もう人間は要らない!AIで簡単に創造するイラスト。
その内こんな事になるだろうとは思って居たが、ここの所のAIの進歩の速さには驚いている。
ドラクエ4のカセットの「AI」はほぼ学習能力ゼロのエキスパートシステムみたいなものだったが、やはり演算能力とメモリー容量が爆発的に増えると現実世界の有限性から演算可能範囲が実用の水準に達して来たのかなかなか多才なものになった。
物事を数値化して捉え、数値のパターンを抽出して抽象化する、二次元以上の広がりを持つデータを多重の篩に掛けて特徴を増幅し際立たせ抽出する、そういう発想での処理が半世紀後に演算装置の性能向上で実際の現象への高い解像度を得たのだ。
よくカオスの分かりやすい実例として持ち出される二重振り子は、自由回転する振り子が剛体で繋がれた極めて敏感な運動系である、敏感であるのは振り子全体の位置関係の初期値に対してだけではない、気温や電磁場の状態も偶然の要素として振り子全体の運動如何に参与する。
物事のどのような相互作用にも、この振り子の運動と同じ予測不能性がある。
が、「振り子の運動」として見える予測不能性は、敏感さが「振り子のベアリングの油切れ」のような原因で運動エネルギーが散逸すると緩衝されて消える。本来ごく敏感な物理的運動をするはずだったエネルギーがベアリング部材の結晶構造を微細に歪めたり、摩擦熱に変化したり、摩擦音として大気中に放出されたり、といった塩梅で散逸、消耗し、あるはずだった全体運動が停止する。
運動は見かけ上「単純化」するが、実際には現象としての複雑性が観察対象の範疇を超えた領域に逃れてしまったのだ。
このような、範疇を超えてフローで拡散する複雑性の流路をどこまでカバー出来るかで現象把握の精度が確かになる事は、実務の難しさを理解している社会人などには骨身での経験があろう。実際の経験は机上の論理とは比較にならない価値がある、それを、深層学習はある程度行える。
まだまだ自律型には遠いようだが、かれこれ35年ほどこんな時代を待ったのだ。
いずれ、俺の知能では不可能な精密さで、俺自身の認知機能向上について、手段を講じてもらう。
使い手とAIが相乗的に向上せんならあっても意味がないだろう。
クオリア、つまり内的体験として聡明さが向上しなければ、思考法の本をどれだけ持っていても無駄だ、ワーキングメモリが大量に無いと読めない、『この用語については後で説明します、今は「そういうものだ」と思って読んでください』とある、言語明瞭意味不明の受け入れを強要される「入門書」のよくある悪文など、どういう意識状態であれば理解に行き着くのか、理解不能だ。
瞬時に呼び出して「あれはこういう事なのか」と、用語の解説を見ながら思うには、読まされた長文が常に意識下に保たれてある必要がある。
そのような把持能力の高さから来る「分かりやすさ」を体験したことが無い。
昨日発売の本に、どんな家庭でどんな学校に行って育っても知能程度には遺伝的な原因しか影響しない、というような案の定の研究結果を書いたものがあるらしい。
だが、我々は僅か二百年前の人間とは全員が明らかに異なる結果を生きている、我々の知能はより抽象化している。
現実への意識の拡張性の高さは知識ベースの理解力で向上している事だろう、「時代による変化」は、その本の内容では否定し切れないだろう。
AI時代への適応も、この方向性を基礎とする拡張性の増大、「物事へのもっと抽象化した捉え方を知識として得ること」によると思われる。
抽象的システムの概念化とそれらへの更に抽象的な理解がそれだが、空辣なビジネス用語の無意味な羅列と、すぐに変化するプログラミング技術用語の時限式の羅列と、どっちを取っても俺には得はなさそうに思う。
現実と論理学の中間領域みたいなそれらがお得意のトピックに成ったからと言って器用さは身に付かない、これはインテリというものを見れば分かる。
扱うメモリ側の容量にとって実用出来ないディテールを持つ体系化された抽象理解は、語るためしか使い道がない、「それを一通り学んだ」からと言って、どの程度活かしてますか?という話だ。
取り回せない複雑さのシステムは、あっても使われない。
プログラミングみたいな、ああいうねちこい偏執狂的学習を要求するものは一般人向けでない。当たり前の市民が適応できるルールブックには「交通法」も含まれはしない、六法全書なんか読んでる正気の市民は居ない。
実際に適応出来てるのは「便利家電に囲まれた生活」だ、テレビの番組表やそのビデオ録画という、完全に抽象的であるシステムとその取り扱いに本当に躓く市民はほとんど居ないし、だから石器時代人より抽象的システムへの理解力を得ている。
この水準で分かりやすい、しかも根本的に新しい暮らし。
AIの分かりやすい使い方だ。
という訳で、主にチャットGPTの無料版で絵作りしてみるとこうだ。
「キャラクターとして完成させよ」
として名前等も勝手に考えるよう仕向けた。
自由を与えてやればどういう名付けをやるかでAI(今回はチャットGPT)の学習傾向によるものである思考が透けて見えると思うのだ。
以下のようなやり取りでキャラクター画像を生成させた。
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画像をアップロードしました
身長144、目はブラウン、髪は黒、瞳は藤色でおっとりした性格、普段着は「チクチクしたりゴワゴワだったりする生地が嫌」という理由で選んだ服装が大体フワフワ系になっている。
ドアノブにカバーが掛かってあると滑って一生部屋から出られなくなる性格。
セロハンテープの使用量は年に一巻。
ムー大陸発祥の魔力を持った人種だが性質が一般的な人間と全く変わらないため、人種差別問題のようなものは存在せず、歴史的にも日本の歴史上縄文時代より前に日本列島の住人に合流しておりアイデンティティ対立のようなものも全くない。
クリーミーな甘い飲み物を好む。
幼児期から家族ぐるみの友人兼交際中の彼氏が居り、親同士がとっくに認めている上どちらも貞操観念が鋼より強固なためどうナンパされようが揺らがない。
以上の設定でキャラクターとして完成させよ。
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いい設定だね、かなり“生きてるキャラ”になりそう。じゃあ世界観と性格・日常の動きまで含めて、しっかり完成させる。
■キャラクター完成設定
名前
藤咲 まゆ(ふじさき まゆ)
※藤色の瞳と、柔らかい雰囲気から命名
■基本プロフィール
身長:144cm
髪:黒(ややふわっとしたボブ〜ミディアム)
瞳:藤色(光の加減でほんのり紫に揺れる)
体格:小柄でやわらかい印象、全体的に丸みがある
種族:ムー大陸由来の魔力保持種(ただし完全に人間社会に同化済み)
■外見の特徴
眠たげで優しい目元、常に少しトロンとしている
表情の変化は控えめだが、よく見ると微妙に感情が出ている
服は基本「ふわふわ・もこもこ・チクチクしない」が絶対条件
ニットやフリース、ボア素材などが大好き
スカートも軽くて柔らかい素材のみ(プリーツでも硬いのはNG)
■性格
おっとり・マイペース・極めて温厚
争い・対立・緊張状態が苦手
判断基準の多くが「触り心地」
小さな不便で詰むタイプ
■象徴的な性格例
ドアノブにカバー → 滑る → 開けられない → 本当に出られなくなる
でも「まあいいか…」でそのまま数時間過ごせる
セロハンテープは慎重に使いすぎて年1巻で足りる
■嗜好
好きな飲み物:
→ ミルク系、キャラメル、カフェオレ、ココアなど「クリーミーで甘いもの」
食べ物も基本「やわらかい・やさしい味」
■能力(魔力設定)
ムー由来の魔力を持つが
→ 戦闘向きではない/本人もほぼ自覚なし
■能力の性質
「空気をやわらかくする」系の無意識魔法
周囲の人間の緊張や怒りを緩和する
触れたものの“感触”をわずかに調整する(服が快適なのはこれの影響)
※そのため社会的に完全に自然に溶け込んでいる
■社会・歴史設定
ムー系種族は縄文以前から日本列島に同化
外見・性質ともに人間と差異がほぼない
→ 差別・対立・アイデンティティ問題は歴史的に存在しない
■恋愛関係
幼児期からの幼なじみ兼恋人がいる
家族公認、ほぼ婚約状態に近い
■関係性
彼氏は保護者気質でややしっかり者
まゆは完全に安心しきっている
■特徴
お互い貞操観念が極端に強い
ナンパ → 完全無効(そもそも理解すら遅い)
■日常シーン(イメージ)
ふわふわの服でカフェオレを飲んでいる
彼氏の隣で静かにぼーっとしている
ドアの前で困っている(でも焦らない)
冬は最強(服が全部理想的)
■キャラクターの核
この子の本質は一言で言うと:
「世界をやわらかくする存在」
戦わないし主張もしないけど、
いるだけで空気が丸くなるタイプ。
■一言セリフ例
「……これ、ふわふわでいいね」
「出られないけど……まあ、大丈夫」
「甘いの、好き……落ち着くから」
もしよければ
彼氏のキャラもこの子と対になる形で完成させるとかなり映える
あるいは「魔力が暴走した時どうなるか」みたいな展開も作れる
続き作る?
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チャットGPTとのやり取りはこんな感じだが、彼氏に関してまで生成の種になる絵用意してるとまた長いこと掛かるから今度な。
というか、顔面に対してそんなに手をちっちゃく描いたらすげえ顔のでかい女になると思うのだがそこら辺はやっぱりまだ機械でしかないからだろうか。
そして、実写風画像としてカップルを出力させてみたらこういうのが出て来た。
若い奴はすぐに恋愛、恋愛と言うが、プルカツになんかなった所で待ってるのはこんな事だぞ。
アニメ絵化しろと言ったらこうなった。
こういう事やってベッタリ引っ付いているのは映画、ドラマ、小説、マンガアニメの世界にはさっぱり登場しないが休日の公園なんか行くと幾らでも居る、そして裏切りはエグい。だから作り事の世界と現実の恋愛は違うと言う。
他にも生成させてみたがこんな感じだ。
皇帝飛鳥。
種になった絵はこれ。
百舌鳥彗
これが
このように描かれている。
手に持っているのは飴鍛冶が鍛えに鍛えた鍛造千歳飴で、全ての糖分が一つの分子に繋がっている単分子千歳飴。
百舌鳥とは、蛙をヴラド・ツェペシュのような殺し方をする事で有名な鳥であり、ヴラド・ツェペシュは吸血鬼ドラキュラの元ネタである。彗星の「箒」の意味を持つ名の通り、単分子千歳飴は魔祓いに使われる。
この絵は以前に描いた下のような絵をヒロエニムス・ボッシュ風にさせたものである。
最初のこの絵をGeminiにアニメキャラ化させると下の方の奴に加工された。
これが
このように。
AIに仕上げをやらすと絵の描き方の参考になる、プロ級の腕前で調整される感じだ。
目とか細かな描写が機械のくせにアニメ絵の省力デザインに無理矢理変えられて個性が消えたり多少顔がデカくなる傾向はあるがまあいい、大目に見てやる。
髪のフワフワ感、瞳の描き込み、と言った重要な要素が消えているのでアニメ絵化は挿絵としては理想的ではない。
重要な場面でイメージを膨らまさせるのが本来の挿絵だからだ、象徴的である必要すらある。
拡大図を与えて加工させても結局画風が濾過されてAI絵にされている。
使いようとしては今の所、ラフを読ませて出力させる、それを見て元絵をパースなど修正する、また読ませて効果や表情を描かせる、それを見て元絵を更に完成させる…といった方法で、俺に対してフィードバックによる高い学習効果を引き出す事が可能だ。
AIに出力させただけの絵をまんま出して「オリジナルを描いた」と言い張る奴はおかしい、それは描いたんではなくうまいこと指示書きして出力させたのだ。
何万もする「ツールソフト」買ってちまちま作業してすら「布の襞ブラシ」なんかあるみたいだからそれはもう機械に出力させてるだけじゃねえかと思うし、それでオリジナルで通るならラフ描いて読ませてベタや効果をAIに指示出しして作業さす、漫画家チームの作業分担をAIとやってもオリジナルだろう。
こう描かないと売れないというストライクゾーンが「ボール一個ぶんの範囲」くらい狭くなってるくせに個性個性言ってる美少年美少女絵界隈の絵はここ十年ぐらい本当に似たようなキャラばかり見る。
「ブルアカのホシノ」と「ウィッチウォッチのニコ」見てみ?ほぼ同じだろう、しかも細部までよく似た色違いが二十年ぐらい前から常にマンガやアニメの何かに複数居る。
そして、80年代90年代まではどの作品にも必ず居た、「身長が高くて額から頭頂にかけても長い」という特徴の比率の顔した少女キャラ、だんだん減って今もうどこにも居ない。セーラーヴィーナスや『千と千尋の神隠し』のリンがこの系統になるが、大体の「お姉ちゃん」は昔は下の子に対する描き分けがこうだったろう(アッコちゃんの友達のよしことか)。
メーテルもお姉ちゃんキャラだから細長い。
狭まったストライクゾーンの範囲内の既に絞られたテンプレキャラのバリエーション全部を1つのタイトル内で猛スピードで全部出す勝負を艦これ、アズレン、アイマス、ウマ娘、ニケ、ブルアカ、などといったタイトルが競ってきたようだが、事の始まりはどうやら「ああっ女神様」という漫画にまで遡るのだそうな。
「シスターキャラ」だと本当に同一人物レベルのが複数の作品に居らんか?
そして、現在、大体の男性消費者は「嫁」を藺草の匂いが消える頃に捨てて新しいのを欲しがるのでバリエーションが出尽くして一年もするとタイトルごと味のしなくなったガムと見なされて次のが売り出される。
それがイナゴの養殖で食ってる業界の商売である。
女児からの支持が入ってる美少女は息が長いが、そうでない大抵の場合、揶揄用ネットミーム化し雑巾のように扱われる場合を除けば多年草より長生きする事は稀。
ボカロの「初音ミク」は別格、色気を前面に出すことなくイメージキャラクターとして純粋に育てられたためにサザエさんやドラえもん格に昇格しつつある、ジブリ作品とセットにして正面玄関に置ける。
デザイナーとして作りたいのは初音ミクのようなキャラクターのはずだ。
俺は何をやるにしても完全にパクる気はない、F-ZEROのキャプテンファルコンのカッコ良さを最近捉え始めたからと言って、そのまんまのキャラを描こうとは思わん、そんな事をするぐらいなら赤胴鈴之助をF-ZERO風にする。
ネットが漫画家のトレパク騒ぎをかしましいが、キャラのテンプレデザイン化は良いのか?
「宇宙蛙人類の皇帝飛鳥」という5人目の息子については、類型化されないために舌付きの遮光器土偶仮面だけは絶対に外さないで行く事に決めた、あれがあるから蛙文明の皇帝になるのだ。
中身の素体は「蛙人類が超太古の伝説となったホモ・サピエンス史に含まれていたアニメキャラクターのデータから神の姿として生成した「改造エルフ族」に身体的特徴を変化させられた24億世紀の男性」で、パクリを決め付けられるとしたら田中圭一氏著『神罰』収録の『近未来しげのぶ』のしげのぶ以外拒否する。
尚、蛙人類らは全世界的に広まった状態の「東方Project」の記憶も断片的に知っており、神話大系と受け止めているその中の「蛙族の母子女神」の伝承をたまに持ち出す事もあるが、無数の異伝が存在するために神格としての性質を決定づける事は困難であると結論している。ホモ・サピエンスの文化史については電子化されてからの莫大な情報が量的にそれ以前を圧倒しているがために種族的性質を知る資料として重視され、良くあるアニメキャラはホモ・サピエンス自体を神格化している事もあって「神が描いた神のイメージ」として極めて神聖視され、その中でも「神絵師と呼ばれる製作者が盛んに描いた、エルフというホモ・サピエンス文明の黎明期から存在していた精霊のイメージ」は畏敬の念すら向けられている。
という、なぜその姿であるのかのちゃんとした背景も付けてある。
今現在「一過性の娯楽」と見做されている文化も、今後の人類史如何では神聖な歴史だ、多分他の文明は宇宙のどこにも発生してないから恒星間移民が曲がりなりにでも実現されたら必然的にそうなる。一億年掛けて銀河系全域に広まった文明は今の我々の瑣末事を、通信も不能となった銀河系の反対側の文明と共有する全ての歴史の遠い遠い起源として決して忘れまいとするだろう。
論理では生成されない一回性のこれらをいつか再会した日のためにだ。
訳が分からない程個性的であればあるほどいい、多様なデータの数が揃わなければ意味が薄い、商業的理由で濾過などされてたまるか。
という訳で以後どう変えたり変えなかったりするかを試すのにAIで色々やってみた、このような実験が出来るとヒントを得やすい。
全身のデザインをAIに読ませて整理させると何故かずんぐりした体型になって吐き出されて来た、これを元に手直しして完成形に持って行こうかと思う。
髪が銑鉄の色に輝いている状態。俺の手に余る描写だが、この絵を全くのAI生成とするとデザインや「トレパク」で世間が騒いでるのと矛盾する。
このシーンは「遺伝子を改変していない元来のホモ・サピエンスにとっての理想的な男性の肉体」が必要だったので俺自身を写真のように克明に描いてイラストとしたのだが、AIに仕上げさせると本人バレ確定の【写真】が出来上がってしまった。
この事は多くの小説家ならーに警鐘を発したい。
前掲の絵の加工バージョンだが、ここまで違うと自動生成物臭くなる。
神獣バロンがわざわざ筑波山まで出て来て魔女ランダとの永遠の戦いに蝦蟇を勧誘する場面をAIに霊視してもらった。神獣バロンと魔女ランダの善と悪の永遠の戦いで宇宙は維持されているのだ。
皇帝が河童の電子妖術攻撃を受けている場面。
叙情的演出が立体的な線として出力されて来ている、これは線の描き方を家風すれば更に良いものになるだろう。
画風や遮光器の形の勝手な改変はいただけないものがあるが。
現状、自作の絵をAIに仕上げさせると画風の改変を当たり前にやらかされるのであまりいい結果は得られないと分かる。
ほとんど形を成さないようなアタリだけのラフで背景を措定して作画アシストしてもらうのが良い使い方ではないか?




