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第24話 カレー祭り! 主任! 大量なお客様がこちらに押し寄せてます! くっ、無理だ、帰ってもらいなさい・・・・・・

 樽の裏側に到着

「···」×多数

「ユタァァァァ~! 何を~連れてきてる!」

「玉藻さんとお子さん達」

「ファイアーエンペラーイーグル→フェンリル→ティアマト→玉藻前って、大陸制覇してお釣り来るわ!」

「しやんて」

「狐、九尾の狐さん、憧れの! 玉おいで、うん出来そう! むむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむむ~!」


 きゅ


「出来た~」


 何やら騒いで······おぉ! 小さいけど九尾の狐、ちゃんと頑張ったご褒美見たいな感じやね。


『ほうほう、生活魔法でその様にな、よく修行していますね』

 そうなんだ、俺は最初から出来たからなぁ

『天才と秀才の違いでしょうか』

 努力します、ちゃんと経験値稼いでぽっと出からの脱出ですね

『ところで、パス繋がりましたね、名前 玉藻 良い名前をありがとうございます』


 名前 ユタ Lv 142

 ¿»¾ ±∞

 性別 ♂

 年齢 9歳(48)

 状態 健康·スラさん

 職業1 鍛冶士Lv 2(神鍛冶士Lv MAX)

 職業2 魔法刀士Lv 77(神力刀士Lv MAX)▼

 スキル

 古代魔法 転移·ルーム·●

 回復魔法Lv 59

 料理Lv 14

 テイマーLv 107

 格闘術Lv 98

 刀術Lv 136

 生活魔法Lv MAX

 鑑定Lv MAX(神眼)

 身体強化Lv MAX(神体強化)

 アイテムボックスLv MAX(無限収納)

 精神耐性(完全耐性)▼

 HP 3(測定不能)

 MP 3(測定不能)

 STR 3(測定不能)

 DEF 3(測定不能)

 AGL 3(測定不能)

 DEX 3(測定不能)

 MIND 3(測定不能)

 INT 3(測定不能)

 LUK 3(測定不能)

 装備

 称号 魔法生物の創造主

    ドラゴンスレイヤー 地龍

  天狐の主

 従魔 虎鉄·スラさん×3·玉藻


 何かごめん、喜んでくれたら嬉しい、そう言えばスラさんも呼んでたら名前固定されてたね。

『玉藻前よ、お久しぶりね会うのは』

『ティアマト、久しぶり、卵孵ったのねおめでとう』

『貴方の子達も100年ほど前より尻尾も増えたのね』


 尻尾はそうやって歳を重ね増えるんやねってかエスさんがジト目 要らんがな。


「エスさんどうしたの」

「どのくらい変態なのか理解してないだろ」

「ん?」

「北の森の王だ!」

「スゲーそうなんだ」

『一応1番強いわよ』

「みたいですね」

「念話できてる?」

「あぁ、出来てるね」

「じゃあいいか、お前なら」

「ユタの従魔だ!心配無い!」

「ほっ」×多数


「玉藻ママ大きいですの! 子玉藻も大きいの! もふもふですの!」

『あら、マスターなら怖がらないわね、私でさえ怖がらないのですから』

『ティアマトを恐れず見れるとは、怖いもの知らずと言うか、子等が興味津々って、ティアマトのマスター、魔物たらしね』

 たらしって、円ちゃんも空飛んでるの呼んで友達に成ったからなぁ

『円ちゃんとは、あのファイアーエンペラーイーグルですか?』

 いきなり呼ばれて友達になったって

『エンペラーイーグルの上位よ飛行速度はドラゴンより速いわよ』

 円ちゃんスゴいんやね、呼ぼうか?

『良いわよ、そのうちで、子供達に果実貰えるって、貰ってるわね、うふふ』

『マスターとの繋がりは無いけど意志疎通は問題ないみたいね、原語理解の力ね こっちに来るわ』

「玉藻ママとティアママ友達ですの?」


 玉藻の子達を引き連れ葉月がやってきた。


『そうですよ、数万年前からの』

「ほわわ~長生きですの! 私とも友達になって欲しいですの! 葉月と言いますの! 料理得意ですの!」

『こちらこそよろしくね、子達に果物ありがとう』

「ありがとうですの! 果物は島にまだありましたの! あっ! ユタ様カレーの時間ですの!」

「なっ! そんな時間か! セバス!」

「こんなとこ呼ぶなよ! びびるだろうが!」

「ははは、お昼だ! カレーだ! 皆にカップと飲み物配れ! 祭りが始まるぞ! 急げ!」

「かしこまりました、では」

 シュ

「速っ!」


 そして樽の前で

「オラ聞けや! 俺様が酒を配ってやるカップ持って並びやがれ! 執事王の家メンバーカレー祭りの開始だ、手当たり次第カレー配ってけっ! オラ! エス! 王様なら挨拶位しやがれ!」


 セバスお前な

「俺の挨拶か!そこはユタだろ!」

「ユタは面倒臭がるからおまえだ!」


 まぁ、そうだな

「チッ、よし、お前ら! 俺の国にようこそ! 昼間だが飲んで食って騒げ! ユタみたいな訳わからん事すんなよ! カップは揃ったか! カレー祭り! 開催だー!!」


 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~

 わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~


「うん、やっぱり美味い、昔の勇者可哀想だな」

「ん? まりあか、何でもカレー食べたくて福神漬け作ったが食べられ無かったらしい」

「この世界にはカレー無かったのね、可哀想」

「カレーはあったみたい、たぶん俺と一緒で地方なまりがあったのかカレイにこっちの人は聞こえたらしいな(苦笑)」

「あらぁ(苦笑)さらに可哀想、よっぽど食べたかったのにね」

「この風景見たら卒倒するかもね、そだ、あの島開拓するつもりだけと、気を付けた方が良いこと有る?」

「安全かな? 私は襲われなかったから、1番大きいのが猪ね、ダンプカーくらいあるの、蜘蛛はその半分くらいかな、たまに木が動いてたからあれも魔物だと思う」

「ビッグボアに、蜘蛛は、なんとかスパイダーで、木はトレントだろうね」

「真ん中辺りに湖があるわ、底から水が涌き出てるの魚は大きいのは居なかったけどザリガニの大きいのは居たわよ」


 と、両手を広げ大きさを表している。


「ほうほう釣り出来るかな? 海もあるし釣りもしたいな」

「楽しそうですね、でもダンジョン行くのですよね? 回復だけですが私もご一緒して良いですか?」

「良いよ、なんか6人までなら同じパーティー入ると経験値上がるって」

「それでかぁ~」

「急でしたね」

「うむ、いきなりレベルが上がるからのお」

「強くなりましたの!」

「私も上がりました今82です、カレーかき混ぜていたら木ベラがミシッて言いましたから(苦笑)ビックリしました」

「ははは、皆も?」

「142!」×4

「ははっ!歴代は99らしいぞ」


『ユタ、森が溢れるのですがそのままで良いのですか?』

「魔物が?」

『まあ、外縁部の弱いのですが、後ろから追ってるのはエルダートレントですね』


 カンカンカンカンカンカンカンカン

 カンカンカンカンカンカンカンカン


「魔物の襲来か!?」

「そこの塔で鳴ってる北側だから森からだな」

「規模はわからんか」


 ん~そのエルダートレントやっつけたら魔物森に戻るかな?

『戻りませんが戻らないなら戻してやりましょうか』

 じゃあ、エルダートレント採ってきます。


「エスさん、エルダートレントが魔物追いかけてるみたい」

「エルダートレントだと!火しか弱点が無い、それも耐性付きだぞ、10000の軍勢と魔道士100は欲しいぞ間に合わんぞ」

「採ってきますね、転移」

 パッ


『顔に見える目の間が急所だと言われています』

 デカいし、まあ、刀に魔力込めて~

 シュ


 トスッ ビクンッ!


 シュ

『倒しましたね、私とティアマト、円ちゃんで追い立てて戻すわね、ティアマト掴まって、円ちゃんも行くわよ』

 お願いね、助かるよ、さて収納、かえってカレーおかわりだ! 転移!

 パッ



「ただいま、おかわり」

「いやいや」×多数

「おい、玉藻前とティアマト、ファイアーエンペラーイーグルがかっとんで行ったぞ! エルダートレント倒しに行ってくれたのか?」

「エルダートレントは倒したよ。皆は溢れた魔物を追い立てに行った、これ証拠に採取してきた」


 ドスンッ!


 幹の太さはぶっといが、高さは30メートル位か?ビア樽みたいやね、頭はアフロで(笑)

 それに


「デカいし!」

「傷が無いぞ! 生きてるのか?」

「眉間に小さな穴が空いてる」

「このサイズだと億はしますね、家具職人達は喜びますね」

「誰か家具職人と知り合い居るか?」

「枝は杖や弓に成るぞ」

「色んなの作れるな、炬燵作れるか?」

「ん? 勇者が作ったとされる物だな、あんなの冬になったらどこにでもあるぞ?」

「おお! やった、冬あるんや! 楽しみが増えた!(笑)」


 カーンカーンカーンカーンカーン


『皆引き返したわ』

 ありがとう!円ちゃん、ティアママ、玉藻

『『『どういたしまして』』』


 トスッ

 バサッバサッ ズンッ


「お帰りなさいなの!」

「終わったのか?」

「はい、皆が追い払ってくれましたよ」

「よし! 何もしない内に終った!カレー祭り再開だ!お前ら食うぞ飲むぞ!」


 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~!

 わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!


 祭りは夕方まで続けられお開きとなり皆は各ギルドに泊まるらしい、俺は王を取ることにした確かに、色々抜けてるからなぁ、ポロポロしてるし

『王を取るのね、昨晩も寝不足だからちょうど良いでしょうね』

 あぁ、早速ポチっ!


 名前 ユタ Lv 171

 ¿»¾ ±∞^«¿

 性別 ♂

 年齢 9歳(48)

 状態 健康·スラさん

 職業1 鍛冶士Lv 2(神鍛冶士Lv MAX)

 職業2 魔法刀士Lv 77(神力刀士Lv MAX)

 職業3 王(神王)▼

 スキル

 古代魔法 転移·ルーム·●

 回復魔法Lv 59

 料理Lv 14

 テイマーLv 107

 格闘術Lv 98

 刀術Lv 153

 生活魔法Lv MAX

 鑑定Lv MAX(神眼)

 身体強化Lv MAX(神体強化)

 アイテムボックスLv MAX(無限収納)

 精神耐性(完全耐性)▼

 HP 3(測定不能)

 MP 3(測定不能)

 STR 3(測定不能)

 DEF 3(測定不能)

 AGL 3(測定不能)

 DEX 3(測定不能)

 MIND 3(測定不能)

 INT 3(測定不能)

 LUK 3(測定不能)

 装備

 称号 魔法生物の創造主

   ドラゴンスレイヤー 地龍

  天狐の主

 従魔 虎鉄·スラさん×3·玉藻



 しっかり覚えたね。171まで上がったよ

「レベル上がってたよ~あの木倒したの?葉っぱ貰って良い薬作れるの!」

「良いよ、いっぱいあるし、アフロみたいやし」

「やたっ!」

「太く短いって、感じね、あのお酒の樽みたいでクスクス」

「穴空いてるましたの!こんくらいの!」


 と両手の親指と人差し指で○を作り見せてくれる。


「171じゃな」

「うんうん」×3

「私は109になりました、死んでも直ぐなら確率で生き返せますよ!何だか聖女みたい!」

「聖女だから!」×5


「妾も葉っぱと、根っこの部分が欲しいのじゃ、良いポーションが出来るでの」

「良いよ、商人さん持ってく前に欲しいの貰って置いたら良いやん」

「魔石は無いですの?」

「うむ、見たこと無いの、この世界には存在しないかもの」

「魔石って?」

「魔物の中にある石ですの」

「読んだ書物の魔物にはその魔石なる物が合っての、魔道具を作動させる動力源、簡単に言えば電池みたいなものじゃな」


 そんなのが有るのか?

『有りますよ、冒険者、錬金術、鍛冶士、魔道士のギルドで買い取ってくれますね』

 ありがと


「有るみたいだよ、ギルドで買い取ってくれるよ」

「やったですの! 夢でしたの!


 『このカウンターの上に出しな!

 よろしいのですか?

 早くしろ!俺はいそがしいんだ!

 わかりました、ガラガラガラガラ······

 なっ! すまない倉庫に移動してくれ!

 わかりましたわ(どや顔)』


 やれますの!」

「くっくっくっ、確かにテンプレじゃの」

「後、


『駆け出しのガキがゴブリンの魔石でも買い取って貰おうてっかぁ! ギハハッ!

 この魔石換金お願いします。

 何シカトしてんだぁぁぁ? なっ、なんだそのデカい魔石は!

 ドラコンと出会ったので。 買取りお願いします。

 はいぃぃぃ! ギルドマスター!』


 もやれますの!」

「それは楽しそうじゃの、素材買い取りでも出来そうじゃ(笑)」

「出来ますの!


『魔物の素材を売りたいのですが。

 おっ、素材は······アイテムボックス持ちか羨ましいねぇ、そこの床に、何体か有るなら倉庫だが?

 はい、何体か。

 そうかじゃあこっちだここに出してくれるか?

 わかりました、では!

 ドサドサドサドサドサドサドサ······

 ストップストップ! すまんが分けて入れて貰えるか?

 わかりました』


 もですの!」

「そんな書物があったんだ~」

「私も異世界物は読んでなかったので、でも楽しそうですね」

「私はWeb小説で少し読んだこと有るからやる方ならどや顔出来ますね、ファイアーアローとか少し憧れるかも」

「練習すれば出来るかもよ~私も回復魔法覚えたし」

「支援職でも魔法使えますし」

「ほぉぉ! 私魔法使い! 剣とかも使っちゃいます、シュバババって」

「んと、はいこれまりあちゃん振ってみて、オオクワガタ、二刀流だよ」


 オオクワガタかぁ持ち上がるだろうな。


「持てるのかなって軽い! 重そうに見えて軽い! 異世界金属ですね、でわ」


 シュンシュンシュシュシュシュッ


「カッコ良く出来ましたか?」

「私より速いぃ~!」

「見事ですね」

「うむ、身体の動きもスムーズじゃったの」

「二刀流ですの?でも強そうですの!」

「ステータスは見た?」

「まだでした、ステータス!」


 名前 マリア Lv 109

 ¿»¾ ±∞

 性別 ♀

 年齢 13歳

 状態 健康·ポチ

 職業1 聖女Lv 2(聖女神Lv MAX)▼

 スキル

 聖魔法Lv MAX(神聖魔法Lv MAX)

 火属性魔法Lv 1

 料理Lv 39

 格闘術Lv 1

 二刀流Lv 36

 生活魔法Lv 3

 鑑定Lv 1(神眼)

 身体強化Lv 1(神体強化)

 アイテムボックスLv 1(無限収納)

 精神耐性(完全耐性)▼

 HP 3(測定不能)

 MP 3(測定不能)

 STR 3(測定不能)

 DEF 3(測定不能)

 AGL 3(測定不能)

 DEX 3(測定不能)

 MIND 3(測定不能)

 INT 3(測定不能)

 LUK 3(測定不能)

 装備

 称号 聖女

 従魔 ポチ


「ありました二刀流!36! 火魔法もありますよ~!」

「ユタさんと同じ~」

「勇大さんも何かとすぐ覚えますもんね」

「ほぇ~スゴいですの!」

「パーティーわーるどじゃんぷは、SSSランクパーティーになるじゃろう!」

「また出来ますの!」

「「また今度実際で!」×5


『あっ、再起動開始します。』

 またソファーだった······








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