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107幕目 シマ荒らし

????「おい瑠瀬!?どうしたんだ!?」

その姿は……すごいスーツを着こなした人だった。

瑠瀬「この人が……」

????「この人が……どうしたんですか?」

雨宮「ああ、アイドルの背中にぴったりとくっついて、股間に意識を持っていってた下種です」

????「シマ荒らしか……それで、臓器を売りに来たって…この下種のか?」

雨宮「ああ、そうだ、その方がどっちにもウィンウィンだろう」

????「そうだな、今ここでばらしてしまおうか」

そして奥に招かれた。

????「それはそうとして、お前、誰なんだ?」

雨宮「それは言えない、少しだけなら……アンジェラの仲間だね」

すると横から瑠瀬君がこういってきた。

瑠瀬「その子と友達なんですか!?!?」

するとこわもての人が出てきた。

????「お前に趣味越されたわー完敗だぁ」

瑠瀬「いてぇぇぇ!?!?」

それ、乾杯だよ……こわもての人…

そしてそのおっさんはそのまま捌かれて、金を渡された。

????「これが、4500万だ、その他の金額は俺らの組で保管しておく」

雨宮「ありがとうねー」

そして私が去った後、この会話をしていた。

????「……誰だったの?」

????「力の強い人だったな、それに死の匂いが凄いしたんだ」

????「雨宮のおねぇちゃんじゃないの?」


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