短縮版 桃太郎の木
色々と省略しました。
ある所にオジサンとお姉さんが居ました。
オジサンは庭で薪割りを、お姉さんは近くの川で洗濯をしに行きました。
お姉さんが川の桟橋で洗濯していると川上から大きな桃が流れて来て桟橋に引っ掛かりました。
お姉さんは大きな桃を川から持ち上げようとしましたが持ち上げる事が出来ませんでした。
お姉さんは庭で薪割りをしているオジサンを呼びに行き、お姉さんはオジサンに大きな桃が流れて来て桟橋に引っ掛かっているので持ち上げて欲しいと頼みました。
お姉さんとオジサンが川に近づくと桟橋に大きな桃が有りオジサンは両手で大きな桃を持ち上げて自宅に持ち帰りました。
オジサンが持ち帰った桃をお姉さんが切り分けて二人で食べてみると、凄く甘くて美味しくて二人は貪り食いつきました。
食べ終わった桃の種を見た二人はこの種を植えて育てる事を考えましたが、二人とも育て方が分からなかったので知り合いの農家さんに相談しました。
二人は知り合いの農家さんに教わった通りに植えて育てました。
やがて二人が育てた桃の木は大きな桃が実り二人の間にも子が出来ました。
二人の間に出来た子は男の子でした、二人はこの子の名に桃の木の桃と長男で優れた子の意味を持つ太郎、2つの名を合わせた桃太郎と名付け、二人が育てた桃の木には桃太郎の木と呼ぶようにしました。
お終い。
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桃太郎の木から落ちた沢山の桃は川に コロコロ コロコロ と転がり落ち、どんぶらこ〜 どんぶらこ〜と川を流れてやがては海へと、たどり着きました大きな桃達は更に どんぶらこ〜 どんぶらこ〜と鬼ヶ島と呼ばれる島にたどり着きました。
何これ食い物?。みんなで仲良く食中…どく。