っても再生が始まる。


「タフやぞ! 足は虎鉄とタマで足止め頼む! まりあ! 俺達で首落とすぞ!」

「行く!」×3


 シュ

 タマが右、虎鉄が左に相手が足を上げようとしているところを猫パンチ!


 ドゴンッ!

 ドゴンッ!


 まりあが右の首を刃に魔力を乗せ切り裂く! 連続で!


 シュパパパパパパパパパ


 俺も刃に魔力を乗せ真ん中と左に、刃で切付け連続で!


 シュパパパパパパパパパ


 ドゴンッ!

 ドゴンッ!


 シュパパパパパパパパパ

 シュパパパパパパパパパ


 再生が間に合わないように速く正確に同じ場所へ切り裂き続け······


 ドスンッ ドスンッ ドスンッ!

 ズズズン


「神眼! 倒しても文字化けのままやん! 収納!」


 100メートルを超える巨体と首を3個収納しかし


『ダメですね、収納後も文字化けしてます』

「はぁぁぁ~! つよつよでした、真魔裏安と、魔裏安が刃こぼれしちゃいましたぁ~!」

「くそ、俺のもだ! 帰ったら補強してさらに強くしよう! ナビ、そいつは解体して食べられる?」

『解体部の肉は見れますね、美味と出ました、全体を解体してしまいます! お肉はポイントしましたが、先に奥の最後の部屋に』

「せやな、それやってからにしよか、まりあ?」

「宝箱小さいです! 手のひらサイズです! めちゃデカでしたのに! 手のひらサイズ!」

「うわ、マジで手のひらサイズやん! 神眼! 罠も無し、取り敢えず開けてみよか?」

「は~い、良いの入ってなさいよ!」


 パカッ


「指輪? 神眼! 王の指輪と、王妃の指輪、永遠の愛! まだ入ってます! がユタさんにこれ嵌めて!」


 スポん! はめられた。


「私はこっち!」


 スポん!


「後のは宝石かなキラキラ! 5月生まれの緑はユタさんで、はい」


 指輪を嵌められた左手に渡された、エメラルドっぽい石

「私の誕生石っぽい真珠!」


 まりあはそれを左手にキープ


「後3個タマはオレンジでトパーズ! 虎鉄ちゃんが茶色の琥珀! 透明はダイアモンド! 見えないからナビさんの! はい」


 と、俺の右手に。


「えへへ、指輪は2個だったけど、宝石は皆の分あって良かったね! キラキラ~! 神眼!」


 まぁ、喜んでるし、一応神眼!


 後で聞いたが虎鉄とタマも気を失ってた様だ、持たされた瞬間に。





 固い床?

 寝てた? ナビ? 気絶してた?

『3日寝てましたね、皆もまだ寝てますよ(笑)』


 起き上がると、床にまりあ、虎鉄、タマが寝てる。


「浮遊! ベットを出して、ほいっと! そ~と、オッケー」


 まりあ達をベットへ下ろし


「あれ? 宝石がないやん? ナビ収納してくれた?」

『取り込まれてしまいました。数段階上がってますよ、ステータス』

「神の段階が? ステータス!」


 名前 ユタ・ミカミ(御神 勇大)

 種族 創星神

 性別 ♂

 状態 健康·スラさん

 職業 鍛冶神

 刀神

 皇神

 忍神

 魔道神

 建築神

 酒神

 精霊神

 錬金神▼

 スキル

 魔法 転移·ルーム·飛翔·環境対応·時空間·●

 料理

 テイマー

 武術

 多重思考

 念話

 神眼

 神体強化

 無限収納

 完全耐性▼

 装備 

 称号 

 魔法生物の創造主

 ドラゴンスレイヤー 地龍 水龍 風龍 火龍 光龍 闇龍

 天狐の主

 ダンジョンマスター

 グ・パヤナタ・シー マスター

 世界樹(ユグドラシル)の祝福

 世界樹(ユグドラシル)の加護

 世界樹(イルミンスール)の祝福

 世界樹(イルミンスール)の加護

 ハーレム神

 妻 聖·紗々·三葉·葉月·まりあ·パラミス·パミュ·シンディ·光·グロリア·リリ·直·ローパー·アキ·美夜·ケイ·ユリ·柚葉·リア·一華(いちか)·二華(にちか)·三華(みか)·五華(いつか)·六華(ろっか)·七華(ななか)·ルア·玉藻·エトリ·いなば·ティアママ·円·ティア·海神(わだつみ)

 超越者

 創星神

 海神(わだつみ)の祝福

 海神(わだつみ)の加護

 リヴァイアサンの主

 悪魔 マルコシアスの主

 従魔 虎鉄·スラさん×3·玉藻·光·エトリ·いなば·リア·ルア


「えっと、星創れちゃう?」

『普通なら○○神は、職の上になります、勇大様なら鍛冶神が職から種族に上がるのが普通です。次が属性神、世界の管理神、創星神、創造神』

「3つ跳ばし?」

『ですね、星は創れますが他の物は職を極める必要がありますね、魔道神が有りますからそこそこは良いものが創れますね。属性、木魔法、重力魔法、もありますし、生物は既に創ってますし(笑)』

「マジすか!」


 楽園プロジェクト? 創っちゃう?


「ふあぁ~! お腹すきました!」


 おい!


「あっ! おはようございます、ユタさん朝ごはんは?」

「ははは、今から作るよ、何が良い?」

「ん~、うどん!」


 と左手を上げ


「私の真珠は? タマのトパーズも無いよ? 虎鉄ちゃんの琥珀も? ユタさん知らない?」

「取り込んでしまったらしい、まりあステータス見てみると解るかも」

「ん? ステータス?」


 名前 マリア・ミカミ (御神 まりあ)

 種族 創星神

 性別 ♀

 状態 健康·ポチ

 職業 聖女神

 鍛冶神

 忍神

 刀神

 魔道神▼

 スキル

 魔法 転移·ルーム·飛翔·環境対応●

 多重思考

 念話

 料理

 武術

 神眼

 神体強化

 無限収納

 完全耐性▼

 装備 

 称号 聖女

 魔法生物の創造主

 世界樹(ユグドラシル)の祝福

 世界樹(ユグドラシル)の加護

 世界樹(イルミンスール)の祝福

 世界樹(イルミンスール)の加護

 ユタ・ミカミの妻

 光の精霊女王の友達

 超越者

 創星神

 海神(わだつみ)の祝福

 海神(わだつみ)の加護

 ドラゴンスレイヤー 光龍 闇龍 火龍 水龍 風龍 土龍

 いじられ神

 従魔 ポチ·タマ


「いじられ神になってますよ!」


 いやいや(笑)


「創星神もあるよ」

「それより、いじられ神! 最近良くいじられるなぁと思ってたら······」


 止まったね。

『止まりましたね』

「マジすか······」

『ダンジョンマスター誰にしますか? 順番的にはティアちゃん?』

「ここに呼んで、やっぱり出れない、とかあればまた犠牲者増やす事になるからなぁ、まりあかと思ってたけど」

「はっ! 星創れちゃいますよ! ユタさんも一緒!」


 それからナビに聞いた話をして納得? して貰った。


 で、まりあにダンジョンマスターを、して貰うために水晶玉の部屋に虎鉄と、タマをパーカーに入れ向かった。





お読みいただきありがとうございます。


第2章 完ですすぐに3章も書いていきますのでこの後もお付き合いをよろしくお願いします。



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