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78幕目 核
私はゆっくり地面に降り、私はある奥義を発動した。
雨宮「ワールドホール……バージョン……ニュークリア……」
それは、私自身、核になることだ、だがそのままだと、私の体が消し飛ぶ。だからある工夫をした、空間を圧縮した膜を私の周りにまとわせることだ、ミルフィーユみたいに、そうすると、どうなる…?
雨宮「ぶっ飛べぇ!!!」
そして私はアテーナたちを船に飛ばした。
雨宮「オラァァァァ!!!」
そして、月に……大きな穴が開いた。
雨宮「やべぇ……意識が……遠のく……」
その前に……船に戻らないと…
雨宮「……っ」
その目の前には奴がいた。
????「隙ありだ!」
雨宮「お前の方がな」
そう、あの技は、私が朽ち果てるまで、何度でも打てるんだよ!
雨宮「置き土産だ」




