表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

105/159

第105話 闘技大会に出ますか? Yes or No

「新ダンジョンが発見されました!」


 俺達が出た直後、女性の大きな声がギルドから聞こえて来た。


 その後、「うぉぉぉぉぉ~!」と歓声が上がる。


 そして


「さらに、ダンジョンが完全攻略されました!」


 俺達は路地裏へ入り、それでも歓声が聞こえて来た。


「うふふ、じゃあもう偽装は要りませんね、ほいっと!」

「だな。ほいっと!」


 俺達は、新ダンジョン入口にかけた魔法を解いて、誰からも見える状態になった。


『うふふ、面白いことになりそうですよ表示しますね』


 ダンジョンの場所が映し出されると、岩山の前には沢山の馬車が停まっており、馬に塩や水、飼い葉を与えている。


 街道の分かれ道は移動時の休憩場になっていたようで、商人達だろう集団は皆、岩山に突然現れた、神殿風の入口を見て固まっている。


「固まっちゃいましたね、うふふ」

「あははは! この馬車の内何台かはこの街に戻るだろうな、"新ダンジョンだ!" とか言って」

「可哀想ですわね、無駄足になりますわよ」

「そうですね、あっ、冒険者の方達がダンジョンへ入りそうですよ!」


 ダンジョン入口へ、固まった状態から抜け出した冒険者達が走り、武器を抜いて入って行く姿がみえた。


「あっ、出てきましたね、たぶんダンジョンの情報がダンジョンカードに記されたからこの街に戻るのでしょうね」

「あぁ~そのまま走って行くやん、あの中では1番に中に入ったし、発見の報告に行くんやろなぁ、おっちゃん、まりあちゃん、可哀想やで(苦笑)」

「知らせに行くにしてもあの場所は見晴らしが良すぎますから転移も出来ませんしねぇ~ユタさんどうしますか?」

「ん~、こっちからもすぐに走り出すだろうから、途中で気付くやろうけど、確かに可哀想やね、護衛の依頼じゃなけりゃ、良いんやけど、お詫びに、あのパーティーのアイテムボックスにゴーストの魔石を入れておこうか?」

「それやったら、まぁ、無駄足になるけど儲かるか?それが良さげやなぁ」

「そうですわね、護衛依頼の放棄として払う違約金より多めに入れてあげましょう!」

「賛成♪」×2

「んじゃ、ナビ、満タンにしてあげてね(笑)」

『は~い♪ もう何も入らない様にパンパンに、ほいっと! 満タンです!(笑)』

「それはもはや悪戯ですわ! うぷぷ」

「気が付いたようにゃよ」

「固まっちゃいましたよ」


 表示された冒険者達は大きな声を出しているようだ。


「えぇぇぇぇぇぇ~! が聞こえてきそうですね(笑)」

「それ聴きたくなるだろ(笑)! ユーモアのある、お得な悪戯なんやしこれで許して貰おう、さて次は、獣人か、ドワーフやね」

「ここは、獣人を先に済ませておくのが良いのでは?」

「かなぁ、次は勇がやるのか?」

「せやで、なんでおっちゃんが嫌そうな顔してるんかわからんけど」

「まぁ、王様とかにも絡まれた経験があるからなぁ(苦笑)、しゃ~なし、ナビ、お願いね」

『は~い♪』

「人影無いね、転移!」

 パッ


「到着、ここはどんな街?」

『王都ですね♪ 闘技場の舞台? 武台の下に出来たダンジョンですね♪』

「あははは! 武台どけないと入れないダンジョンか! うん! やる気出てきた!」

「まりあちゃん、なんでおっちゃんやる気出してんの?」

「確か、獣人さんって闘うのが大好きなんですけど、それの観れる闘技場でしかも真ん中にあるであろう武台を壊さないと入れない訳でしょう?」

「そうなるわなぁ」

「すると、楽しみにしている闘技が観れませんよね?」

「そりゃぁ観れへんわなぁ」

「困るのは?」

「この場合、獣人さん達やなぁ」

「獣人が、それも王都の闘技場だよ、王様が1番困る事になるよね、収益は入らない、国民からは文句言われるだろうし」

「せやな、王様めっちゃ困るわな」

「前に、こことは違いますが、獣王に絡まれた経験があるユタさんなら?」

「あははは! そりゃ嬉しい顔にもなるわなぁ! ってか八つ当たりやん!」

「あの顔は止まらない顔ですね、うふふ」

「はぁ~、しゃ~なし、やろかぁ~(苦笑)」


 そうして俺達は路地裏を出て、冒険者ギルドへ向かうため、大通りへ出る。


 屋台が少し広場のような場所に集まり沢山の人が屋台飯でおやつの時間を過ごしている。



「おっちゃん、その肉なんの肉?」

「これか? これは角ボアだよ、俺が森で罠を仕掛け採ってきた奴だぜ!」

「おお、スゲ~! 6本ちょうだい! おすすめは塩? タレ?」

「ありがとよ、角ボアなら俺は塩をおすすめするぜ」

「了解! 塩で頼むよ」

「ちょっとだけ待てよ、焼いていくからな」

「おう!」


 おっちゃんは、アイテムボックスから新しく6本の角ボア串を出して、網の上に並べて焼き出す。


「おっちゃん、冒険者ギルドの場所はわかる?」

「おう、わかるぞ、あっち、闘技場の尖塔(せんとう)が見えるだろ? あそこの入口の向かいにあるぞ」


 冒険者ギルドの真ん前とは都合が良いやん!


「兄ちゃん達は冒険者か?」

「そうだぞ、それが?」

「明日に来なくて良かったな、明日は闘技場で大会があるからあの周りは人で溢れ返るからな」

「そうなんや! 身動きが取れなくなりそうやね」

「毎年なってるぞ、獣王様も来るからなぁ、今の獣王様は歴代でも、まれに観る闘い好きだから盛大だぞ、明日からしばらくはお祭りだ、あははは!」

「屋台は大儲けやな」

「そうだぜ、この祭りのために角ボアの仕込みをこれでもか! ってくらい用意してるぜ、よし、焼けたぞ、1200プルだ」

「はい、大銅貨1枚と、銅貨2枚、ほいっと!」

「おう、美味いから明日も買いに来いよ」

「探しだせたらな屋台が(笑)」

「あははは! 確かにな、見つけたら来いよ」

「ありがとう!」


 お昼ごはんを食べていなかったので、焼き串を食べながら尖塔に向けて歩き出す。


「ユタさん、依頼登録したらお昼ごはんにしませんか?」

「そうしようか、皆もそれで良いか?」

「は~い♪」×4


 何にしようか考えながら、食べ終えた串を収納し、闘技場が見えて来て、冒険者ギルドが見えた。


 俺達は冒険者ギルドに向かい、入口をくぐる。


 まだ空いている買い取りカウンター側、壁際にある掲示板に進み、すぐに見つかったダンジョンの依頼の木札を取り、受け付けカウンターへ。


「あれ? そういや勇は冒険者ギルドに登録してるのか?」

「してるよ、Eランクやけどね、ほら」


 出してきたのは冒険者ギルドのギルドカード、Eの文字が書かれている。


「なら、パーティー登録はしておこうか」

「うん! お願いね」


 カウンターに着き、お姉さんに話しかける。


「すいません、この子とパーティーを組むので登録お願いします」

「はい、ギルドカードをお願いします」


 シュパッ!


 俺はギルドカードを出して、お姉さんに渡す。


「ほいっと! お願いしま~す」


 勇は普通に出した。


「お預かりしますね」


 カタカタカタカタ


 魔道具ヘ入力しカードを魔道具に通していく。


「はい、パーティー登録完了です、ご依頼は?」


 勇が木札を出しお姉さんへ


「お預かりします」


 カタカタカタカタ


 魔道具ヘ入力、カードを通し


「ではこれで登録しましたのでカードと木札をお返ししますね」


 俺と勇にギルドカードを返して


「こちらがダンジョンカードです」

「ありがとうございました」


 俺達は用事の済んだ冒険者ギルドを出て


「お昼ごはんどこにするかなぁ」


 チラチラと闘技場前の屋台を見てしまう。


「うふふ、闘技場の前の屋台にしましょうか!」

「ユタさんの目線が目の前の屋台から離れませんものね、クスクス」

「だよね~」×3


 そんなに見ていたのか! チラチラのつもりだったが!


「くぅ、良いやん! まん前にあるやん! 美味しそうな匂いしてるやん! 近くて良いやん!」

「はいはい♪ 行きましょう♪」×5


 そうして、まりあとクロートーが俺の左右の腕を取り、屋台の方へ引っ張ってくれる。


 ええ娘達やぁ~


 そして、屋台へ


「ユタさんコロッケ発見ですよ! うどん? はありますか!」

「蕎麦? を発見! うどん? は見当たらない! 俺は蕎麦? にするぞ!」

「私も蕎麦? でお願いします! コロッケはまかせてください!」

「おう! おっちゃん2人前! 1個はネギ抜きで!」

「おう! すぐに出来るぜ!」

「器はこれでお願いします!」

「おう! 兄ちゃんも600プル用意しとけよ!」

「ここに先に出しとくよ! 銅貨6枚!」

「おっ、用意が良いじゃねえか、ほらよ、持って行きな!」

「ありがとう!」


 すぐに収納し、隣のおにぎり屋台へ、そう! おにぎりがあったのだ! 聞くと室岡一樹の伝説に出てくる食べ物だそうだ。


 室岡君、ナイスだ!


 何種類も買って収納し、まりあと合流。


 皆も4人で集まりあれこれと買っている。


 買い物を終えた俺達は路地裏へ行き、向かう先は


「この階層はナッツ天国です! 狩り尽くしですよ!」

「は~い♪」×4


 7階層に点在する全ての林が、ナッツ系の木が生えており、採り放題だ。


 そう俺達は早く攻略してしまうためにダンジョンへ入りボス部屋でごはんを食べることにしたのだが、食材系のダンジョンだったために、この状態である。


「今度は、なんと! さつまいもです! 掘って掘って掘りまくりです!」

「スイートポテト♪」×4


 肉系が続いていたのでスイーツになる物に歓喜し、8階層ではさつまいも畑が1面に広がっている。


 9階層は鶏肉系だったので早く終わり、ボス部屋でオークリーダーを倒し、昼食を食べ、また走り出した。


 ちなみに2700階層と若い方のダンジョン、しかも魔物は弱く、それでいて食材は豊富でこれは公開すれば人気間違いなしの良物件である。


 ラスボスもミノタウロスキングを率いるエンペラー特上&極上肉のドロップで皆も大満足だった。


『食材の楽園 登録しました』


 思わず俺が登録してしまったほどだ。


 路地裏へ転移した時には夕焼けが綺麗な時間帯、さぞ沢山の冒険者達がその日の依頼を終え集まっていることだろう。


 足を進め冒険者ギルドに入ると


「めっちゃいるやん!」

「買い取りカウンターが見えないですよ!」

「受け付けカウンターはガラガラですわよ、勇、頑張ってくださいね」

「うん!」


 俺達は受け付けへ向かい、念話で王命を


「そこの御嬢さん方俺と食事にしましょう」


 俺達に話しかけてきた獣人


「嫌ですわ!」クロートー

「嫌~」ラケシス

「嫌に決まってます!」アトロポス

「あはは、私は猫派なので犬は嫌です」まりあ

「アホちゃうか、犬はご主人様とはぐれたらあたかんて」勇

「おっさん、俺の仲間に勝手な誘い話は遠慮せいや! 頭悪いんか!」


 6連コンボ


「なっ! 不敬な! 私と食事が出来るチャンスはもうありませんよ!」


 バカだなぁ


「馬鹿ですわね、そんなチャンス? など必要ありませんわ」クロートー

「バカだぁ~1人で食べなよ~うぷぷ」ラケシス

「1人で食べて下さい、バカですか!」アトロポス

「皆ぁ~馬鹿にバカって言っても理解出来ないからバカなんだよ、相手にしないのが1番だよ」

「ほんまバカやなぁ、見たらこのメンバーが誰のハーレムかわかるやろ? おっさんなんか相手にしてへんねん」勇


 ナビ、こいつの、獣王のお宝セットね(笑)


『は~い♪ 財産全てポイントしま~す♪』

「で、おっさんはさっさとそのしっぽ丸めて帰れバカ! ほら、ほら、しっしっ!」

「貴様ぁ! 無礼打ちだ!」


 獣王は剣を抜いた。


 獣王なら、武器を使うな!


 シュ

 ド

 ドサッ


「あっ! 間に合わなかった!」


 いなばが、冒険者ギルドの入口で、残念そうな顔でたたずんでいた。


「いなば、ごめん」


 とてとてとてとて


 いなばがよってきて


 げしっ!


「うがぁっ!」


 パンツ以外すぽぽんな獣王を、1発軽く蹴り俺の前に来た。


「早めに呼んでね、次は私の番!」


 なでなで


「わかったよ、急だったからなぁ(苦笑)」


 すると周りがざわつきだす。


「あいつ獣王を、倒したぞ!」

「優勝候補筆頭だよな獣王って」

「そりゃ、優勝したら王様だもんな」

「え? だったらあの子が優勝候補になって王様候補!」

「やだ、お化粧してこようかしら」


 ヤバい雰囲気になってきたな······


「どうするのだ?依頼は終わったのでしょ?」

「だな」


 王命である! 俺達の用件を騒がず素早く対応し対処する事、俺達がギルドを出た後に、確実に公表し公開する事、ただし俺達の事は公表、公開しない事俺達の許しがあるまで!


「勇、頼むよ」

「は~い♪ お姉さんお願いしますね」


 お姉さんは木札、ギルドカード、ダンジョンカードを、受け取り、魔道具ヘ


 カタカタカタカタ


 内容を打ち込み、ギルドカードを通し、ダンジョンカードを見てカタカタ震えだし、魔道具ヘなんとか通す。


「少々お待ち下さい」


 かまずに立ち上がり、奥にいるギルドマスターだろうなムキムキのおっちゃんヘ話をして、おっちゃんは机の一番したの引き出しから装飾のされた箱を出し、それを持ってこちらにやってくる。


 机に入れてるの? マジ? 神眼! 本物やし! 金庫に入れておこうね! 盗まれちゃうよ! あかんよ!


「お待たせしました、報酬になります」


 ギルドマスターは、両手で勇に差し出し、勇が受け取る。


「ありがとうございました! あっ、カード返してね」

「ひゃい! ど、とうぞ!」


 ちょいかんだがギルドカードも手渡され、ギルドから出ようとして


「貴様がこの男、獣王を倒したのですか?」


 白髪交じりのゴツいおっちゃんが話しかけてくる、俺は


「いえ、人違いです、急ぎますので失礼します、皆、行くよ」

「は~い♪ だけど行ける?」×6


 行けるはずだ!


「違うと申すか」

「はい、勝手に剣抜いて裸になって転けただけですよ、獣王って変態さんですね♪(笑)」


 満面の笑みで


「ふむ、確かに、抜き身の剣に、裸だな、公共の面前でこれは無い、捕らえよ!」

「はっ!」


 後ろにいた衛兵さん達は、駆け寄り拘束しようと俺に向かって来た。


 ナビ、腹パンパクで

『は~い♪』


 シュ

 ドドドドドドドドドド

 シュ

 ドサッ×10


 パンツ以外すぽぽんな男達が倒れ気絶する。


「なっ!」

「うわっ! 獣人さんは裸でこけるのが流行ってるの!」

「いやいや」×多数

「でも、裸で倒れてるよ?」

「だよなぁ」×多数

「変態のいる国だから俺達は出て行くよ、女の子に見せたくないから、じゃあね」


 俺達は歩きだそうとするが


「貴様! 何をした! ワシの息子達に何をした!」

「おっさんの息子達? 子沢山はおめでとうやけどね、変態さんは家から出しちゃダメダメだから!」

「それはそうだよな」×多数


 ぷるぷる震え、顔を真っ赤にし俺に


「明日の闘技大会に出ろ!」

「いやだけど、ドワーフの国に行くし」

「なっ! ことわるのか!」

「メリットもないし出る意味がないよ」

「金か!」

「今報酬貰ったところやし要らんな」

「女か!」

「いやいや、だから出ないし!  もう、公表&公開して良いよ! 俺達の事以外!」


 王命を1部解除


 ギルドマスターが


「新ダンジョン発見の報告があった! 今より新ダンジョンの場所を発表する!」


 皆は天井を見る、ここは天井なんやね。


 お姉さんが魔道具を操作しダンジョンカードを通すと。


 天井の地図に1点だけ点灯する。


「おい! すぐそばじゃないか!」

「そうよ! 闘技場? 闘技場の真ん中よ!」

「真ん中って武台か! 武台の下がダンジョンの入口だ! 皆はハンマー持って行くぞ!」

「おう!」×多数


 ギルドの職員も全員が立ち上がり、手に鈍器を持ち闘技場に向かう。


 残されたのは俺達と裸の11名とおっさんだけ、呆けているおっさんを置いて俺達はギルドを出て見たら


 閉まっている闘技場の門が、今まさに打ち破られる所だった。


 こじ開けられた扉から中になだれ込む冒険者達と、ギルド職員達

「うふふ、ちょっと予想とは違いますが終わりですか?」

「どんな闘技場の武台か、壊れる前に見ておこうか(笑)」

「賛成!」×5

「行くよ」

 シュ



 闘技場の観客席、場内へ入ってきた皆が武台へ集まる、各々が鈍器を振り上げ


 ガィン!

 ガィン!


「固そうです、付与がありますから、解除! ほいっと!」


 まりあが付与を解除したとたん


 ガシャン!

 ガシャン!


 崩れだす、崩れ出すとそこからは早かった。

 砕いては収納し、砕いては収納しを繰り返し無くなるとポッかり穴が開き階段が現れた。


 そこにさっきのおっさんが現れた。



お読みいただきありがとうございます。


『面白かった!』


『次が気になる!』


『ぼちぼちです』


『ダメダメや!』


と思った方はしたの ☆☆☆☆☆ をポチっと気軽に押して下さい。


例:

良かったら  ★★★★★

ダメダメなら ★☆☆☆☆


励みになったり、反省出来ますので、よろしくお願いします。


※ブックマークしてくれるとさらに嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ