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決断 そして開幕前

文章がおかしかったり、漢字や言葉を間違って使っていたら、すいません。

読みにくい所あると思いますがお付き合い頂けると幸いです。

架空の物語です。登場する人物、描写など一切の関係はありません。あくまで架空の世界です。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


日本の国が会社だとするとその会社は潰れ始めた(財政赤字)。

政府とし、正常に機能しなくなるほどにもう、限界だ。


「とすると…もう、…

…『 国を………………………。 』」


かくして1人の男が世界を揺るがすトンデモない決断をしました。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


何もかもを迅速にことが済み、平和だった日本という国に大いなる大混乱を呼ぶ。1人の男が世界に何より日本国民に宣言した。








「只今を持ちまして総理から国民の皆さんへお話があります。厳粛にお願い致します。政府代表~総理大臣。」




「国民の皆さん。


我々は政府を売却する事にしました。


皆さん静粛に。この決定は絶対です。

この決定は政府である我々と国民である貴方方の意見の集計を元に私の独断で決行した私の意志です。


今の政府が無能なら今度は貴方方、一人一人が政府になれ。

以上を持ちましてこの国の政府、全てを解雇します。」


(退席の言葉なく、スクッと立ち上がり、もう、見る事もないだろう、周辺に居並ぶ者達を静かにその目に焼きつける様に見渡し、深く一礼し、立ち去っていった。)




(付き添うSPを手で制し、もう、私は総理ではないのだからと外へと堂々と出掛けて行った。)


それは1人の財政難と戦い続けた男の…いや、国の現状を憂う1人の総理大臣だった。




(実をいうと総理、途中から原稿と違う事を言っていました。確かに総理大臣が最終的に決定を下し、議題として提案はしましたがそれも今までの現状もう、借金でにっちもさっちもいかない。後はただ破滅を受け入れて国を奪われるのみという瀬戸際まで追い詰められていました。

故に国を奪われるのを防ぐため満場一致で違う国の又は強い力のある存在の庇護を得るため政府を売る事になりました。無論、国民を守る事が政府の役目ですので国民を守る事、法律を作り替えたりせず守る事、国民への不当な行いはせず、必ず守る事など様々な公約を重ね、諸外国のお偉い先方の集まった密談の中で正式な署名を行いました。

賭けでしたが現状のままでも足掻いたとしても少し猶予が伸びただけ、頭の良い人々や世にいう有力な大物は早々と国を離れ、借金の無い政府を売るなんていう大博打を打たずとも国が存続できる世界へと渡って行きました。それでも残っていたのが総理でした。残り僅かの政界の有力者を集め戦っていましたが政治家だけの力ではこの国は守れない。そういう思いで独裁者の汚名を被ろうとも国が大混乱を起こしたとしても売国奴だと言われても国民の生活を守らなければならなかった。

だから総理は悪役に徹する事にした。謝罪はしなかった。するつもりも無かった。だが、混乱に乗じて何か善からぬ物が動き出す事だけが気掛かりだった。)



政府が何故、こんなにも敗北を許してしまったのか?それは外と内からの攻撃に耐えられなかったという事。後はただただ運が悪かったの一言に尽きる。

政府の借金が想定以上に膨らんでしまった事、大きな外資の取引が幾つも不可解に中断され。日夜、政府の批判ばかりをTVのニュースや特番に流され、批判的な集会は国の中心部で行われ続け煽りに煽りに煽られ、精神病になる政治家を腑抜けとしてさらす。

政府内にもどうやら入り込まれている。有力な政治家などは必ずと言っていい程、何らかの失態が表沙汰になり、失脚する。中にはハニートラップに引っ掛かる若手まで出る始末。メディアも政府の圧力が効かず何らかの後援がいる模様。国民には過激な政府批判者が紛れ込み民衆を煽っている。もうどこをどうこんがらがってこうなったのか?訳が分からない。

総理なんぞ眠っていてもすぐそこに破滅の足音が聞こえて来る様だ。

季題の悪役となった総理…国民への説明を他の大臣に丸投げという(*`艸´)ウシシシ 今後、元総理はどうなるのだろう…

このまま終わる筈ないよね?→(´-ω-)ウム!と、言っておく('∀`)

まあ、悪役が説明したところで聞いてくれる国民など居なさそうだけど( ̄ー ̄)

家臣団は必死で国民に説明したとか。


お読み頂きありがとうございます(^人^)

出来れば感想、お待ちしてます。返せるかはちょっとわかりませんが…(๑́•∀•๑̀) サーセンm(_ _)m


一応、ココから総理か交渉担当の政府側の人の回想があって、密談中の話が流れます。総理はもう、“国を売った”みたいな感じで言ってますが実は契約だけして本当はどこに売るかは決まっていません。

候補を絞り、接触し、集め契約を結ぶところは決まりました。後は選ぶだけ、さて、どういった基準で決めるのか?

そこでこの小説にもあったキーワードタグ“国を掛けたゲーム”に繋がるわけです。 さぁ〜て、完結しない物語!次回をお楽しみあれ!

パフパフ.*・゜ドンドン☆*。

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