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83幕目 自作アーツ

アミ「これすご……」

雨宮「これで……行けるのね……よし」

アミ「その力……アーツに刻み込めないかな……」

雨宮「……いつも刻み込んでたんじゃないの?」

アミ「いいや、いつものの奴は前々からあるアーツだ、下書きがある状態なんだ、作るとなると、難しいんだ」

雨宮「……チャレンジしてみたら?」

アミ「ああ、チャレンジしてみるよ」

私はその会話を終えた後、アテーナのもとに訪れた。

雨宮「アテーナ?」

アテーナ「どうしたんだ?」

雨宮「……今ヒマ?」

アテーナ「今ヒマだが……何かするのか?」

雨宮「月面に行くか?」

アテーナ「ああ、一応……」

そして私たちはまた月面に来た。


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