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第43話 強制終了? 再起動?

「よっしゃフルハウスや!」

「アキちゃんポーカー強すぎ!」×5

「なら次は、大富豪に戻そか?」

「七ならべは? やってないよね?」

「6人やとすぐパス3でバラ撒きやで」

「白熱は大富豪かなぁ、革命少ないけど」

「なら大富豪で、大貧民は、今までで恥ずかしかった事の告白タイムってのは?」

「燃える!」×5


 ズズンッ


「ほいっと! 5」

「いきなり5スタートなの! 6」

「8」

「9」

「10」

「J」

「K」

「パス」


 バサッ、トランプをよける。


「8」

「なっ! 9」

「10」

「J」

「何か来そう! 戦闘準備!」

「はい!」×5


 ズズンッズズズズズズズズズズズズズズズズズズ······


「地震か」

「デカかったです」

「焦っちゃいました、武器じゃなくてトランプ構えてました(苦笑)」

「山は! よかった、変わって無いです」

「わーるどじゃんぷ起きて来ましたね」

「この地震じゃね」


「大きかったっすね」

「火山も大丈夫な様ですね」

「せっかくシロちゃんの夢見てましたのに」

「わたしはタマさんのお腹でもふもふしてました」

「後少しでお爺様から1本採れるところでしたのに」

「ユタと♥️」

「古代魔法の書物を読む夢でした」


「あいつらは?」×14

「今のは大きかったですね、何か変化は?」

「変化は無いですね」

「はぁ、良かったです、スゴい音で揺れでしたから」

「だよねぇ~飛び起きちゃいましたよ」

「この家耐震性有るのかな? 土魔法だし?」

「こちらの家は硬化が素晴らしいので大丈夫ですね」

「あっちの家は?」

「こちらの家と比べると数段脆いかと」

「え? ヤバくない! 家具とか普通にあったし、下敷きとか!」

「見に行きましょう」

「はい!」×14


 私達は走り、建ててもらった家に急ぎ、ドアを開け中に入ると、夕御飯を食べた椅子が数個倒れ、棚の食器も大半が落ち割れている、寝室へと続く廊下を進むと


「······♥️!」

「♥️!♥️!!」

 ・

 ・

 ・

「······♥️」

「!!!♥️!!♥️」


 廊下を戻り外へ出た······


「お酒でも飲もうかしら······」

「副メイド長さん、美味しいお酒です。飲んでください」

「ごめん、私達もう少し寝ます、お休みなさい」

「お休みなさい」×6

「おやすみ」×6

「ゆっくり寝てください」











 日が開ける前、わーるどじゃんぷが起きてきた、軽く朝食を取り、1年1組が土魔法の家に寝に入った。

 テーブルには、酔いつぶれて寝てしまった副メイド長さん、肩にローブを掛けてあげた。


 私達は静かに見張りを続けるのだった。






『そろそろ、明け方ですね。2時間くらいは眠れますよ、それに勇大様の拘束が解けます』

「♥️」×5


 クリーン!


 服着せて、ちゅ


「はふぅ、寝ましょうか」

「は~い(ですの)!」×4

『うふふ、ほどよい疲れの様ですね』

「またお願いします(ですの)!」×5

『はい、ゆっくり休んでね』

「おやすみぃ~(ですの)」×5



 むにゅ


 そっか、ダンジョンだった。


 上は、聖で右は三葉、左が葉月、右足まりあ、左は紗々ね。


 もふもふ居ないと確認は出来るけど、ってかいつの間にベット? ベットなら、転移!

 パッ


「良く寝れたな、三葉の言う通りボス部屋は、外に出ないとリポップしやん感じやね、ナビ」

『はい、おはようございます』

「おはよ、朝ごはん たまには作ろうと思ってね、ビッグボアを薄切りで使いたいんだ」

『冷しゃぶですね、脂の少ないところで良いですか、朝ですし』

「頼むよ、キャベツはスライサーで千切り」


 シャッシャッシャッシャッシャッシャッシャッ


「水にさらして、シャキシャキ!」


「ニンジンは極細千切り!」


 タンタンタンタンタンタンタンタンタンタン


「水にさらして、こっちもシャキシャキ!」


「大根はおろして」


 シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャ


「ザルで水気を······ちょっと絞ってからザルにしよう!」


「レタスは手でちぎってお皿へ、その上にキャベツの千切り、その上にニンジンっと」


「鍋鍋っと、水さんお願いねぇ~ジョギングちょっと早めに、ボコボコ言い出したな、そこをキープでお願いします。スライスビッグボアさん投入! ささっと入れて色が変われば! 冷水忘れてた! 水さんお願いいたします! カタツムリさんでよろしくお願いします! ペト! つめたっ! よしよし茹でたビッグボアさん投入! よし! どんどん行くぞ~! 最後に水切りしてサラダに乗せてその上に大根おろし、完成!」


「バーベキューコンロ出して、網やね、火さんよろしくね、クエに軽くお塩とお酒をパラパラ、少し置きましょう、その間に、スープは、こないだ見つけた鶏ガラスープの元をパラパラ、黒胡椒を適量で味見······ちょい醤油、味見······オッケー! 溶き卵を作って、スープを回転ぐるぐる~回ってる間に溶き卵を細く入れていくとろ~! 卵スープの完成」


「クエは水浮いてるからさっと水洗いして拭き取って塩! 網にお酢を塗って焼いていきましょう! ウインナーも焼くかな、ベーコンもついでに鉄板出して目玉焼きは卵スープ作ったからやめよう、ひっくり返して」

「朝ごはんですの!」


 うおっ! ビックリやん!

「おはよ、サラダとスープは作って収納済み、今はメイン、ご飯あったよね?」

「おはようですの! ご飯ありますの! 大根の浅漬け挑戦しましたから、食べて欲しいですの!」

「良いねぇ、ナビお味噌は届かない?」

『信州産と、鹿児島産が入りました樽で(笑)、赤と白はまだですね。』

「米と麦やね、葉月お味噌入荷したからお味噌汁作ってくれる?」

「はい、毎朝作ります、ユタ様がもう要らないと言うまで精進し美味しいのを作ります。末永く宜しくお願い致します」


 ペコリ


 なでなで


「ありがとう、飽きないから心配しないでね」


 なでなで


 かばっ!


 葉月が胸に飛び込んできた、火さんに火加減を任せたまましばらくそのままで。



 朝食が完成し、収納し終わってしばらくすると、皆が起きてきた。


「おはよ、良く眠れた?」

「はい!スッキリです」×4

「葉月 頼めるいつもの」

「はいですの! 今日はユタ様の朝ごはんですの! メインはクエの塩焼き! スープは中華風卵スープ! サラダは冷しゃぶサラダ! ドレッシングは中華風、和風、ポン酢で! オマケがウインナーとベーコンですの! ご飯と大根の浅漬けですの! せ~の」


「いただきます(ですの)!」×6


「中華風卵スープ! ユタさん作ってたのと同じだけどさらに美味しくなってるぅ~! 料理のレベル上がってるね!」

「焼き魚、綺麗に焼きますね、私がやると焦げが······」

「冷しゃぶ脂の少ないところですの! 朝はあっさりで良いですの!」

「うむ、妾もこの卵スープ好きじゃな」

「オマケが勇大さんらしいですね、釣りでもお弁当あるのにいつも何か買い足してましたし(笑)」

「皆ありがとな、葉月の浅漬け良い感じだぞ」

「コリコリと歯応えも」

「お茶漬けしたくなるね!」

「うんうん」×5


 お茶漬けまで皆で食べ、食べ過ぎて休憩。


「やっとお腹も落ち着いて来たよ~」

「悪いな(苦笑)、男料理は量も多くなるからな、次はおさえ気味にするよ。んじゃ今日は500階目指したい、行くぞ!」

「は~い(ですの)!」×5


 俺達は走り出した。


 聖が

「走るぅ~走るぅ~俺ぇ~た」

「ストップ!」


 スパッ


「ユタさんしぃ~でぃ~持ってたじゃん!」


 スパッ


「走り出せぇ~」


 スパッ


「紗々もダメ!」


 スパッ


「うふふ」


 スパッ


「じゃあ、月火水木金!」


 スパッ


「ん~あっ!それもダメ!ムズいわ!まりあ!」


 スパッ


「むひひ」


 スパッ


「栄光に向かって」


 スパッ


「好きだけどあかんから! 三葉!」


 スパッ


「やはりの(笑)」


 スパッ


「えっ! えっと······ふぇぇ~!」


 スパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッ


「葉月、思い浮かなかったんやね」


 スパッ


 なでなで


「オリジナルで!」


 スパッ


「ふぇ? ん~」


 スパッ


「朝起きて 起き上がる 今日もいい天気~!」


 スパッ


「キッチンからママが朝ごはん~作ってる~音色~」


 スパッスパッ


「私は~顔洗って~寝癖直した~そこで思い出した~」


 スパッ


「日曜日~走ってリビングへ~ソファー飛び越え~テレビのリモコンを~パパから奪って~アニメに変える~」


 スパッスパッスパッスパッスパッ


「ふと気づいたら~みっちゃんと~遊ぶ約束忘れてた~」


 スパッ


「着替えに2階へ走り上がって~着替えて慌てて足の小指をぶつけたの~」


 スパッ


「みっちゃんに電話して~今日は無理って伝えたの~♪」


 スパッ


「それ実話じゃ! 本屋行く予定じゃったのに、小指痛いから歩けんと抜かしよった! 異世界来る前の日曜じゃ!」


 スパッ


「あははははは!」×4


 スパッ


「今何階?」


 スパッ


『次が400階です良いペースですね、ボス部屋で休憩ですね』


賛成(ですの)!」×5



「ミノタウロスさんでしたね」

「大きな斧じゃの、ドロップしても使えん!」


 確かにデカい持ち手が握れん!


「潰して別の物作るにしても、余り良い金属でも無いですし、ミスリルがほんの少し入ってるくらいですね」

「だなぁ、まぁ一応収納しとくよ」

「サンドイッチ食べますの!」


 葉月がテーブル、椅子を用意してサンドイッチを出してくれた。


「いただきます(ですの)!」×5


「今400階、このペースなら、600階くらいまでは行けそうやね」

「ですね、予定では明日到着で行けそうです」

「しかしこのダンジョン、弱過ぎんか」

「そうなのかなぁ」

「私わかりますの! こんなに深くまで来てますのに弱っちい訳は、このダンジョン入れる人が居なかったからですの! レベルアップ出来てませんですの!」

「なるほど! ダンジョンの魔物同士は戦わないからレベルは上がらない、人が入らないからダンジョンもレベルは上がらないってことだよね」

「それに、途中から罠無くなりましたし、ダンジョンマスターさんこの事に気が付いてやめたっぽい?」

「じゃな、あんなところに入口作って何を考えとったのか理解できんの」

「ははは、よし行くか」

「はい(ですの)!」×5


 走りだし500階を越え


「魔物居なくないですか?」

「マップで見ても居ないな最後まで······」

「ミノタウロスリーダーが1番強い魔物?」

「だな······なら、ダッシュでクリアしてしまおうか」

「はい(ですの)!」×5


 シュ


「到着! 開けるぞ~!」


 ギィィ~~~


 20畳ほどの小さめの部屋。


 真ん中に水晶玉が浮き横に椅子が置いてある。


 部屋の端に本棚、キッチンがあり、お風呂、トイレは扉がありました。


 少ししかここで生活してなかったとわかる物の少なさ。


 ここを捨て出て行ったんだな。


「ふむ、日本人じゃな日記があるぞ、三日坊主じゃが」


 ○月✕日

 夢に見た異世界! それもダンジョンマスター!

 やっぱり入口は山! 火山にしよう! 耐火が無ければ入れない超難易度のダンジョンにしよう!

 最初は簡単にして、途中から······まずはバカにした様な罠! 膝カックンや出っ張り出て(つまず)かせたり(笑)

 あっ! 壁とか天井も出っ張らそう!

 よし! ここで一端ダンジョン開店しておこう!

 ん~後は······モンスターハウス!

 最初はよわよわスライム! で数は多いけど無害なのが良いな。

 500階くらいまでは最強でミノタウロスのちょっと上のリーダーだな。よし、何人入って来たかなぁ

 あれ? 街の近くに作ったのに誰も来ないな?

 とりあえず今日は寝よう。


 ○月✕日

 誰も来ないから入口ヘ見に行った

 灼熱地獄だった。

 服が燃え尽きた、思わず叫んでしまった。

 ダンジョンマスターになってすぐ全耐性を覚えたから良かったけど、誰も入れないよ······


 ○月✕日


 転移魔法を覚えた

 水晶玉は持っていけないみたいだしバイバイ

 冒険者になってSランクになってやる!



「火山作ったなら消すことも出来るやろ!」

「馬鹿ですの」

「馬鹿ですね」×4

「紗々」

「はい」


 ペト


『素体情報確認』


『お名前を』

「紗々」


『マスターサシャご用命を』

「まずは、魔力供給しますね。それと他のダンジョンともリンクをお願い」

 紗々が俺達を見て頷き俺達は水晶玉に魔力を供給


『他のダンジョンマスター確認リンクします』


『Lv MAX6』


「名前は大和撫子の大和」


『ヤマト登録しました』

「範囲結界ドワーフの国全て、私達に敵対心を持った人達はこの大陸最東端の町前へ排除、魔物は除外してね。それとこの入口のある火山噴火しない様にしてくれる」


『範囲結界 展開 マスターサシャ達に敵対心ある者の排除

  魔物は除外完了 外部火山の休眠完了しました 気温は数日で常温になります』

「こんなものかな?」

「ダンジョンマスターおめでとう!」×5

「うふふ、ありがとうございます」

「戻るか?」

「じゃの、報告は、早い方が良いの」

「また来ますね大和」

「転移!」

 パッ


「ただいま(ですの)!」×6

「お帰りなさい!」×7

「あれ? わーるどじゃんぷとシンディとローパーだけ?」

「3交代っす!」

「なるほど、他の皆は寝てるんやね」

「男の子組は寝てないかもですが(苦笑)、1年1組は昨晩見張りしたので寝てますね」

「そうなの? 3交代なら、ブレイドと音無が夜当番だと思いましたが」

「その予定だったのですが······彼女が出来た様で、昨晩からピ~ですね」

「え?」×6

「夜番サボって、ピ~っす!」

「マジ? ってかそこのテーブルで寝てる子誰? こっちは皆で作った家とわかるけど、あっちの家は?」

「マジっす。まぁ、あれはほっといて、そっちはドワーフの国の副メイド長さんっすね、こっちは私達が作ったのは正解っす、あっちは王様が作ってくれたっす」

「良くわからんの」

「この壁を作った後、火山を監視している時にドワーフの国王様がいらして、この壁を作り街を救った事で、監視小屋として家を建ててくれました。そして食事や身の回りの世話にメイドさんが7人。その方達のリーダーさんがそちらの方です。追加情報でメイドさん7人とブレイド+音無7人がピ~中です」

「ほって帰るっすか? 特に反対はしないっすよ(苦笑)」

「はぁ、何とか把握? はしたが皆に報告して帰るつもりやったのに、面倒くさい! バーベキューしよう! そいつら来て報告するんなら待たなあかんし暇やろ? バーベキューしよ?」

「あっ! 1年1組がヤミツキー採ったので祭りするって!」

「ヤミツキー? 美味いの?」

「あれ残ってるよ! 炙りポン酢!」


 と言って俺達の分のテーブルと椅子を用意しその炙りポン酢を出してくれた、俺達は椅子に座り1口。


「美味しい(ですの)!」×6


 俺はすかさずアルバトの酒を取り出しコップに注ぎ。


 ぐびぐび


「めっちゃ美味いやん、ささみやんな!」

「うんうん!」×5

「夕御飯はこれも入れて、バーベキュー! オッケー?」

「オッケー(ですの)!」×12

「食材は1年1組が起きるまで、って起きてきたし! 皆! ヤミツキー祭りだぁ~!」

「は~い(ですの)!」×19


 そこからは慣れたもので、野菜や肉類はキッチで下ごしらえ、コンロ出して鉄板と網を熱して脂を敷く、薄暗くなってきたので光を浮かべ準備万端!


「そろそろ始めますの?」

「そっか、エスさん居ないから開会は······俺か?」


 こくこくこくこく


「んじゃ! 心配した火山も無事、問題解決! 1年1組による美味しいヤミツキーの提供がありましたので、ヤミツキーバーベキュー祭り! 開会だぁー!」

「きゃ~!」×19


「塩焼きでめっちゃいける!」

「肉の味が濃いですの! シンプルが良いですの!」

「焼き鳥タレも美味いやん! そや! すし飯作ってさっきの炙りでお寿司してん! 食べて見て」

「寿司か! う······ま、美味い! ささみ炙ってるだけやのに!」

「ほうか! 作ったかいあったわ!」


 数杯飲んだ頃に副メイド長さんが起きてきた。


「あの、これは?」


 俺は立ち上がり


「初めまして! ユタと言います。冒険者ねずみ色で鍛冶士です。わーるどじゃんぷのリーダーもやってます! よろしくお願いします!」

「こちらこそ、初めましてこの国の副メイド長を勤めております、今回は多大な恩恵を賜りありがとうございました。よろしくお願い致します、で、この騒ぎ? 食事会は?」

「あぁ、火山の休眠と言うことで心配は無くなりましたし、1年1組パーティー達がヤミツキーと言う美味しい食材を採ってくれましたので、ヤミツキーバーベキュー祭りを開催してます。どうぞご一緒に楽しんでください」

「火山の心配が無くなった!」

「はい」

「少々お待ちを」


 おっ! また携帯や


「······王様! 火山の心配は無くなりました!」


 王様に連絡したんや


「本当か! よし! すぐに向かう! 馬車を用意しろ早いやつだ!」


 来るみたいやけど


「副メイド長さん、この壁邪魔だよね?」

「え? 邪魔ではありますが」

「後で回収するよ、これだけの溶岩や、色んな金属入ってそうやし」

「はぁ、無くなるのであれば助かります、この一帯で作物の栽培をしておりましたので、平地に戻るなら」


 作物の栽培してたなら今年の作付けはヤバいよなぁ良い王様みたいやし何とか出来たらなぁ。


「取り除いても今年の作付けは?」

「絶望ですが、昨年の物が豊作でしたので、何とか今から植える作物もあります、冬には間に合いますね」


 間に合うなら良かった。


「それなら良かったです、ではこちらに、仲間に入ってバーベキュー楽しんで下さいね」


 ん~ナビ

『は~い、どうしました?』

 この固まった溶岩から必要なの抜き出せる?

『錬金術になりますが、三葉さんでは厳しいですね、上の錬金術神が必要です、量が膨大種類もですね』

 オリハルコンや、アダマンタイト、ヒヒイロカネもあるしミスリルは、大量に含まれてるし金、銀、銅も大量、厳しいんやね。

『習得するなら3時間ですね』

 短くない?

『レベル見ました?』

 いや、結構倒したけど

『あのダンジョンの魔物経験値が馬鹿ですね、ゴブリンでビッグボアと変わりませんでしたので』

 マジか! 10万くらい倒したよね? 面白がって団子虫とスライム以外倒しちゃったよね。

『レベル見て驚いて下さい(笑)』

 え~マジ見なきゃ駄目······ステータス!


 名前 ユタ Lv -

 種族 亜神

 性別 ♂

 年齢 -

 状態 健康·スラさん

 職業1 神鍛冶士Lv MAX

 職業2 神力刀士Lv MAX

 職業3 神王

 職業4 神忍Lv MAX

 職業5 魔道神Lv MAX

 職業6 建築神Lv MAX

 職業7 酒神Lv MAX

 職業8 精霊神Lv MAX▼

 スキル

 古代魔法 転移·ルーム·飛翔·環境対応●

 精霊魔法Lv MAX

 多重思考

 魔法Lv MAX

 念話

 料理Lv MAX

 テイマーLv MAX

 武術Lv MAX

 神眼

 神体強化

 無限収納

 完全耐性▼

 HP MAX

 MP MAX

 STR MAX

 DEF MAX

 AGL MAX

 DEX MAX

 MIND MAX

 INT MAX

 LUK MAX

 装備 

 称号 魔法生物の創造主

 ドラゴンスレイヤー 地龍 水龍 風龍 火龍

 天狐の主

 ダンジョンマスター

 グ・パヤナタ・シー マスター

 世界樹(ユグドラシル)の祝福

 世界樹(ユグドラシル)の加護

 世界樹(イルミンスール)の祝福

 世界樹(イルミンスール)の加護

 ハーレム神(聖·紗々·三葉·葉月·まりあ·パラミス·パミュ·シンディ·光)

 超越者

 亜神

 従魔 虎鉄·スラさん×3·玉藻·光


 あの······色々おかしいねレベル無いよ、亜神? 隠し事が無いよ、スッキリはしたけど

『神様に足を踏み入れちゃいました!ちなみに5人もなっちゃいました!』

 って! 年齢も無いやん! へ? 皆も?

『死ななくなりましたね、後、これ統合の途中みたいですね、魔法も途中までしてますし』

 マジで魔法だけになってるし武術になってるし······

『では、再起動! 良い夢を』


 はいぃぃ~~!


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