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88幕目 視界
雨宮「おらぁ!」
私たちは岩がごろっとしてるところまで爆風でぶっ飛んだ。
????「……」
奴は無言で私たちに剣を飛ばしてきた。
雨宮「やっばいな……このままだと直撃コースか……」
考えた末に、剣に圧縮した空間をぶつけることにした。
雨宮「当たってくれ!」
そして圧縮した空間は剣に当たり、軌道はバラバラになった。
雨宮「まずいな……一本二本当たるぞ!」
そして私は一本かすった。
雨宮「痛い……こっから短期決戦か……うざいな」
そして岩だらけのところに着いた、そして奴もついた。
雨宮「……お前……本当にどこから来たんだ」
????「あなたの知ってるところからだよ、私の偽物」
雨宮「……偽物ね……あなたの方が偽物のように見えるけど?」
????「自分の力知らないのか……仕方ないな、仲間ごと切り裂いてやる」




