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第1話 驚きは創造女神様から

明日から一泊二日でキャンプに行ってくるので、できればあと2話かけたらいいなって思ってます。

 「はい、そうです。星河巡さん」


 「えっ??」


おかしい。さっき見た時には誰もいなかったはずなのに後ろから声が聞こえてくるなんて。そう思いながら私は後ろを向いた。そこには、この世のものとは思えないぐらいきれいな銀髪の緑色の目を持ったきれいな女性がいた。


 「本当に申し訳ありません。あなたを殺してしまって」


そう言って、頭を下げてくる。…は?え??ちょっと待って


 「ちょっと待って。頭の整理がつかないんだけど。それにあなたのその言い方だと、あなたが殺したってことになるみたいだし。それから、あなたは誰?ここはどこ?・・・・・あーーー!!もうわけわかんない!!!」


ほんと頭が混乱してわけわかんないわ。


 「では1から説明させてもらいますね。ではまず自己紹介から。___私はあなたのいた地上から異世界、私たちでさえ覚えていないくらい膨大な数の世界を全て統べる、創造女神ルラクリアと申します。」


えーーー…マジでか……もうこの人に頭上げられねぇわ。


「おーい、大丈夫ですか?星河さん」 


 ほんと今、素で話しちゃったもん。


「おーーーーい!!星河さん、戻ってきてくださいっ!!」


 「……っは!今ものすごい地位の人、目の前にして現実逃避してました。すみません。」


土下座しながら、謝罪する私。あ、これ、さっきから名前で呼ばれてるけど、私も名乗らなきゃダメじゃん。


 「申し遅れました、女神さま。私、星河巡と申します。」


こんな感じでいいのかな?敬語使ったことなんて、数えるほどしかないから、使い方なんて覚えてない。


 「大丈夫ですよ、星河さん。普通に敬語なしで、心の中でしゃべっているようにしゃべってください。あと、私のことは、クリアと呼んでくれればいいですから。」


あれ?なんか普通にスルッと言われたけど、これ、心の中読まれてる?


 「はい?普通に読んでますけど?」


いや、きょとん顔で言わないでくれ!こっちが間違ってるのかと思っちゃうから!っていうか、女神さまを普通と同じように話すっていいのか?一応私、人間だぞ?


 「大丈夫ですよ!本人が言ってるんですから!」 


 「ならいっか。よろしくね、クリア!…ちなみに、私のことも普通に巡って呼んでね。」


 流石に、ここまで、急に距離を縮めすぎたかな?でも女神さま、いいや、クリアは、


 「はい!これからよろしくお願いしますね、巡さん!」


とてもうれしそうだった。


 「あ、そう言えば、自己紹介でかなり時間を使ってしまいましたね。…では続きを話しますね。ここは神界、それも限られた者だけ、つまり、創造女神である私の部屋、所謂【社長室】のようなものです。」


 嗚呼、二回目のマジですか……まぁ、普通に死んだだけじゃ会えないような創造女神にあっている時点で、今更か……

これぐらいの長さでちょうどいいのかわかりませんが、前より長くかけました。

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