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86幕目 爆風

雨宮「……爆発させれるんだったら……面白いことができそうだな」

アテーナ「なにするの?」

雨宮「圧縮した空間を地面に投げて、その爆風で私たちが速く向こうに飛べるってことだ」

アテーナ「……どこかで見たスピードランを爆風で加速する裏技かよ……」

私たちはその方法で向こうに行くことにした。

雨宮「よぉし、足あるか確認しろよ?」

私は地面に圧縮した空間を投げ、起爆させた。そして私たちはその爆風で奴が飛んでいった方向に飛んだ。

雨宮「足はあるね」

アテーナ「自爆覚悟で飛んだのか」

雨宮「ああ、そうだな……少し火力が足りなかったか」

少しだけ速度が遅いことに気が付いた私は悪魔的な発想をした。

雨宮「アテーナ?とりあえず、体を掴んでろ」

アテーナ「いいけど……どうかしたの?」

雨宮「じゃ……ぶっ飛んでいくよ!」

私は手のひらで空間を圧縮し、同時に爆発させていった、これぐらい、手がチリチリにならない。


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