第44話 先輩お先に失礼しま~す! お疲れさん気を付けてな。 残業願張ってくださ~い
むにゅ
またか? 上は葉月か、左右はまりあと紗々足は聖と三葉か。
3時間って言ってたから、まだ深夜までも行ってないかな。
ステータス
名前 ユタ
種族 亜神
性別 ♂
状態 健康·スラさん
職業 鍛冶神
刀神
皇神
忍神
魔道神
建築神
酒神
精霊神
錬金神▼
スキル
魔法 転移·ルーム·飛翔·環境対応·時空間·●
料理
テイマー
武術
多重思考
念話
神眼
神体強化
無限収納
完全耐性▼
装備
称号
魔法生物の創造主
ドラゴンスレイヤー 地龍 水龍 風龍 火龍
天狐の主
ダンジョンマスター
グ・パヤナタ・シー マスター
世界樹の祝福
世界樹の加護
世界樹の祝福
世界樹の加護
ハーレム神(聖·紗々·三葉·葉月·まりあ·パラミス·パミュ·シンディ·光)
超越者
亜神
従魔 虎鉄·スラさん×3·玉藻·光
見やすくなったなぁ~ってか!
かっなりスッキリしてますやん! レベルどこ! 神様ですやん! それもハーレムの神様ですやん!
『スッキリですね、ここまでスッキリするとは、勇大様どうしましょう?』
いやいや! どうしましょう?
『それに時空間あります』
あるね、古代魔法に······魔法? 古代さんは?
『これ、元の世界ヘ転移出来ますね、勇大様達以外は······』
ポチっとな······
時空間 異世界ヘの転移·異世界からの召喚·異世界ヘの送還
ん? 帰れそうやけど? 帰るのは送還やね強制送還、送り返すって事やんね? ポチっとな!
送還 元の世界ヘの送還(ユタ·聖·紗々·三葉·葉月·まりあ は不可)
不可て······そや! 転移もあるやん! 行ったら帰れん送還と違って、転移やったら行き来やれるやん! ポチっとな!
転移 魔力及び神力のある異世界ヘの転移が可能
んと、地球って魔力か神力あるの?
『残念ですが、無いですね』
······他の皆は帰せるんやね?
『場所、時間の指定が可能で帰せますね』
······ちゃんと、召喚された場所、時間か、······転生者は!
『1度亡くなっていますので、この世界の住人、送還は元の世界との縛りがあり不可、転移では魔力が無いので身体を維持出来ませんね』
そっか······他の皆は帰せるね(苦笑)、よし! まずは皆と相談!
『まずは、聖ちゃん達とですね』
だな、元々帰れないと聞いていたからショックはマシ? な方かな。
しかし······皆を元の指定場所、時間ヘ今すぐでも出来るやん、帰しちゃう?
『この世界に残りたい方も居るかも知れませんし』
いやんやろ? あっ! 彼女出来たな! ってかアイツら見張りの仕事もしやんと、ピ~って!
『うふふ』
俺なんかこっち来てから溜め放題やっちゅうねん! よし! 帰そう! それが良い! この世界の為だ! 悪をこの世界から根絶させてやる! アイツらはどこだ!
『うふふ、勇大様 落ち着いて、話をしてからね』
「うるさいですの! まだ真っ暗ですの! 寝んねの時間ですの! メ ですの!」
「メ!」×4
「ごめんなさい」
『うふふ、起こしちゃったみたいね、ちょっとステータスが暴走しているので』
「え? ステータス(ですの)?」×5
「ステータス(ですの)!」×5
・
・
・
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ~」×5
・
・
・
さっきまでナビと話していた事を皆に、ピ~野郎の強制送還についても熱く語り
「······って事なんだ」
「強制送還は無罪だから置いといて、私達は帰れないと、問題無いよぉ~」
「問題無しですよ。強制送還は無罪ですね」
「妾も良いぞ。無罪じゃな」
「ユタ様達と一緒なら良いですの! ん? それはユタ様の方がいっぱ もごもご」
聖と紗々と三葉とまりあに口を塞がれてますね。
「私もこのメンバーが居れば問題無しです! 強制送還はノーコメントです!」
なら
「そうか、俺もお前達と一緒なら問題無しだ、よし! 俺は目がさえてしまったから、ダンジョンの魔力供給してくるよ」
「······やりますか、······」×5
5人は円陣を組み何やら相談を
シュ
「拘束完了! 収納! せ~の」
「いただきます(ですの)♥️」×5
・
・
・
・
・
「ごちそうさまでした(ですの)♥️」×5
俺は食べられてしまいました。
「あ~慣れてない?」
「沢山やりましたから(ですの)♥️」×5
「へ? いつ?」
「ダンジョン初日の夜♥️」×5
ナビ
『皆さん頑張ってましたよ』
「マジか~もう後戻りは出来やんな、結婚しようか」
「はい! 末永く!」×5
俺達は結婚した、ステータス!
名前 ユタ・ミカミ (御神 勇大)
種族 亜神
性別 ♂
状態 健康·スラさん
職業 鍛冶神
刀神
皇神
忍神
魔道神
建築神
酒神
精霊神
錬金神▼
スキル
魔法 転移·ルーム·飛翔·環境対応·時空間·●
料理
テイマー
武術
多重思考
念話
神眼
神体強化
無限収納
完全耐性▼
装備
称号
魔法生物の創造主
ドラゴンスレイヤー 地龍 水龍 風龍 火龍
天狐の主
ダンジョンマスター
グ・パヤナタ・シー マスター
世界樹の祝福
世界樹の加護
世界樹の祝福
世界樹の加護
ハーレム神
妻 聖·紗々·三葉·葉月·まりあ
候補 パラミス·パミュ·シンディ·光
超越者
亜紳
従魔 虎鉄·スラさん×3·玉藻·光
名字が出てた
「見て見て! ステータス!」
名前 マリア・ミカミ (御神 まりあ)
種族 亜神
性別 ♀
状態 健康·ポチ
職業 聖女神
鍛冶神
忍神
刀神
魔道神▼
スキル
魔法 転移·ルーム·飛翔·環境対応●
多重思考
念話
料理
武術
神眼
神体強化
無限収納
完全耐性▼
装備
称号 聖女
魔法生物の創造主
世界樹の祝福
世界樹の加護
世界樹の祝福
世界樹の加護
ユタ・ミカミの妻
光の精霊女王の友達
超越者
亜神
従魔 ポチ·タマ
「名字ついてる! 御神 まりあ! きゃ~!」
「ステータス!」×4
「御神 聖だぁ~!」
「御神 紗々ですっ!」
「御神 三葉!」
「御神 葉月ですの!」
「あっ、ステータス見やすい·······」×5
「これからもよろしくな!」
『よろしくお願いします!』
「よろしく(ですの)!」×5
「日が明けるね、ってか眠く無いよね?」
『睡眠は特に必要無いですよ。寝れますが』
「遊び放題じゃな(笑)」
「そうか! 時間も気にしなくて良いし!」
「でもまずは朝ごはんの用意ですの!」
「そだ、朝ごはんの後に話しするんだが、俺達が帰れない事は内緒な、それで帰らないとか言い出すかも知れないし、やっぱり皆には元の世界で幸せになって欲しいしお願い」
「は~い(ですの)」×5
その後ダンジョンを回り、魔力の供給が終わり、朝ごはんの用意をした。
「今日の朝ごはんは、ベーコン&ウインナー! スクランブルエッグ! レタス&胡瓜の野菜サラダ! コーンポタージュスープ! パンはクロワッサン! どこのモーニング! をイメージしてみましたの! せーの」
「いただきます」×19
「ホテルに泊まった時の朝食みたいだ」
「解る! ビュッフェだぁ~!」
「そのイメージですの!」
「パンに全挟みの挑戦したなぁ」
「そんな事をやってたんですね」
「食パンに、端から少しづつ乗せるんだ、煮物は合わなかったけど焼き魚は美味かったぞ! ちなみにお味噌汁とご飯は乗せなかった!」
「スープは?」
「そこには1週間泊まってスープはコーンポタージュとカボチャだったから何とか乗せた、美味かったぞ?」
「とろみのあるスープなら大丈夫かな? コンソメとかなら無理ですね、浸けるならやれますが(笑)」
「まあ、ベーコン、レタス、タマゴが無難やな」
「うふふ、所で話しは?」
「男の子ってもう子は取るべきかな? が来てないね?」
「向こうの家で食べてるんじゃない?」
「しゃ~なし呼びに行くか」
俺は席を立ち、向こうの家に向かった。
カチャ
「お~い話があるんやけど時間良いかぁ~」
そこには隣合わせで座り、あ~んをする男女7組
「ん? おっさん話ってなんだ? 大事な話しか?」
うんうんうんうんうんうん
「ん~めっちゃ?」
「じゃあ行くよ、待っててねすぐ戻るから」
ちゅ×7
······俺は黙って皆の所に戻った、······
「おっさんお待たせ!」
1時間後にやつらは、······服を整えながら来た、······強制送還か!
『はいはい落ち着いて』
コイツらこのジト目に気付きもしないのか?
ふぅ、リラックス!
「皆に重大なお知らせがある」
「早くしてくれよ」
「元の世界に帰れる話だが、聴きたくなければ向こうの家に戻っても良いぞ、その後は自己責任やけどな」
・
・
・
「本当!」×20
「ただし帰れるのは、元の世界から召喚された者のみだ」
「私とアキちゃんは帰れるっすか!」
「転生者は地球に魔力が無いから無理だ、身体が持たない」
「いつ? どこに戻れるの?」
「召喚された場所、時間に戻れる、今すぐにでも」
帰ると即答かと思ったが、悩んでる様だ。
「魔道王国でお世話になった方達と、最後に祭りしたいな」
「チッ! せっかく彼女出来たけど」
「わかった! どでかい、バーベキュー祭りにするぞ!」
「はい!」×25
男達は向こうの家に別れを告げに、他の皆は土魔法で造った家を解体、俺達はテーブルや椅子など出してあった物を収納。
「んじゃ俺は、端から壁を収納してくるから、そっちの家を移動させてくれる? 皆がやれば持ち上がるだろ?」
「収納すれば1発っすよ(笑)」
「そりゃそうだ(笑)、んじゃ頼むな、転移!」
パッ
「素材別に収納してしまうか」
『収納してから出来ますよ、その方が早いですね』
「そうなんや、よし! 収納!」
それから箒に乗り飛び立つ。
火山の山頂から順に、流れ出た溶岩等を収納していく。
『運良く燃え残った物もありますねこちらはこの国に帰しましょう』
「おっ! 残ったのがあったんだったら返すのが良いな」
『はい』
山頂から麓へ麓から海まで、平地の所はついでに、50メートル四方の畑に土魔法で耕しておいた。街道っぽい所も直して行きます、大きい川が塞き止められていたところも、ほいっと! 取り除き元の流れに、海に流れ込んだ溶岩も、全て取り除いたらお昼が過ぎておやつの時間だった。
「ただいま!」
ふわりと皆が居る所へ降りる。
ストッ
「お帰りなさい(ですの)!」×25
皆が出迎えてくれる。
そこへ
「すまぬ、そなたがこのメンバーのリーダーか」
「そうで~す(の)!」×25
「みたいです、初めまして! ユタと言います! 冒険者ねずみ色で鍛冶士です! よろしくお願いします!」
「うむ、初めまして、この国の国王をしている、この度の災害救援ありがとう。犠牲者もなく土地も、ふふっ、素晴らしい畑が出来てしまった、それに氾濫の可能性のある川には堤防を造り、街道の整備まで こんなものお礼のしようが無い、ならば、我らドワーフ族全てが、そなた達、そなた達の子孫にいたるまでお味方し永遠の友! ドワーフ族を、そなた達の友として歴史に刻む! わーるどじゃんぷ! 1年1組! ブレイド! 音無! ここにドワーフ族との絆を繋ぐ」
王の後に万を超えるドワーフ達が、王の声にあわせ
「王命! わーるどじゃんぷ! 1年1組! ブレイド! 音無! ドワーフ族と永遠の友である! 永続である!!」
わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!
歓声がわき起こる、地響きが、鳥肌が立つ
「友達よ、元の世界へ戻ろうがワシ達の友だ!」
「ああ、よろしくな」
「よろしくお願いします(ですの)!」×25
王様が俺によって来て小声で
「・・・・・・・・」
「それは無しで、友達だろ?」
「ふふっ、ああ、友だ、お主達はいつでも来れるだろう、遊びに来てくれるか?」
「良いぞ、エスさんと同じやな、王様が友達少ないのは」
「そうだぞ、誰も普通に喋ってくれんし」
「ははっ、俺達は魔道王国で、お別れバーベキューするから来るか?」
「よ、良いのか? 行くぞ? 来るなと言っても着いていく!」
「んじゃ、王様と世話になったメイドさん達かな?」
「うむ、良いか?」
「オッケーだ! 一応皆には知らせておけよ、心配するかもだしな」
「すぐに! 待っておくのだぞ!」
王様は走り出し宰相さんかな? に何か話してる、俺も
「皆、帰るぞ!」
「おっさん、なぁ」
「祭りに連れてってやるから心配すんな、いっぱい話しもしろ」
「サンキューな」
王様がメイド達とやって来た。
「揃ったな、行くぞ! 転移!」
パッ
「到着! セレスさん! セバス!」
「はい」
「おう! ってなんでお前は、ドワーフの王さん連れてきてんだ!」
「ん? 友達になった」
「はぁ、王よこんな奴だか、仲良くしてやってくれ」
「うむ、お主も友にならぬか?」
「あぁん! コイツの友達だろ? なら友達だ! 文句言うなよ!」
「くくっ! その通りだ!」
セバスと王さんが話し始めたので
「セレス、すまんがバーベキューパーティーだ、元の世界に戻れる様になったからな、皆を引きずってこれるか?」
「承知しました、セバス! お仕事です」
「チッ! 酒用意しとけよ!」
「「では」」
2人は消えた。
「お祭りの準備だ! 動け!」
「はい(ですの)!」×25
慣れたもので滞りなく進んでいく、日が落ちる前には準備が整い、いつものエスさんが
「今宵は、我らが友達が、元の世界へ帰るお見送りの祭りだ、アモルファス王国で召喚され、俺の国にやって来た! 友になった! 祭りも何度もやった! 最後だか永遠の友だ! 俺はこの事を未来永劫語り継いで行くぞ! 悔いの無いように騒げ! 食え! 飲め!」
「祭り! 開会だあぁぁぁ~!」
わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~!
祭りが始まった······
『皆は帰られるのですね』
玉藻か、うん 内緒な俺と聖、紗々、三葉、葉月、まりあ、直、アキちゃんは帰れないけどね。
『儘ならないですね』
まあ、1度は戻りたい気もするけど、楽しい事が多いし玉藻達も居るし永くなるけどよろしくね
『うふふ、もちろん子供達もよろしくお願いね』
あぁ、そろそろかな
『送り出すのですね』
あぁ、行って来るね
「よ~し! 皆! 別れの挨拶は済んだか! 何だかんだで長い様な短い様な楽しい時間だった! 準備は良いか!」
「はい(では)!」×16
「せ~の! 送還!」
パシュ
終礼の終わった放課後の教室
皆は元の制服を着ている。
12人の生徒が現れた。
「うおぉぉぉ~! 帰った!」
「私の鞄もある!」
「やったぁ~!」×12
「おっさんファミレスでおごって······? おっさんは?」
「聖ちゃん達も居ない!」
その時、天井付近からハラハラと数枚の紙が
拝啓
無事着いたか?
俺達、俺と聖、紗々、三葉、葉月、まりあはレベルが上がりすぎ亜神になってしまって、魔力か神力の無い世界には行けなくなった。
一緒に召喚され、バタバタしたが楽しかったぞ、もっと遊びたいとも思ったが一旦はお別れだ。
何とか、ちょっとくらいは顔を見に行く努力はするよ。
それと、力は魔力が無いから使えなくなる。
男達は調子に乗るなよ(笑)
女の子達も元気でね。
聖達も手紙を書いたみたいだし、また送るね。
んじゃ、またな!
「嘘! 好きになったのに!」×5
「カッコつけやがって!」×3
「頑張ってみるよ」×4
夕焼けが、教室をオレンジに帰るまで12人は静に語り合っていた。
「あの、何故いらっしゃるのですか?」
「ん? あぁ、俺達は帰れないんだ(苦笑)」
「ユタ?」
「しばらく厄介になるから頼むよ」
「はぁ、飲みなおすか! アルバト! お前の酒出せ!」
「うむ、ほれワシはユタの酒だ」
「お主達だけ残るのか? ワシも酒を!」
「セレスさんエスさん、俺達のステータス見たら帰れないの解るかも(笑)」
「ん? なっ!」
「っ!」
「これじゃあ魔力無いとこには行けないっての」
「どうしたんだ? 母ちゃんとエスは?」
「まぁ、良いやん、ほれ飲め!」
「まぁ、良いか?」
こうして俺達は夜中まで騒ぎ続けた······
お読み頂いている皆様ありがとうございます。
この度、章を設定し第1章完となります。
引き続き第2章をまったり書いて行きます。
誤字 脱字 「ここ変やで!」な所があれば、ご指摘を、書き物が初めての私が、ほぼ何も解らず思いのまま書かせてもらっています。
先輩方、お読みいただいた皆皆々様。
御指導 御鞭撻 どうぞよろしくお願い致します。
『面白かった!』
『次が気になる!』
『ぼちぼちです』
『ダメダメや!』
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