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6幕目 ぽ…?
雨宮「……メコ…だよな?」
メコ「もにゃー」
メコが…なぜか人の姿だけど、背が伸びまくっていた。
雨宮「……元に戻れるか?」
メコ「もにゃー」
そして戻ったのはいいが、どこから胴体で、どこからが毛なのか見分けがつかないほど、もっさりとしていた。
メコ「……ぽ」
雨宮「後で削ってあげるからね」
メコ「ぽー?」
雨宮「……はいはい」
そして私は地下に水を持っていった。
雨宮「水持ってきたよー」
アミ「ありがと…バババババババ」
雨宮「なんでごっつい機械に頼らないのよ」
アミ「電源を抜いてある」