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3幕目 金属の隕石
アミ「きたきた……」
雨宮「なんなのよ…まったく」
私は玄関に向かった。
雨宮「……おお…でっかい…これ、頼んだのか?」
アミ「ああ……これをどうやって運ぶのかな…?」
雨宮「…わかってるよ……」
私はそれを次元の狭間に移動させた。
雨宮「これを…地下に持っていけばいいのね」
アミ「ああ……頼む」
そして私は地下に向かった、だだっ広いがな。
アミ「ここに出してくれないか?」
雨宮「あの隕石をか?」
アミ「ああ、あの隕石を」
私はその隕石を出した。
アミ「しっかし…でっかいな…これだけあったら……船作れるな」
そして職人の意地だろうか、集中しているアミがいた。