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29幕目 敵との再会

猫田「んー?見覚えがあるような……」

アテーナ「…まさかな……ニャル」

猫田「その名前で呼ぶんだ……」

雨宮「なに…このバチバチの間に挟まってる私は……」

猫田「…でもな、今は戦う気がないんだよな」

アテーナ「……どうしてだ?」

猫田「そりゃ……戦う場所を見ろ、誰かがいるだろう、それに、いま戦えば、何も生み出さない」

雨宮「逃げとこ」

私は静かに風呂の奥に逃げた。

雨宮「……こりゃ…犬猿の仲だね」

ノア「なんなのー?おいしいの?」

雨宮「いいや、そうじゃないんだよな……」

ノア「でもねーあの人の血おいしいよー?」

よく見れば、噛まれていた。

アテーナ「それはそうとして……この子に腕噛まれたんだよね」


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