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82幕目 冷却スーツ

雨宮「ねーねーアミ―?」

アミ「どうにかしたんだい?」

雨宮「腕に巻ける熱を取るシートあるー?」

アミ「そんなのあったらほしいよ」

…まぁ、それあったら暑いところで楽だよね……

アミ「……そっか……アーツがあるんだった……作るか」

そして作った……何から何まで速いんだから……

アミ「これを……これに着ける」

それは、服に似てるが、アーツがついていた。

アミ「これで、行けるはず……」

雨宮「おおー、冷たい」

アミ「なんで作ったのよ」

雨宮「でも、これで…常時発動できるな」

アミ「なにが?」

雨宮「殴ってみて?」

アミ「いいけど……」

アミのパンチは空中で止まった。


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