キャラクター設定 登場人物一覧(出ない場合あり 設定も変わる場合あり)
阿増 智:25歳 男主人公 金髪 首に革チョーカー 187cm→188.8cm 鋭く目つき悪い。神奈川県出身 4月10日生まれ 両利き(元左) O型 子供の頃から両親(特に父)から虐待受けてた。母も助けてくれず、姉だけは唯一庇ってくれた。そのうち、姉を助ける為にあえて嫌なこと言って姉遠ざけ自分だけ被害受けるようにしてた。父は酔っ払いで暴力は日常茶飯事だった。高校生の頃に両親を殺した。こっそり車の中に潜りナイフで刺した(グローブつけて)。その後は、不良にあけくれ喧嘩の毎日が続きほとんど負けなしになった。チンピラのなかでは有名人。狂鬼と呼ばれる。その後、25歳の時、いつもの路地裏で誰かに刺される。刺された後もなんとか耐えてそいつをナイフで刺し殴り殺すも、耐えてた分限界で倒れる。その後女神によって異世界へ。性格は育ちの環境から凶暴凶悪で戦闘狂。サイコパス。戦いや血、殺し合いを望む。母のせいで料理なかったりして、姉から料理や勉強はある程度教わったため、意外に料理得意。餃子、カレー、焼きそば、炒飯、麻婆豆腐など。餃子、焼きそば、カレー好物。嫌いなものなく、動物にも意外に好かれる。とっさの機転、判断力、気配殺気に敏感、喧嘩中にとある老師から教わった空手や氣を用いた我流の喧嘩殺法を使う。頭突きや金的、目潰し、噛みつきなんでもあれ。丈夫で頑丈なの体と石頭、歯を持つ。病気も自身の力だけで治していったため、抗体があり強い。常人より優れた高い戦闘能力を持つ。一度負けた相手にはとことん執着して必ず追い詰めリベンジしボコボコに倍返しする。22歳の時に、姉の咲も殺人犯に運悪く殺害され、更に凶暴度、イライラが増す。
ジェリーン:女神。金髪ロング そこそこの巨乳で見た目阿増曰く20代、背は165cmから170cm 白いローブみたいなの着てる。阿増を異世界へ送る。
呪怨 闇音:闇が根深いダークサイド側の主人公というかキーパーソン。14歳の少女(時空移動と、実際は時止まってて年齢は高いが公式には14歳で止まってる)。最強キャラクターの一人。薄いプラチナブロンドのショートヘア。黒いローブ着ており。謎が多い。私が作った他の作品にも全て登場してる、作者のお気に入り。何事にもネガティヴに考える思考を持つ。被害妄想力がすごい。ペットにシャム猫のパルソナがいる。家族は母の鍼姑、父に虚離、妹に夢雨魔、義理の姉に些夜がいる。両親とは4歳の時に別居、妹も母方に、姉は最初はいたが一人暮らしをすると言って出て行ったため、実質彼女は施設暮らし。
"鬼畜"紫野ゆかり(むらの-):やばい奴。ゆかり村の女性。村長の娘。代々最強に自身の村の名前与える。なかなかに戦闘狂で自身を村のアイドルだと思ってる。見た目可愛い美少女。年齢不明。164cm 最凶の一人。作者のお気に入りで闇音と同じく他作品登場。田村ゆかりさんをリスペクトしてアナグラム的な感じで作った。ちなみになろう作品でたまたま紫野ゆかりという名が別作品のページにあり、ビックリしました。
スズメ:25歳 175cm B95 黒髪ポニテ 女忍者。他作品の準レギュラーで作者のお気に入りの一人。必ずいる、くノ一暗殺者で村の里の生き残り。偶然阿増に救われ、以後阿増を「若」と呼び、従順かつ尊敬して付き従う。側近部下。純粋で酢が大好きで、「スメメ大使」と作者が呼んでる。里の中でも最強でだからギリギリ生き残ってた。
ここからは、出るか未定で設定変更ありです。簡単にします。
揆阡:妖狐。770歳あたり金髪。148cm
ベルンカステル:吸血鬼真祖。135cm 薄めの金髪に
紫が混じってる。かなり強い。本名別。
クトイリス:巨乳エルフ。174cm。
「ここは、どこだ。」目がさめると、広く明るい大聖堂のようなところが視界に見える。
「オレは、確かいつもの路地裏にいて、そしたら急に痛みが背中に、そうだオレは刺されたんだ。なんとか耐えてそいつを殴り殺したんだが、その後意識が途絶えて。」そう、オレは死んだんだ。誰かに刺されて。
この世界に未練があった訳じゃない。いつものように誰かを殴り、殴られの喧嘩の日々。
「よくよく思えば、これで良かったのかもな。」オレはふと黄昏るように呟く。別に家族がいる訳じゃない。まぁ、姉は一人いるが。こうやって、毎日永遠に続く戦いの喧嘩の日々に飽き飽きとしてたところだ。
そうやってボウッとしてると、目の前に神々しい光とオーラを纏った金髪色の女が。いつのまに。
「目が覚めましたか。阿増 智さん。」その女がオレに向けて喋りかける。
「なんだ、貴様は。」オレは敵に向けて話すように返す。オレは基本、周りの人間を一切信用してないし、他人は全て敵だと思ってる。喧嘩の毎日で常にオレは相手を、お前か貴様で呼ぶ。馴れ馴れしいやつや命令する奴はもってのほかで潰してきた。そんなわけでオレは偉そうにかつ敵に向けて話す。「私は女神ジェリーンです。貴方は地球で死に、こちらの神界に一時的に魂と体を送られてきました。」と、自身をジェリーンという女、女神らしいが語る。「フン、そうか。やはりオレは死んだのか。」「はい、そして貴方には選択が与えられます。このまま魂を滅して地獄に行くか、それとも転生して別の異世界へと向かうかの選択が。本来は天国か、成仏か、転生のどれかですが、貴方は現世地球でたくさんの人を理由はどうあれ殺しました。なので成仏、天国は不可能。貴方には地獄か転生のどちらかしかないのです。」女神は語る。フン、まぁオレはたくさんの人を確かに殺してきた。オレも殺されかけたりもした。ならば別に理由はどうでもいい。「フン、地獄か。転生ねぇ。...くだらん。」オレはつまらんように言う。「貴様が女神かどこの誰かは知らん。だが、オレは他人に命令されるのは虫唾が走るんだ。」オレは言う。「オレは転生などに、興味はない。死ぬというなら地獄だろうと望むところだ。オレはいい加減この腐った毎日に飽き飽きしてたからなぁ。」オレは鋭く目つきと憎悪を向けて話す。女神とやらは黙って聞いている。ちなみにこの女神自称とやらは、見た目は20代身長165から70cmほど、金髪ロングに色白、ほどよい大きさの胸に白いローブみたいなのを着てる。タイミングずれたが、オレは阿増智。25歳男。金髪に首にチョーカーつけてる。自分で言うのもなんだが不良のチンピラだ。背は187cmの長身だ。目つきも悪い。話しずれたが戻そう。「女神とか言ったな、貴様。そんなことはどうでもいい。さっさとオレを地獄に送れ。」「いいのですか。地獄は常に永遠の苦しみと苦痛が待っています。貴方の魂は消えることなく死ぬより辛い毎日が続きますよ。」フン。
「それよりも転生ならば、貴方はきっと輝ける。貴方の魂の中には戦い、殺し合いを望んでいる。私にはみえています。死にたいのいいながらも、貴方は血を真の戦いを欲しているのが。」オレの心を見透かすようにこの女は言う。この女、知っている!理解している。フン、どうやらまんざら女神というのも嘘ではないらしいな。「フン、貴様はどうやら嘘や宗教団体の狂ったことをぬかしているようではないな。フン、貴様の言う転生とやらか。まぁ、いいだろう。言いなりになるのは尺だが、貴様の言うことを飲んでやる。」
女神は微笑み「ありがとうございます。では、転生の準備と説明をさせていただきます。」「フン、さっさとしろ。」「はい。まず、転生というのは貴方の現世で死んだ魂を別の世界で新しく体の器を用意し、その器に魂を入れ一から人生をやり直す。ということです。」まぁ、なんとなくは理解していたがな。オレは黙って聞く。「そして阿増さんには、こちらの異世界エヴァーティリアで転生してもらいます。転生の際にスキルやジョブ、魔法の能力をランダムで付与します。人によって様々で、当たり外れのあるものです。」オレは我慢できなくなり話しを遮る。「おい、説明はいい。さっさとオレを異世界とか送らせろ。貴様のいうなら血が騒ぐ。」「はい。分かりました。それでは阿増さん。いってらっしゃいませ。素晴らしい人生に。」すると女神の左手が輝く。光が出てオレの体をつつむ。気づくとオレは見知らぬ草原にいた。
あたり一面草だな。人の気配がしない。とりあえずよく聞くのは、ステータスオープンだよな。なんとなく知ってる。よし。「ステータスオープン!!このオレに力の根源を提示せよ!」オレは叫ぶ。こう見えて厨二病だった時期もある。オレは無性にワクワクしていた。いつ以来だろうか。こんなに体のそこから楽しいと感じたのは。すると、オレの視界にウィンドウが表示される。これがオレのステータスなのだろう。見てみると、
名前:阿増 智
性別:男
年齢:25歳
レベル:1
職業:戦凶鬼
スキル:強欲なる戦気 ほとばしる執念 血の乾き
ステータス:
HP:6666660
力:66666
防:42600
速:72410
器用:58921
MP:7872100
性格:凶暴 戦闘狂
と表示されていた。「なんだこれはー!!!」オレは人生で一番大きく叫んだ。そもそも転生じゃないのか。見た感じ年齢や名前、服も元のままだし、これはいわゆる転移とかのやつじゃないのか。女神は間違ったのか。まぁ、いい。レベルは1だがステータスはどうなってる。高すぎるな。いちいち気にしてられないが。何はともあれ楽しくなりそうだ。その後、ウィンドウ閉じて歩いていると凄まじい殺気が前方から。
ムッ!オレは集中して前方を見る。すると大きなクモのような怪物、いわゆるモンスターが姿をあらわす。
「ほぉ、早速か。」オレは動じなかった。死と隣り合わせなのはいつものことだし、オレは鍛えられてる。
モンスターが叫び口から糸を吐く。オレはそれを避けずに腕で受ける。糸は腕に絡まりつく。モンスターは喜んでいる。「フン、この程度か。様子見に受けてみたが痛みをまるで感じん。いつもの喧嘩のほうがまだ痛みとスリルがあるぜ。」フン!オレは余裕で力を軽く入れ糸をちぎる。モンスターは焦る。だが、オレは容赦しない。そのまま飛び込んでドロップキックをモンスターの顔に食らわす。モンスターは吹き飛び絶命する。魔力石?に姿を変える。オレは身なり整えてからその魔力石?に近づき拾う。「まさかの一撃とはな。弱すぎる。こんなんじゃオレを満足できないぜ。とりあえず軽めにやってみたがな。まぁいい、おそらくこいつがよくある魔力石みたいなやつだろ。もらっていこう。」どうやらオレはかなり強いみたいだ。さっきのモンスターがどれほどかは知らんが。特に喜びもなく進む。その後、何体かモンスターでだがパンチや蹴りのワンパンで倒し魔力石拾う。倒して歩き続けるたびにいつのまにかレベルが20になってた。時間も夜になってる。なので野宿する、当然のように。オレはいつも廃墟見つけ寝てたからな、もう慣れてる。
なんの躊躇なくぐっすり寝る。そうそう姉がいるといったが姉も両親死んだ後に殺人犯に殺された。オレはなんの感情も湧かなかった。両親たちが死んだのは弱いせいだと。力がなかったからだと。考えていたからだ。オレは孤独だった。もう慣れたが。懐かしい考えの中オレは眠る。そうして次の日の朝目が覚めまた前に進む。オレには後退はない、迷って止まる道もない。ただ全速前進あるのみだ。モンスターを倒し歩き続ける中、8日が経った。不思議と腹が減ったり疲れがなかったから歩き続けた。8日というのは夜が8回来たからだ。ちなみにほとんど寝てない。睡眠欲も食欲もなぜか湧かなかったからだ。ちなみに今はレベルが62ある。当然ステータスもかなりアップしている。
スキルも色々身につけた。そんなわけでやっと転生?か転移してから9日目でやっと前方に村が見えた。小さな村だ。オレは遠慮なく村に入る。草の木や葉っぱで作った簡易的な村で広くはない。男がいたので話しかける。「そこの貴様、この村はどこだ?」オレは高圧的に尋ねる。男は一瞬戸惑ったあと答える。「ここはベリルの村。アナキティア王国の管轄で加護を受けてる小さな村ですよ。」オレは聞くと返事もなしに歩く。そして日が暮れてるのでとりあえず休む。疲れてはいないが。適当に休むか。寝る。次の朝、目が覚め軽く全体見る。女見つけ聞く。「おい女、貴様はこの村から一番近くの町を教えろ。」女は焦りながらも答える。「一番近くの町でしたら、ここから東へ200km行った先にあるナイアトの町があります。そこなら色々商売も繁盛してますので。」「そうか、だが200kmか、遠いな。貴様たちは歩いていくのか?」「いえ、私たちは必ずこの村から出るときはシャルクスに乗って移動します。」「シャルクス?」「はい。シャルクスは私たちの村の守り神のような存在で、王国の加護受けた飛竜です。私たち村人の命令を聞くモンスターです。」「ほぉ、飛竜か。面白い。フフフ。その飛竜はどこにいる?」