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彼女のキスは甘く冷たい  作者: 氷川 泪
4/11

再会、再びのキス

 沙織の死に関して、ぼくは警察からの追求を受けた。沙織の家族からすれば、ぼくとデートした翌朝に娘が自殺を図ったのだから、なんらかの因果関係(いんがかんけい)があると考えるのは当然のことだ。


 警察の事情聴取に応じると、まず最初に薬物検査をされた。その後、沙織との関係など一通りの事情を説明させられた。沙織の家族は、娘がぼくにレイプされたのではないかと疑っていた。司法解剖の結果、ぼくと沙織が肉体関係を結んでいたことは判明したが、暴力によって強制的に関係を結ばされたかどうかまでは分からなかったようだ。仮にそんな形跡があったとしても、轢死(れきし)した沙織の遺体の損壊状況(そんかいじょうきょう)からして、証明は困難だったろう。


 沙織の葬儀に出席したかったが、それは叶わなかった。警察による一通りの調査の結果、ぼくと沙織の関係は良好で、沙織の自殺は発作的なものではないかとされた。沙織の家族は、表だってぼくを(そし)りはしなかったけれど、葬儀への出席は拒否された。

 

 あの晩、通話が切れる瞬間、愛してるとぼくに告げたのは沙織だったのだろうか?常識的に考えるなら、それが正解となる。沙織はなんらかの理由で精神を病み、いるはずもない彼女の影に怯え自ら命を絶った。そう考えるのが妥当だ。だがあのとき、沙織のスマートフォンから聞こえたあの囁き声は、沙織の声ではなかった。

 

 ぼくは飲食店のバイトを始めた。表参道沿いにあるカフェだった。ひどく忙しい店だったが、それで丁度良かった。ぼくはもう、恋人も友人も欲しいとは思わなかった。


 バイト先に新藤茉奈(しんどうまな)という女の子がいた。調理系の専門学校に通い、栄養士の資格を取る為に勉強していた。とてもよく動き、よく喋る活発な女の子だった。仕事振りは熱心で、将来、自分も同じようなカフェを開業したいという夢を持っていた。

 茉奈は人気者で、同じバイト仲間や、店に来る常連の中にも、茉奈のファンがいた。誰とでも物怖じせず喋り、ケラケラとよく笑うその姿は、確かに見ていて気持ちが良かった。


 ぼくはバイト先でも大学でも、必要なこと以外喋らないように気をつけていた。バイト仲間との交流も避け、黙々と仕事を(こな)し、時間になればすぐに職場から離れた。当然バイト仲間からは好かれてはいなかったが、店長からは信頼されていた。


 ある晩、バイト先の事務所で休憩していると、仕事を終えたはずの茉奈がぼくを訊ねてきた。大きなギターケースを抱え、息を切らせながら事務所に入ってきた茉奈は、ぼくにギターの調弦(ちょうげん)を頼んできた。


「チューニングメーターってしってるか?」


 ギターを取り出してチューニングしながら、ぼくは茉奈に訊ねた。


「知りません」


「スイッチを入れて、玄を爪弾(つまび)けば、メーターが動いて音が狂ってるかどうか教えてくれる。通販なら千円前後じゃないかな」


「そんなハイテク装置があるんですね。初耳です」


 茉奈の受け答えに、ぼくは思わず笑みを零した。茉奈はなんというか、冬を前にした小動物のように、いつでも忙しそうだ。


「高校生の頃、演奏してるのを見ました」


 茉奈はぼくがギターを担当していたバンドの名前を口にした。茉奈が言う通り、ぼくは何度かそのバンドで渋谷のライブハウスに立ったことがある。


「ここのバイトで初めて会ったとき、ショックで心臓ばくばくでした。嘘でしょうって。うれしくてその日は眠れませんでした」


 チューニングを終えたギターを返すと、茉奈はうれしそうにケースにしまい、ぼくに頭を下げた。


「ありがとうございます。まだ初心者なんで、またチューニングしてくれますか?」


「断る。その代わり、おれが使ってたチューニングメーターをプレゼントする。自分でやってみるといい」


 茉奈は目を丸く見開いてぼくを見つめ、そのあと満面の笑顔を見せた。


「ほんとですか?ありがとうございます。絶対ですよ。絶対、約束ですからね」


 頷くと茉奈は、ぼくの顔をまじまじと見つめて顔を寄せてきた。


「先輩、髪の毛、なんかついてます」


 茉奈の手がぼくの前髪に伸びた。ぼくは自分の前髪に気を取られて、茉奈の顔が近づいてきていることに気づかなかった。

 茉奈の暖かな唇がぼくの唇に触れた。ほんの僅か、0.2秒ほど。

 驚いて茉奈を見た。茉奈はいたずらっ子のように舌を出し、身を引いた。


「やった。もらっちゃった」


 そいうと茉奈は、ギターケースを抱えて立ち上がった。


「先輩、彼女さんがいたらごめんなさい。でも、わたしちょっと本気です」


 顔を真っ赤にして、茉奈は事務所から出て行った。


 事務所は店から5分ほどの雑居ビルの3階にあった。休憩を終えたぼくは事務所のドアを施錠し、階段を降りて店に向かった。 茉奈の不意の訪問と子供のいたずらのようなキスのことは考えないようにした。(わず)か半年足らずの間に、親しかった女の子二人が死んでいる。茉奈の気持ちは嬉しいが、誰かと恋に落ちるような気にはなれなかった。


 階段の途中、1階と2階の中間にある踊り場に人が立っていた。身体に似合わぬ大きなギターケースを提げていたことから、それが茉奈であることが知れた。

 階段のライトは、人が通ると自動的にライトが点灯する人感感知センサーだった。ぼくが階段を降りてくるまでライトは点灯していなかったから、おそらく茉奈は、事務所を出てからずっとここに一人で立っていたのだろう。


「新藤さん?」


 背中を向けたままの茉奈に声を掛けたが、反応は無かった。肩に触れようとして手を伸ばしたけど、茉奈の髪の変化に気づいて手を止めた。

 ベリーショートだったはずの茉奈の髪の毛が、肩先にまで伸びていた。


 茉奈がゆっくりと振り返った。動画を極限(きょくげん)まで速度を落として再生しているような動きだった。滑らかだが、人の筋力で行えるような動きではない。


 そこには彼女がいた、茉奈の服、茉奈の体、茉奈の香りを(なと)ってはいたけれど、そこに立っていたのは紛れもなく彼女だった。


「あ、あっ」


 ぼくの喉から絞り出すような声が漏れた。言葉にすらできない驚愕(きょうがく)と、背筋が凍りつくような怖気(おぞけ)に、ぼくの体は震えていた。


 瞳孔(どうこう)の開いた彼女の目は、どこにも焦点が定まっていなかった。それは死人の目だった。最後の晩、かつて綺麗だった彼女の歯並びは無残なほどに欠損(けっそん)し、絶え間なく吸い続けるタバコの脂で黄色く変色していた。だが今、ほんの僅かに開いた唇から見える彼女の歯は、高校時代電車の中で見たときと同じように白く輝いていた。彼女は死人だが、その姿はぼくの知る彼女の最高の瞬間を留めていた。


「ああっ」


 ぼくの口から長い吐息が漏れた。同時にぼくの頬を涙が流れ落ちて行く。これは本当の意味での彼女との再会だった。高校二年のあの日、共通模試の申し込みをする為に待ち合わせた冬の改札口で、ぼくが待ち焦がれていた彼女の姿だった。


 ぼくは彼女を、茉奈の体を持つ彼女の体を抱きしめた。白のニットにバックスキンのジャケットを羽織った茉奈の体を抱きしめたはずなのに、彼女の体からは懐かしい洗い立ての学生服の香りがした。


「ねぇ」


 夜風に揺れる風鈴(ふうりん)のような声がした。


「ごめん。痛かった?」


 力の限り抱きしめているのに気づいて、ぼくは腕の力を緩めて彼女を見つめた。彼女の瞳は相変わらず焦点を結んでないが、その瞳にはぼくの姿が映っていた。


「愛してる。あなただけを。世界中の誰よりも、あなたを愛してる」


 焦点の定まらない瞳でぼくを見つめながら、彼女は抑揚のない冷たい声で囁いた。


「ねぇ」


死人の目を持つ彼女の口角が上がる。彼女の姿は底知れぬほどに美しかったが、その笑顔は魂を凍りつかせるほどに不気味だった。


「キスして。お願い」


 彼女の唇が怪しく開いていく。彼女の呼気からは甘い吐息が漂い流れてきたが、それは人間が本能的に忌避(きひ)する死の臭い、腐敗を始めた人体が(かもし)し出す死臭そのものだった。

 彼女は死んでいた。そこにいたのは、完全に完璧に彼女の姿を模倣(もほう)した、魂のない死人そのものだった。


「いいよ。喜んで」


 作り笑いが消えた彼女に微笑みかけ、ぼくは彼女の唇にキスをした。彼女の唇は甘く、そして底知れないほど冷たかった。


「先輩、痛いよ」


 唇を離し、彼女の体を抱きしめていると、不意に茉奈の声がした。驚いて顔を見ると、そこには怯えた表情をした茉奈がいた。


「新藤さん」


 茉奈から体を離すと、茉奈の瞳から次々と涙が零れ、化粧をしていない茉奈の頬を濡らしていく。


「先輩、酷いです。こんなことになるなら、こんなことになるって知ってたなら、どうしてわたしを止めてくれなかったんですか?」


 それは不可抗力だった。キスをしてきたのは茉奈の方だったが、ぼくはその事実を口にすることはできなかった。


「あの人、絶対に許さないっていってた。わたしの耳元で何度も何度も。許さない。殺してやるって」


「すまない。知らなかったんだ。本当に、何も知らなかったんだ」


「人殺し」


 茉奈の目に憎悪が浮かんでいた。ほんの十数分前、事務所で見せていたあの天真爛漫(てんしんらんまん)な笑顔は影を潜め、代わりにそこに浮かんでいたのは、ぼくに対する激しい憎しみだった。


「前の人も殺したんでしょう?嘘をついて、そうなると知ってて」


「違う。おれは本当に何もしらなかったんだ。沙織のことだって、何が起こったのか全然分からないんだ。今だって、今だって何が起きてるのか見当もつかない。教えてくれ。きみは何を見たんだ?誰に何を言われたんだ?」


「殺すって言われたの。絶対に、絶対にあんたを渡さないって。そんなつもりじゃなかった。そんなこと知らなかったっていったけど、もう終わりだって。前の女も殺してやったって。ねぇ、どういうこと?どうしてあんたみたいな人が、人前でのうのうと何事もなかったみたいに働いてんのよ。普通に人前を歩いてられるのよ」


 茉奈は両手でぼくの髪を掴むと、激しく前後に揺さぶった。それからぼくの頬に爪を立て、肌を引き裂いた。


「どうしてくれるの?わたし死んじゃうんだよ。あんたのせいで。ねぇ、お母さんに会いたい。お父さんにも。おばあちゃんやみんなに会いたいの。どうすればいい?どうすればいいのか教えてよ」


 どうしていいのかなんてぼくにもわからなかった。だが、何が起きているのかを理解しなければならない。


 まず第一に、どうしてこうなったのか。思い当たる理由はひとつだけだ。茉奈はぼくにキスをした。ほんの一瞬、唇と唇が触れた程度のキスだったが、茉奈の様子がおかしくなったのはその後だった。


 沙織のときもそうだった。沙織の場合、キスのあとセックスをした。だが沙織とキスを交わしたのは、あの日が初めてだった。ぼくとキスをすることにより、相手になんらかの変化がおこる。そう考えて間違いはないようだ。そしてその効果は、キスをして(しばら)く時間が経ってから現れてくる。

 第二に、何が起こるのかだ。沙織の場合、キスをしたあと、先刻の茉奈のように彼女が現れることはなかった。いや、現れていたのかもしれない。スマホ越しに、ぼくに向かって愛してると囁いたあの声、あれは間違いなく、さっき茉奈の口から囁かれた彼女の声だった。時間差はあれど、キスをしたあと、彼女は相手と同化する。


 第三は、彼女に憑依(ひょうい)された二人がどうなるのかだ。いずれも共通しているのは、彼女の視線を感じ、声が聞こえるという現象だ。視線は至る所から注がれてくるようで、今も茉奈は怯えながら周囲の様子を伺っている。声はどうだろう。幻聴は精神疾患の顕著(けんちょ)な症状だという。通常ならぼくはその可能性を疑うが、茉奈に憑依した彼女の姿を目にした今となっては、それは否定せざるを得ない。


 では、これから茉奈はどうなるのだろう?沙織は彼女の視線に怯え、声に悩まされた挙句、自死を選択した。放っておけば、茉奈も同じ道を辿(たど)ることになる。


「家は?ご両親と一緒?」


 恐怖の余りだろうか、茉奈の体は硬直し氷のように冷たかった。同じ質問を三度すると、茉奈はようやくぼくに目を向けて、首を何度も横に振った。


「一人になってはダメだ。だれか、一緒にいてくれそうな人はいる?彼氏とか、友達とか」


「友達ならいるけど」


「連絡は取れる?今夜、一緒にいてもらえる?」


「わからない。わからないけど、会えない。誰にも会えない。聞こえるの。助けを呼べばみんな死ぬって。一人残らず殺すって」


 茉奈に憑りついたのが彼女であるなら、そんなことをするはずがない。だが、そうは言えなかった。


「なら、おれが一緒にいる」


 何を言ってるんだと言わんばかりの表情を浮かべ、茉奈が小首を傾げた。


「やめて。そんなことしたら、あの人を本当に怒らせることになる。絶対に嫌。側に来ないで」


「彼女は直接的に暴力を振るえるわけじゃない。きみを怯えさせ、混乱させ、正常に物事を考えさえる力を奪うことが彼女の目的なんだ。だから、一人になるのはダメだ。他に犠牲者が出るというのなら、それはおれであるべきだ。だからおれがきみを守る。それしかないんだ」


「どうやって守るのよ。前の彼女だって、あいつに殺されたんでしょう?助けられるの?」


「おれはきみから目を離さない。そしてその間に方法を考える」


「方法?どんな?どんな方法があるっていうの?」


「例えば大きな寺や神社でお(はら)いを頼んでみるとか。塩で体を清めてみるとか。霊能力者っていうのか?そういう人に助けを求めるとか、とにかくできることを考えよう。きみを死なせたりはしない」


 茉奈の瞳の奥に、微かな希望の光が灯った。茉奈はぼくを長いこと見つめたあと、自分でつけたぼくの頬の傷に触れた。


「ごめんなさい。わたし、(ひど)いことしちゃった」


「平気だ。こんなのなんともない。きみが気にすることじゃない」


 茉奈は首を左右に振ると、デニムのポケットからハンカチを取り出し、ぼくの頬から流れ出た血をそっと拭ってくれた。


「うちに帰りたい。一緒にいてくれる?」


「一緒にいる。そこで対策を考えよう」


 安堵のあまり崩れ落ちそうになる茉奈の体を支えながら、ぼくらは事務所のある雑居ビルを出て大通りまで歩いた。そこでタクシーを拾い、代々木にある茉奈の部屋まで移動した。


 部屋に入ると、ぼくは茉奈をベッドに横たわらせた。部屋の暖房を入れ、ロフトにあった毛布で茉奈の体を(おお)うと、恐怖と緊張で絶えず震えていた茉奈は、少しだけ落ち着きを取り戻した。キッチンに行って茉奈のために紅茶を淹れ、ついでにキッチンにある調味料を調べてみた。盛り塩をするための塩があればと思ったが、一人暮らしに必要な調理塩の小瓶がひとつ見つかっただけだった。


 近くのコンビニの場所を訊ねると、茉奈は酷く不安そうな顔になり、そばにいて欲しいと何度も訴えて来た。スマホで常に連絡が取れるようにすることと、清めの盛り塩のための塩が必要だと諭すことで、茉奈はようやく納得して場所を教えてくれた。


 スマホを手に部屋から三分ほどにあるコンビニへ向かい、塩を一袋手に入れて部屋に戻ると、極限までの緊張に耐え兼ねたのか、茉奈は軽い(いびき)を立てて眠っていた。


 その様子に安堵したぼくは、茉奈の(かたわ)らで盛り塩のやり方を検索した。白い皿がふたつ必要だとあったので、キッチンにいって探してみた。陶器の皿は見つからなかったが、使い捨ての白い紙の皿があったので代用し、玄関の内側に塩の山を設置した。それからぼくは、玄関から廊下に出て自分の体に塩を振りかけてみた。何事も起こらなかった。唇に塩をつけてみても同様で、ただ塩辛い味がしただけだった。

 部屋に戻り、眠っている茉奈に塩を振りかけたが、やはり変化はない。さすがにもう一度キスをするわけにはいかないから、ぼくは茉奈を起こさないよう注意しながら、指先を茉奈の唇に当ててみた。湿りを帯びた吐息がぼくの指先を撫でていくが、再び彼女が現れることはなかった。


 茉奈はうなされる様子もなく、寝息も規則正しく落ち着いていた。茉奈の寝顔を見ていると、つい先ほど事務所の階段で起きたことが夢のように感じられ始めた。茉奈が一時的なパニック障害に(おちい)ったせいで、ぼくもまた茉奈の影響を受け、彼女の幻覚を見たのかもしれない。


 明日になったら、近場の寺か神社に連絡をして、お祓いを受けてみようと考えていた。それで効果がないようなら、霊媒師や霊能力者に頼る他ない。だが霊媒師や霊能者といった人たちを、どうやって捜し出せばいいのかぼくには皆目(かいもく)見当がつかなかった。

 ネットで調べてみたが、霊能力者も霊媒師も、恋愛相談を主とする占い師のような広告を出している者が大半で、今ぼくや茉奈が直面している問題を解決してくれそうな相手は見つけられなかった。


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