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13幕目 神々しい奴
雨宮「何しに来たんだ？」
????「この世界が崩壊してきてるのは知ってる？」
雨宮「まぁ…そうだけど」
????「デフレード、それがこの崩壊の原因としてでかいな」
雨宮「…あなたは味方なの…それとも…？」
????「まだ言えない」
雨宮「……それで何か来るからこっちに来たんでしょ」
????「そこまで見抜いてるとは…やるね」
そう、私は少し違和感がしていた、なぜ空が赤いのに、そこだけ光がさしていたのか。
雨宮「……本当は人間の事が好きなの？」
????「そう…と言ったら？」
雨宮「人外も？」
????「私は命が好きなんだ」
そして剣を取り出した。
