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84/116

84幕目 互角

雨宮「……あいつがいる……何してるんだろう」

すると、あいつは私の技を使っていた。

雨宮「今攻撃するか……」

そして私は銃弾のように空間を圧縮し、奴に飛ばした。

????「!?」

すると奴は気が付いたようで、間一髪のところで躱した。

雨宮「おいマジかよ……あいつどんな神経してるんだよ」

すると私に走ってきていた、どうやったらあんなフィジカルになるんだよ……

雨宮「おい迎撃するぞ!」

アテーナ「わかってるよ……ったく、あいつ、早すぎるんだから」

そして私は空間に壁を作った。

雨宮「……これで通れないだろう」

そしてあいつは壁に入ったのか、動きは少し遅くなった。

アテーナ「これって……」

雨宮「ああ、空間を薄くしてるんだ」


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