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トヤさん、鹿児島に行く

トヤさんは鹿児島に来ました。


「ほら、ちゃんとマスクして」

「うん。わかっとる」

目の前は薄暗く、急きょ買ったビニール傘も汚れて灰色である。

「大変な時に来ちゃったね、トヤさん」

視界が悪くて見えないが、目の前の桜島が噴火して、灰が降っているのである。

「そんなことあらへん。これも旅の思い出や」

「トヤさん・・・」

確かに旅での思い出というのは良かった事だけというものではない。

むしろ大変だった事の方が後で良い思い出として残る事も多い。

「今度はきれいな桜島が見れると良いね。トヤさん」

「そうやな。今は鹿児島ハローグッバイや」

トヤさんが英単語を発すると胡散臭い。

そして、トヤさんは灰が降っているのにマスクを外し、桜島に向けて何かを叫ぼうとしているのか口の横に両手をあがなった。

「たまやーーー!かぎやーーーー!」

・・・

トヤさん、それ違うと思う。


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