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12幕目 本当の意味を知らなくって
アミ「まぁ……私がくるってるかもしれないし…この世界がくるってるかもしれない、けど私は生きてるんだよな」
雨宮「……アミは本当の意味、知らなくてもいいかもね…」
アミ「どういうこと?」
雨宮「私はいろいろな人を見てきた、というか面白い人もいた、それでエゴでエゴをぶつける戦争を見てきたわけだ、本当って…なんだろうね」
アミ「……世界の真理を知りたいね」
雨宮「そうだな」
そして私はアミの部屋を離れた。
雨宮「……さて…行くか」
私は降りてきたやつのところに行った。
雨宮「……人だな」
????「そうだ」
雨宮「…人間か?」
そう問を投げかけると、奴はうなずいた。




