エピローグその1
僕が記憶をなくしてから早三か月まさか僕が交通事故にあうなんて思わなかった、その出来事が
僕を変えたのは確かだがそのせいで両親を亡くし僕の記憶をなくしたのは事実だ、その後親戚の家ですむことになったのだがその家というのが、
「水風さん、だいじょうぶですか、てとまってますよ」
「あっ雨さん何でもないですだいじょうぶです。」
「大丈夫ならいいですがすこしやすみますか?」
「すこしやすみます、」
と今話しかけてくれたのは高校に通うために下宿している紫木雨さんです、僕は記憶をなくしてからというもの親戚のパン屋に拾われそこに住むことになったのだがこの家にはもう一人の同居人この雨さんが住んでます。
雨さんは僕の年齢でいえば2こ下の15歳の高校一年生だ、あとこの家にはあと一人がすんでいるのだが、
「あの水風さんちょっと手を貸してくださいここの戸棚に手が届かなくて、」
「はーいよっとこれでいいですか」
「ありがとうございますいつもお手をわずらわせてすみませんこの身長がもう少し高ければいいのですが」
「いいえこれくらいならいつでもおよびください」
「はぅ」なぜか雨さんのほほがすこし赤く染まっていた、きにしないほうがいいほうがいいな
もうめをあわしてくれそうにない。 何とも言えない時間がしばらく続いた、
初めて雨さんにあったときは今みたいに普通に喋れるなんて想像がつかなかった
約二か月前
「はじめまして紫木雨です末永く宜しくお願い致します。」
「はぅすみません間違えました!これからよろしくお願いします」
はぁ間違えてしまいましたどうしましょう、絶対へんにおもわれました、末永くなんて
「水風晶です、こちらこそよろしくお願いします。」
あっよっかった変に思われてなかったみたいです。「はぁ安心しました、」
あれなんかゆったかな?小声でなんかゆったような、まぁ聞かなかったことにしよ、
「雨さんこれからよろしくです」
「はい」
第一印象から思った 雨さんは、かわいいひとだ。