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外伝(韓遂伝 〇〇五)  馬騰と韓遂

~~~涼州(りょうしゅう) 西涼(せいりょう)~~~



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「騙されるな父ちゃん! この男は信用できない!」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「お前に言われるまでもない。

かような妄言に惑わされる父ではないぞ!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「ちょっとちょっと落ち着いてくださいよ。

まだほとんど何もしゃべって――」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「お前の言葉など聞く必要はない!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「ぼくはお父さんと話してるんで、坊やはちょっと黙っててくれないかな」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「まだ9歳だからと馬超を馬鹿にしたな!?

ならば槍を取れ! 大人にも引けを取らない腕前を見せてやる!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「そんなの見に来たわけじゃないんだよ。

閻行、悪いけどちょっと相手してやってくれないかな」



挿絵(By みてみん) 閻行(えんこう)

「承知した」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「むむ。その構え……ただものではないな!

よし、馬超と勝負だ!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「やっと静かになった……。

というわけでお父さん、いや馬騰さん。話の続きなんですけど」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「断る」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「だからちょっとくらい耳を貸してくださいって」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「お前が羌族や裏切り者と結託して、よからぬことをしているのは知っている。

この馬騰は生まれながらに漢の忠臣だ。

反逆者のお前に貸す耳など無い!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「いやいや、何か勘違いされてますよ。

そもそも反乱をしたのは羌族であって、ぼくや辺章さんは

さらわれて無理やり言うことを聞かされたんですから。

ねえ、辺章さん?」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「ああ。そもそもの成り行きはそうだ」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「その羌族はぼくが隙をついて殺しましたし、

彼らに最初から協力していた、それこそ馬騰さんの言う裏切り者の、

宋建さんや王国さんは追放しました。

今のぼくたちは、他ならぬ漢のために戦ってるんです」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「漢のためだと?」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「その通りです! 漢の忠臣であるあなたなら、

十常侍や董卓が牛耳る都の現状はもちろんご存知でしょう?

ぼくらはそれを正すために立ち上がったんです!」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「お前たちは十常侍や董卓を除くために戦っているのか?」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「そうそう、そういうことです! やっぱり馬騰さんは話がわかるなあ!

ですから、そのために力を貸して欲しいんですよ」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「むう…………」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「一緒に空耳アワーをやりましょうとまでは言いませんよ。

ただぼくらの志を理解してもらって、よければほんのちょっとだけ

協力してもらいたいっていうだけです」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「あいわかった!

お前たちもこの馬騰と同じく漢を思う者ならば、

力添えを惜しんだりなどしない。今後は道を同じくしようぞ!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「やっぱり馬騰さんは話がわかるなあ!」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「父ちゃん! この男に協力するのか?」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「ああ。話してみればこの馬騰にも誤解があったようだ。

それより息子よ。勝負には勝ったのか?」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「2勝8敗だった……。父ちゃん、馬超はまだ未熟だ!」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「落ち込む必要はない。お前はまだ9歳。ならば10歳になれば3勝7敗。

11歳で4勝6敗に、12歳の時には五分に持ち込めるだろう!」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「すると13歳で……ええと、とにかくいつか10勝0敗になるね!」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「その通りだ! その日まで特訓するぞ馬超!」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「うん! 明日はホームランだ!!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「……そ、そろそろぼくらはお暇するとしましょう。

とにかく馬騰さん、今後ともよろしくお願いしますよ」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「待て韓遂!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「……まだ何か?」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「父ちゃんが認めても、いや認めたからにはこの馬超はお前を信用しない。

父ちゃんに代わってお前を疑い続けるからな! それが親子の絆だ!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「はあ、わかりました……」



~~~涼州~~~



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「やれやれ、なんとか説得できましたね」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「西涼の者は、いや中でもあの一族は飛び抜けて頑固だ。

あの場で斬られることも覚悟していたぞ」



挿絵(By みてみん) 閻行(えんこう)

「そんなことには私や成公英(せいこうえい)がさせぬ」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「そういえばあの子に2敗したそうですね。

あなたの性格からして手加減はしていないんでしょう?」



挿絵(By みてみん) 閻行(えんこう)

「無論だ。9歳であの才能。末恐ろしい子だ」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「しかもぼくなんか嫌われちゃいましたよ。

なんていうか、本能で自分の敵を見分けてるような……。

あの子には長いこと手こずらされそうな予感さえしますよ」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「お前にそこまで言わせるとはな」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「それにしても、やっぱり辺章さんを生かしておいて良かったですよ。

あなたが口添えしてくれて助かった」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「そりゃどうも。

……俺を殺さなかったのは、こういうことを考えてか?」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「ぼくもここまで予期なんてできませんよ~。

ただ、あなたは誰よりも深くぼくを理解してくれてる。

そんな人には利用価値があるということです」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「……お前に生かしてもらってる命だ。好きに使え」



~~~涼州 官軍~~~



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「反乱軍め、仲間割れで崩壊するかと思ったが、

韓遂を中心にまとまったのみならず、馬騰まで味方に引き入れるとはな」



挿絵(By みてみん) 陶謙(とうけん)

「ほっほっほっ。馬騰殿は単純な御方です。

韓遂にかかれば説得も容易だったでしょう」



挿絵(By みてみん) 周慎(しゅうしん)

「馬騰といえば精強な騎兵で知られている。

厄介な相手だな」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

(孫堅や公孫瓚(こうそんさん)がいれば対抗できたろうが、

こっちも下らぬ仲間割れで彼らを退けてしまった。

まったく、頭が痛いな……)



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「皇甫嵩将軍、ちょっといいか?」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「お前は董卓の副将だったか。なんの用だ。

お前らの戦力は当てにしていない。軍議の邪魔だ」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「そう邪険にするな。耳寄りな話を持ってきた。

ここではまずい、そこまで来てくれ」



~~~涼州 官軍~~~



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「韓遂が八百長を持ちかけて来ただと?」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「ああ。韓遂はこれ以上の戦乱の拡大を望んでいない。

だが事ここに至っては戦端を開かずに兵を引くことは難しい。

そこで官軍と反乱軍が示し合わせて、最低限の衝突に留めようと言うのだ」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「馬鹿なことを! あの男の言うことが信用できるものか。

我々を罠にはめる策謀に決まっている!」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「しかし考えてもみろ。この話をわざわざアンタに持って行く必要は無いんだ。

董卓将軍と韓遂の間でだけ密約を交わせばいいではないか」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「ならばなぜそうしなかった?

お前ら董卓軍が八百長で反乱軍を撃破すればよかったではないか」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「我々は羌族への対処を命じられている。

韓遂の本隊と戦えば、アンタは抜け駆けだとして魔王様を処罰するだろ?」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「……その通りだ」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「韓遂はそこまで読んで、アンタに話を持っていって欲しいと言うんだ。

悪い話ではあるまい。誰も損をしない」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「……八百長といえど、戦死者は出る。

ただの戦ならば、みな武人として命を賭けて戦ってくれるだろう。

だが八百長で死んでいく彼らやその遺族に、俺はなんと言って詫びればいい」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「八百長で幕を引かなければ、もっと多くの犠牲が出る。

アンタは清濁併せ呑める人だと聞いている。よく考えてくれ」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「……考えさせてくれ」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「……ふう。あの男、話を飲むだろうか?」



挿絵(By みてみん) 賈詡(かく)

「都には我々董卓軍が跋扈している。これ以上留守にはしたくあるまい。

まず間違いなく飲むだろう」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「そうか。大役を果たせて良かったぜ。

お前の台本を丸暗記した甲斐があった」



挿絵(By みてみん) 賈詡(かく)

「演技はあまり得意でないようで。

棒読みで冷や冷やいたしましたぞ」



挿絵(By みてみん) 樊稠(はんちゅう)

「そう言うな。俺にはこういうことは向いていない。

次があれば張済にでもやらせろ。あいつは演技が上手い」



挿絵(By みてみん) 賈詡(かく)

「覚えておきましょう」



~~~涼州 戦場~~~



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「ひええ~。こりゃあ敵いませんね!」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「撤退だ! 撤退しろ!」



挿絵(By みてみん) 周慎(しゅうしん)

「追撃を掛けろ! 奴らの首を挙げる好機だ!」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「いや待て! 我らを誘おうとする動きにも見える。

深追いは控えるんだ」



挿絵(By みてみん) 周慎(しゅうしん)

「なんだと? チッ、追撃はやめだ。

代わりに射手を前に出してありったけ射掛けてやれ!!」



挿絵(By みてみん) 陶謙(とうけん)

「ほっほっほっ。私にも好機に見えましたが、いささか慎重には過ぎませんか?」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「戦果は十分だ。無理をすることはない」



挿絵(By みてみん) 周慎(しゅうしん)

「兵の損害も大したことはない。

一気に勝負を付けられる絶好機だったのによ!」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「……大したことはないだと?」



挿絵(By みてみん) 周慎(しゅうしん)

「ひいいっ!? な、なんだよ。

なにか文句でもあります、いや、あるのか?」



挿絵(By みてみん) 皇甫嵩(こうほすう)

「……なんでもない。負傷兵の収容を急げ」



~~~涼州 西涼~~~



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「官軍と和睦するだと? 何を言っているのだ!?」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「馬鹿な! さては緒戦の敗北で臆病風に吹かれたな!

やはりお前は頼りにならん! 次はこの馬超がやってやる!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「いざ戦が始まったらノリノリですね……。

でも、ここらが潮時ですよ。ぼくらは連戦で疲労が激しくなってきてますし、

羌族との仲もぎくしゃくしてますし」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「それはお前が羌族の頭目を殺したからだろう」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「あ、そこ蒸し返しちゃいます?

でもやらなきゃぼくが殺されてましたし」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「羌族は頭目が不在のまま戦いを続けているからな。

当面はお前の指示に従っているが、そろそろ限界だろう」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「ほらほら、辺章さんもこう言ってますし、

ここらでいったん兵を引いてね。態勢を立て直してから、

また官軍との戦いを始めればいいんですよ」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「むう……。お前の意見にも一理あるな」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「父ちゃん! 馬超はまだ初陣を済ませていないのに戦をやめるのか!?」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「9歳で初陣は早すぎるでしょ。

せめて閻行ともう少し戦えるくらいになってからにしなさいな」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「ならば今すぐ勝負だ閻行!

5勝できたら馬超の初陣を認めろ!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「昨日の今日で3勝も伸ばせないでしょ。

……いやそういう問題じゃなくてね。

ええと、もうめんどくさいなあ」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「話を戻そう。すでに官軍を率いる皇甫嵩とは話がついている。

いずれ彼らと董卓の間で争いが始まるだろう。

我々が動くのは、その決着を見届けてからでも遅くない」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「なるほど。官軍がもし敗れたらその時は、

この馬騰が颯爽と霊帝陛下を助けるために馳せ参じるのだな!」



挿絵(By みてみん) 馬超(ばちょう)

「それはすごい! 父ちゃん!

馬超の初陣はまさにその時のためにあるんじゃないか!?」



挿絵(By みてみん) 馬騰(ばとう)

「お前の言う通りだ!

よし、洛陽の都にホームランを打ち上げるために猛特訓だ!」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「……もう、そういうことでいいです」



~~~涼州~~~



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「どうにか馬騰さんにも納得いただけたし、

これで官軍も片付きました。皇甫嵩さんにつてができたから、

董卓さんとどっちが勝ってもひとまず安心ですね」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「ああ、お前の思う通りになったな」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「宋建さんはぼくの紹介した枹罕(ふかん)に地盤を築けたみたいですし、

友軍として仲良くやっていけそうですね。

あとは羌族ですが、まあ頭目もいないしどうとでもなるでしょう」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「宋建の挙兵もお前が暗躍していたのか……」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「そうそう、王国さんだけはポイッと追放しちゃって、ちょっと気の毒でしたね。

まああの人なら着の身着のままでもなんとかやっていくんじゃないかな」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「なあ韓遂よ。お前の原動力はなんなのだ?」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「へ?」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「お前は生まれながらの反逆児だ。

だがいったいなにに突き動かされ、戦い続けられるのだ?」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「そんなの面白いからに決まってるじゃないですか!

絶対に敵わないような強大な敵に知恵を絞って挑み続ける。

こんな面白いことはありませんよ。

イラストレーターやソラミミストより、ずっとね」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「……そんな単純な理由だったのか」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「だからぼく絶対、董卓さんとは気が合うと思うんですよね。

あの人も楽しいからとかそういう理由で、あんなむちゃくちゃやってるはずだし」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「その単純さでどこまで行けるのか、

お前に殺される日まで付き合わせてもらおう」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「頼りにしてますよ。

そうそう、昔なじみの曹操さんって人がいるんですけど、

あ、ダジャレじゃないですよ。そう聞こえちゃいました?

聞こえる~~!!」



挿絵(By みてみん) 辺章(へんしょう)

「い、いや。別に」



挿絵(By みてみん) 韓遂(かんすい)

「その曹操さんもぼくと似ててね、一生楽しめるからとかそんな理由で、

自分は覇道を歩むとか宣言してて――」



~~~~~~~~~~~~



かくして韓遂は涼州に反乱の芽を撒いた。

彼の悪意は各地に芽吹き、漢を、そして曹操をも、

長年に渡り悩ませることとなる。

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