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4/7

小さな生き物

●シンプルなバンドサウンド路線は前作と同様で、少々「マンネリ」な印象も。


【収録曲】


1.未来コオロギ

2.小さな生き物

3.りありてぃ

4.ランプ

5.オパビニア

6.さらさら

7.野生のポルカ

8.scat

9.エンドロールには早すぎる

10.とおえシャッフル

11.スワン

12.潮騒しおさいちゃん

13.僕はきっと旅に出る

<ボーナストラック(デラックスエディション盤のみ)>

14.エスペランサ


 スピッツが2013年にリリースしたアルバム。タイトル通りのスキャットと変拍子を聴かせる『scat』や打ち込み中心の『エンドロールには早すぎる』等で所々に変化を付けながらも、今作においても前作同様に、シンプルなバンドサウンドを活かしたメロディアスな楽曲を届けてくれます。


 ただ、柔らく包み込むような『小さな生き物』やひたすら楽しげな『潮騒ちゃん』のように過去の楽曲に引けを取らないものがある一方で、メロディの盛り上がりが弱めな曲も少なくない印象が。全体的にやや「地味」になったような雰囲気で、ある種の「マンネリ」も感じてしまったアルバムでした。まあ、結成からすでに25年以上(リリース当時)経過しており、そういう傾向が見られるのはある意味当然と言えるのかもしれませんが。


評価:★★★★

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