第32話 下積み生活。その8
「到着、お疲れ様」
「お疲れ様!」×5
「今日は昼寝かな(苦笑)」
「うんうん」×5
『『『お疲れ様』』』
トトトトトトトト······
虎鉄達が、ティアが、玉藻の子達が集まってくる
ぼふん!
一斉にもふもふもふもふだこのままで寝て······
「固まって寝てますね」パラミス
「この方達が疲れて寝るなんて」パミュ
「寝不足で寝てるのか?心配させやがって」エス
「俺にまで心配させるなんざたいした奴らだ」セバス
「起きた時の為に何か作りますね」セレス
「良かったです」1年1組
「ほっとこうぜ!」やかまし
「安心しましたね」おとなし
「あらあら、クスクス」お兄さん?
「なんだ、酒だけでも置いて帰るか」アルバト
「世界樹だろうな」ギルマス
「弟子達が来ないと思ったら」魔道士グランドマスター
「師匠も頑張ったのですね」三葉の弟子
もふもふむにゅむにゅ······
寝てしもたかな、ナビどんくらい寝てた?
『3時間ほどですね、三葉ちゃんのダンジョンと勇大様のダンジョンが魔力供給して欲しそうですよ』
了解三葉のから行くか、転移
パッ
待たせたねペト、むむむむ~
『ありがとうございます、もう少しお願いします』
了解!むむむむむむむむむむむむむむむむむむむむ~
『Lv MAX3』
『ありがとう ランクが上がりました』
ランク上がるんや
『特に今回は世界樹ですから』
そうなんや、んじゃ魔力足りないのもそうなの?
『はい Lv上昇で初期魔力の欠乏が起こります』
成長にエネルギー使うからか
『はい まったりダンジョンもお待ちしてます』
そうだよな、んじゃ行ってくるね、転移
パッ
お待たせペト
むむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむ~
『Lv MAX3』
『ありがとうございます』
足りた?
『はい、世界樹おめでとうございます』
スゴい魔力必要だったよ約1日半かかったし
『通常 全てのものから 日々漏れでる魔力の供給で数万年必要とされてます』
そんなに漏れてるの
『魔力の回復は止まりません 溢れる分が漏れ出る分 1日の魔力量は凄まじい量になります』
1人1人はそこそこで合わさるととんでもないね
『その数万年をですから』
なるほど、そだ結界内は問題無し?後温泉有ると嬉しいけど。
『結界内の整備は魔物や野生動物がおりますので慎重に進めております 温泉は休火山の麓に マスターの記憶から創生開始しますか』
魔物も野生動物も気にしながらやってくれてるんやありがとう、温泉お願いします!
『温泉創生開始します』
飛空船海上飛べる様になったから造れる?
『可能です 創生開始します 海上全域の為 飛行速度音速巡航可能 最高速度∞ 航行時加速·減速·旋回·上昇·下降G無効 防御壁展開 環境設定可能 攻撃機能乗務員能力に準ずる事とする 以下順次設定可能』
んと、海上全域?
『世界樹により設定 大陸以外』
まあ、良いか? 了解、ぼちぼち頑張ってね出来るんなら念話で、緊急時とかね。
『念話可能 よろしくお願いいたします』
では帰るね、転移
パッ
到着
「「お帰りなさいませ」」
「帰りやがったか」
「お帰りなさいませ」
「ただいま、パラミス、パミュ、セバス、セレス、急用ですぐ帰れない状態やったから」
「頭に響きよったあれか」
「ん?」
「世界樹」×4
「え?」
「声が聞こえた頭ん中に」
「あれ聞こえてたんや! 円ちゃんが貰ってきた木を植樹しに行ったんやけど魔力が欲しいみたいやったから供給してて1日半休み無しやでほんまに、んで帰って来たら皆が寂しかったんか一斉に引っ付いてきて暖かいしもふもふやし寝てた」
「それが世界樹か、世界のどこかに存在してるってのは皆知ってるが、誕生か」
「正確には世界樹のお子さん? かな?」
「だとするとエルフの国が探し始めるな、いや既に探し始めてるだろうな」
「大きいと聞いた事があります」
「見上げても先が見えないとか」
「デカかったな、幹が壁やったもん」
「「まあ」」
「円ちゃんが貰ってきた時は幹が15センチくらいしかなかったのに魔力供給するだけ幹がじわじわ育ってる感じでむくむく、そりゃ見上げても見えやんかな枝まででも数百メートルは有ったと思うぞってか見つからんな」
「なぜ?」×4
「加護持ちしか見えない様にしたし」
「加護? ごく稀に付く奴か? だとするとエルフの奴らは見付けるかもな、奴らは世界樹を守護しているからな、加護も持ってるだろな」
「ん? それはその守護してる世界樹だろ? うちのは世界樹は別の木だぞ、名前違うんじゃない?」
「ステータスはどうなってる」
「ステータスか、見て見るよ、ステータス!」
名前 ユタ Lv 239
¿»¾ ±∞^«¿
性別 ♂
年齢 8歳(48)
状態 健康·スラさん
職業1 鍛冶士Lv 15(神鍛冶士Lv MAX)
職業2 魔法刀士Lv 159(神力刀士Lv MAX)
職業3 王(神王)
職業4 忍者·上忍(神忍Lv MAX)
職業5 魔道士Lv 1(魔道神Lv MAX)▼
スキル
古代魔法 転移·ルーム·飛行·●
4属性魔法Lv 1
光魔法Lv 1
闇魔法Lv 1
付与魔法Lv 1
念話
回復魔法Lv 59
料理Lv 14
テイマーLv 107
格闘術Lv 98
刀術Lv 278
生活魔法Lv MAX
鑑定Lv MAX(神眼)
身体強化Lv MAX(神体強化)
アイテムボックスLv MAX(無限収納)
精神耐性(完全耐性)▼
HP 3(測定不能)
MP 3(測定不能)
STR 3(測定不能)
DEF 3(測定不能)
AGL 3(測定不能)
DEX 3(測定不能)
MIND 3(測定不能)
INT 3(測定不能)
LUK 3(測定不能)
装備
称号 魔法生物の創造主
ドラゴンスレイヤー 地龍 水龍 風龍 火龍
天狐の主
ダンジョンマスター
グ・パヤナタ・シー マスター
世界樹の祝福
世界樹の加護
従魔 虎鉄·スラさん×3·玉藻
「ね、セレスさん」
「はい、ユグドラシルとなってますね、それに5職······。そんな······」
「じゃあ探し損ってか! かはははっ! 世界樹の朝露はまだマシだか世界樹の葉何かは金貨飛ぶぜ! 世界樹で作った杖は魔力の通り良くて大人気だが大金貨だぞ! 世界樹の実は若返りの実らしいが食った奴は居ないらしいなスゲぇー長い時間で1つの果実しか取れないって話だ、エルフの王城の宝物庫に1つ有るだけらしい」
「教えては上げないのですか」
「教える必要無いだろ? あの円ちゃんが貰ってきたんだろ? じゃあ円ちゃんのもんだ、それは葉月のもんでもある、葉月もんはこいつのもんや! こいつの仲間のもんやろ」
「まあ、あっちの世界樹さんに無事育ったって教えに行くのはした方が良いかな?」
「まあ! ユグドラシルちゃんのお母様には教えて上げませんとね」
「だな! ちょっと行ってくるかな、お土産何が良いだろ?」
「土産? そりゃ~魔力か? 木だから水? 北の森の湖の水は美味いらしいってのは聞いた事があるが」
「私には思い付きませんね」
「シロちゃんならお魚喜びますが」
「女性なら、お菓子等も喜ばれますが女性でも木ですから食べる事は無いでしょうね」
「ああ、菓子なら嫁も娘も喜ぶが、俺なら酒だな」
「ん~とりあえずお土産は北の森の湖のお水とお酒も一応持ってるから、それに欲しいものがあるならその時また持っていくよ」
パッ
「はひぃ~タマに頭噛られる所でした、噛られましたがん? おはようございます?」
「おはようございます」×4
「おはよ、良く寝れた?」
「はい、ふわふわもふもふでした」
「良かった、ちょっと俺出掛けてくるから」
「どちらまで?」
「ユグドラシルのお母さんに無事育ちましたって報告」
「まあ、お土産持って行きませんと!」
「北の森の湖の水持って行こうと思って、美味しいお水みたい」
「私もお付き合いします!」
「そっかんじゃ行ってくるね、転移!」
パッ
「到着! ってめちゃ綺麗やん!」
「まあまあ! キラキラしていてスゴく透明です」
「これはいいお酒出来そう! それにデカい!」
「これなら表層10センチくらい貰っても大丈夫かな?」
「微々たる物でしょうね、うふふ」
「どうせなら5センチづつ持ってく?」
「ですね2人でどうぞってした方が良さそうです」
「せーの」
「「収納!」」
「ちょっと減った?」
「あっほらその砂地の所湿ってる場所が見えてます」
「ほんまや! パッと見わからんな(苦笑)」
「ほんとですね、でナビさんに場所聞くのですよね?」
『表示しますね』
「「デカっ!」」
「上から見ると大きいですね」
「ユグドラシルも同じくらいかな? とりあえず根元で人気の無いところは、行けそうだね」
「はい誰も居ません」
「せーの」
「「転移!」」
パッ
「到着!」
「「初めまして、ユグドラシルのお義母さん」」
【初めまして】
「今回は、ユグドラシルがちゃんと成長した報告に来ました」
【まあまあ、ありがとうございます、私に住んでた子に託して良かったです】
「円ちゃんここに住んでたのか! そだ! お土産! マリア、まず魔力からな、せーの!」
2人で幹に手を添え魔力を流す、力多めで、お母さんだから一気に流してもびくともしません、念話で全開でと相談しフルパワーで5分
【まぁ!スゴい!】
【Lv MAX 確認しました】
【うふふ、お腹いっぱいです】
「「ふい~!お粗末様でした!」」
【結構な量でしたよ、大丈夫? の様ですし御使い様?】
「「いやいや」」
「召喚者なのとこの世界の神様を助けたって言うより餌付けかな(笑)した者です、なので召喚時にオマケ貰った感じです」
【あの方は少しおっちょこちょいなところがありますからね、そうでした! 育てて貰ったお礼をしたいので、名前頂けますか?】
おいおいよいのか?
「良いのですか? エルフさんに名前貰ってるんじゃ」
【ん? 貰ってませんよ?】
「エルフって世界樹の守護者ですよね?」
【違いますよ、勝手に根元に住み着いて私の魔力盗って行く奴らです、私が誰に? 守られる?(笑)】
「「守れませんね(笑)」」
【それに今回育った娘にはお姉さんが居るのですが、実を盗られてあの城に】
「マジか! ナビ! ポイント」
『しました! お宝セットも!』
「収納! 実は?」
『転移で! 収納に入りません生きていますので』
「了解転移!」
パッ
トスッ
【まぁ!】
「よし!助け出せたぞ!」
「良かったです!」
『こちらに近付く者達が居ますね』
【素体情報確認しました】
【お名前を】
つんつんとまりあをつつく
「まりあ!」
【マリア確認しました】
【マスターマリアご用命を】
「さっきやったやつで範囲結界とりあえずこの回りだけでも!」
【範囲結界展開完了】
「はふぅ~」
「お疲れ様」
【近くまで来ていましたので、ごく狭い範囲になりましたが】
「はわわっ! ダンジョンマスター! 実は憧れてたりしましたユタさんや三葉ちゃんと葉月ちゃんが裏山でした」
「裏山て(笑)」
「だってダンジョンマスターですよ! 異世界小説の定番ですよ! 世界樹も定番中の定番!」
「そうなんだ! 世界樹は元の世界でも神話にあったよな?」
「ユグドラシルも北欧の方の神話だったかなイルミンスールってのも、後、有名処だとオークの木とか、菩提樹?」
「そんなに神話あるならホントに何処かにあるのかもね」
「うんうん」
【名前つけて頂けますか?】
「私で良いの?」
【はい、お願いします】
「わかりました! ん~葉月ちゃんのユグドラシルに決めたのが何故かわかった気がします」
「命名 世界樹」
【世界樹の母樹 世界樹とする】
世界中の生きとし生けるものの頭に響き渡った
「これも皆に聞こえたパターンかな?」
「そうだな(笑)この後は、エルフに恩恵はいらないだろうしどうしようかなぁ」
「三葉ちゃんならいいアイデア出しそうですが」
「呼ぼう! 転移」
パッ
ちゅ
「下ろすね」
「何やらやらかしたの(笑)」
「やらかしてない! とりあえず皆呼ぼう! お皆立ってるな、転移」
パッ
「きゃ!」×3
「急にごめんな、実は、······で、相談しようと思ってね」
「初めましてユグドラシルちゃんのマスターの葉月ですの! よろしくお願いしますですの!」
「初めまして! 聖と言います! よろしくお願いします!」
「初めまして! 紗々と申します! よろしくお願いします!」
「初めまして! 三葉と申す! よろしくお願いします!」
【初めまして皆さん、世界樹と申します、こちらこそよろしくお願いします】
「ふむ、じゃとするとリンクはしてもらいたいのと範囲結界じゃが、国土を覆うとして排除は敵対心のある者及び攻撃の排除でこの樹のまわりのみとし、排除場所の指定は樹のまわり外、後は素材は話を聞いた限り奴らにはやりとうないからまりあちゃんの収納に入る形が良いかと思うのじゃが、できるかの?」
【可能ですねではリンクから】
【他のダンジョンマスターを確認しました】
【Lv MAX4】
【範囲結界展開 国土覆います 世界樹別結界展開 別結界のみ敵対者及び攻撃の指定排除 指定場所世界樹結界外 世界樹素材マスターマリア収納へ 実のみ根元に 設定完了】
「良いの、しかし守護者とは口だけだったとはの」
「うんうん」×4
「これでもう葉っぱ盗られたりしないから安心だな、あっ! 俺達が生きてる限り解除不可は?」
「必要ですの!」
【マリア、ユタ、ヒジリ、サシャ、ミツハ、ハヅキに感謝を祝福を、加護を】
【マリア達の死を持ってのみ解除 設定完了】
「魔力盗られてたのって大丈夫なの?」
【年々増えてましたね微々たる物ですが、でも停まりましたよマスターを得て、名をイルミンスールの名を頂きましたから設定しました。魔道具も回収していただきましたし】
「今頃王城は大騒ぎでしょうね」
「セットで無くなりましたから」
「依存しておったならさぞかしの」
「ダメダメですの! メ ですの!」
「ははっ! よしまた心配するから帰ろうか、マリア皆を連れて戻ってくれる?俺は魔力供給してから戻るよ」
「わかりました、お腹空きましたし(笑)イルミンスールまた来ますね、転移!」
パッ
「じゃあ俺も行くよ」
【はい、いつでもお越しください】
またね!転移!
パッ
魔の森、島を、回り帰ってきた。
「魔力供給~」
むむむむむむむむ~
【Lv MAX4】
「よし、完了!また後で本読みに来るよ」
魔力供給の旅? は終わり、お昼ごはん何かなぁとか、考えながら部屋を出た。
「お帰りなさい(ですの)!」×5
「ただいま」
「セレスさんがお昼ご飯作ってくれてたよ~」
「マジっすか! めっちゃお腹減ってたからめちゃ助かる! ありがとうセレスさん!」
「いえいえ、冷めないうちにどうぞ」
次々に器にスープをよそってくれる、半熟目玉焼きにベーコン、野菜炒めとウインナーゴツイ! 直径3センチはあるぞ!
「どうぞ召し上がれ」
「いただきます」×22
プリっプリだよセレス先生! やかまし達がパンに目玉焼きを、乗せベーコンと野菜炒めもその上からパン2枚目を乗せかぶり付いてる、やりたい気持ちを押さえ込んでる間に間食って違っ! 完食。
食後のお茶を、飲んで一服
「俺達は冒険者ギルド行ってくるぞ!」
「僕達も!」×4
「私達も魔道士ギルドへ行くね!」
「行ってらっしゃい(ですの)!」×6
やっぱり皆はテラスから出ていく。
「で、エルフの国にある世界樹のイルミンスールも?」
エスさんがあきれ顔で
「成り行きで?」
「ユタの事だエルフに落ち度があったのだな」
「魔力の盗賊ですの! 捕まえない代わりに入っちゃ メ ってしてきましたの!」
「そうです! 魔力泥棒ですのに守護者などと名乗り私腹を肥やす者達は メ です!」
「うんうん」×3
「育てて恩恵を賜っている、世界樹の朝露や葉はポーションの素材として必要であるから輸入しておったが、教国が間に有るから税金、関税がべらぼうにかかっていてな、だが高くても買わざるを得ない状況を甘んじておったが、これからはユタを通して買わせて貰えるか?」
「え? 買うの? やるって友達だろ? 無いと困るならユグドラシルとイルミンスールに貰ってくるぞ」
「そうですの! 葉っぱいっぱいですから朝露でプールが出来ますの! 葉っぱも頼めばくれますの!」
「そうですよ、世界樹2本も有るんですから!」
「うんうん」×3
「輸出するわけか、······これが直接輸出出来、価格指定出来れば助かる者が増えるな、そこを何とかしないとな」
「運送会社か······」
デコトラ! やっぱトラックだろ! すると道路整備か、土魔法? アスファルトって何で出来てたっけ? コンクリートは石灰? わからん! 魔法で固める! 異世界だし!
すると道の駅だよなぁご当地グルメにお土産、産地の美味しい野菜とか、高速道路の方が環境に優しいのか? 森の上走るから伐採されないし、良く考えると魔道王国ってこの大陸の真ん中だよな! 道路網の中心! ガッポガッポやん! 北の森でお酒作ってご当地名物! やれる! 産業はこれと言って無いのかなぁまだ来てから数日やしわからんけど皆が働いているうちに、俺達は旅三昧にダンジョンを添えて旅の空風味ソースで。
「悪いこと考えてる顔ですの!」
「デコトラ?」
「高速道路か運送業でも始めるのかの」
「デコトラは、キラキラ飾ったり後ろの箱になってる所に絵が描いて有るトラックですね」
「道の駅とか、車は無いから馬車で、フードコート有るのかな? 朝採り野菜とか日曜にお父さん良く買いに行ってたよ」
「魔道王国が中心? はっ! ここを中心に商業が広がり集まるそんなこと商業街の大陸版! かの グ・パヤナタ・シーが自分の半生をかけ成し遂げる事が出来なかった事をやると言うのか!」
「え? エスさんもグさんファン?」
「え?」
「だって今グ・パヤナタ・シーって言わなかった?」
「かつてグ・パヤナタ・シーと言う人物は行商から王になった人物とされる、半生をかけ、王になろうとも大陸中を旅し商品を動かす事に命をかけ大陸のほぼ全ての町や村まで道を網羅し人の糧を売り歩いたとされる、それに感化され北の森の向こう側に商業街ほぼ国レベルの街を娘と娘婿に任せ自信は死の間際まで行商を続けたとされる伝説の人物だ、何十万年も昔の人物だがな、魔の森に王国があったとされる、我が国にも古い書物が国宝として1冊管理している」
「お料理の本の人ですの! 待ってて下さいの!」
とてとてとてとて葉月が走り去り
とてとてとてとて葉月は駆け戻ってきた。
「これですの! お料理レシピ集ですの!」
エスさんに手渡す。
「なっ!」
仕方無いので封印した本をテーブルの上に出す。
ドサッ
「なっ! なぜ! グ・パヤナタ・シーの本がある! 10冊! 全て古代魔法の保存がかかっている本物だ! 今は再現出来ん古代魔法だ! 今各国全てを合わせても9冊だぞ! タイトルは家族や自身の事、これは こんなグ・パヤナタ・シーのプライベートを書き記した物が有るなんて性格や考え方を学べるじゃないか! 全ての書物の最後に "全ての民が笑顔であるように" それに近付くヒントが有るかもしれん! どこで保管······エルダートレントの書棚か!」
「いや······、魔の森の城跡の宝物庫。······てへ」
「いやいや」×5
「魔の森の城跡。······家族に対しての書物、城は無かったが宝物庫が無事に残ってたか、ユタその場所は」
「その場所は今は更地かな、瓦礫ごと整理した、あっ! その時にタイラントカウ捕まえて来たんだ、ちなみに魔の森は俺のダンジョンだ! 温泉が出るから楽しみなんだ」
「はぁ、この書物以外は? 古代魔法の書物もあるよ、俺は今飛翔を勉強してる」
「セレスあいつを呼んでやれ泣いて喜ぶぞ、ユタ武器等もあったよな?」
「そこそこのは」
「アルバトも呼んでやれ、俺は寝る」
エスさんはとぼとぼ歩き部屋を出て行った。
「しかしお前は非常識すぎんな! おもろい武器とかないんか?」
「おもろいのか?待っててな」
面白そうなのある?
『銃が何種類も数もありますね』
ほう昔はあったんやね、それ以外は?
『トンファー、三節根、刺付き鉄球クサリ付き、ブーメラン後はいたって普通ですねそこそこの刀ありますが』
その5種類と刀見たいなポイントお願いします
「こんなのかなほいっと!」
「ほお~見た事無いのが多いな、これとこれは得意だぞ」
とブーメランをテラスに向け投げた。
続けざまトンファーをくるくる回したり振り回したりするとブーメランがテラスから舞い戻りほいっと片方のトンファーを放り投げブーメランをキャッチし腰のベルトに差し込み落ちてくるトンファーをキャッチしくるくる回した。
「カッコいい!(ですの)!」×6
「とまあこんな感じだ、後、この鉄球はまあ使い方は解るがこの鉄の固まりと折れた棒は良くわからん、どうやって使う?」
「三節根は中国武術だよな、銃はグアムで撃った事あるから銃から」
収納からコーヒーの空缶を出しテラスに置いたモデルガンならこの距離なら当たるが引き金を引く。
プシュ
バァン
空缶は爆散した。
「なんじゃこりゃ! 威力ありすぎやせんですか! 穴開くかなぁ~くらいに思ってたよ! バラバラだよ! 危ないよ!」
「ユタむちゃな武器じゃねえか! 隠しとけ! 内緒や! 知らん顔や! 始めから無かった! エエな!」
「うんうん」×6
静かに収納しました。
「では三節根! 爆発はしません! たぶん······」
「マジだろうな!」
「うんうん」×5
「しないから!カンフー映画で爆発しなかったから!」
プリプリやん! 俺悪くないやん! 鉄砲やん! バァンやん! イエモンやん! あっ! あれはBURNか! ファンです! よし! 落ち着いたカンフー映画を思い出してぇ~
ブンブン······ビュンビュン
何か調子出てきた! まるで1本の槍のように真ん中を持ちながらバトントワリングのようにくるくる放り投げて背中でキャッチ背中側でも回して放り投げくるりと前回りしゃがんだ姿勢で三節根の両端掴んで決め(どや顔)
「カッコいい(ですの)!」×5
「なるほど、それ面白いな、剣の様な近距離、槍の様な中距離、最後決めの部分は盾の、しばらく貸して貰って良いか使いこなしてみたい」
「良いぞ、ほれ」
「ありがとな」
そう言ってテラスから出て三節根を振り回している。
「まぁ、良いか、俺達だけだしどうする? 俺は玉藻の子ども達とティアに水龍と火龍でスカーフ作るの思い出したから作りたいけどなにかあるかな?」
「三節根やりたいですの!」
「カッコ良かったですし」
「うんうん」×3
三節根はまだあったので皆に渡して上げた。
スキルつくだろうな(笑)




