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69幕目 核がない核爆発
雨宮「……なんだと」
????「これが……私が待った代償か」
奴は無傷だった、どうして…あんなの、間近で食らったら、核爆発並みの威力だぞ!?
????「これなら耐えれるか!」
すると奴は剣の形をしたものを私に投げてきた。
雨宮「おっと……空中に浮く術がなければ死んでたな」
????「まだまだ!」
すると、その剣の弾幕は私に向かって発射してきた。
雨宮「おあぁぁ!?!?」
少しかすりはしたけど……全然動ける程度だ…
雨宮「こりゃまずいね……」
私はそのままの勢いで船内に戻った。
雨宮「早くしまってくれ!」
????「逃がすか!」
そしてそいつは入れないまま、扉は閉じた。




