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2幕目 戦艦

雨宮「重いものね……どうする?」

アミ「……宇宙戦艦」

雨宮「……作れるの?」

アミ「作ってたでしょ」

そうだっけ……

雨宮「そういや、しまってたんだ…格納庫……そうだ、元の世界になってるんだ、無くなってるよね」

アミ「そうだな……新しく作る?」

雨宮「資材がないとな…」

アミ「……そうだな」

すると、私のパソコンに向かってなにかを打ち始めた。

アミ「……これで大丈夫」

雨宮「……なにしたの?変なショッピングサイト…つないでないよな?」

アミ「いいや、もっと簡単な方法だ、こういう時に人脈が活躍するんだ」

すると、外から何かが落ちる音がした。


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