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超短編小説&詩?  作者: 星屑の道標
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カメラ - その一瞬をこの手の中に -



カメラ…そして写真


カメラはその瞬間の風景を人々を、そして気持ちを切り取る


切り取った瞬間の一部の情報を写真として映し出す


写真に表された一部の情報


写真を見た人はその瞬間の世界、そして人々の気持ちをその表された一部の情報から考え、読み取り、自分のものとする


考え、読み取った情報がもしカメラで切り取った瞬間の情報と違っていても


それは決して間違いではない


なぜならカメラが切り取るのはその『瞬間』だけだから


時間は瞬間の繰り返し


ただその1回の瞬間を偶然切り取り一部の情報となった写真自体にはほとんど意味はない


ただその瞬間を写真から『見て』『感じて』『考える』


この流れが一番大切なことだから


写真はみる人がいるから価値が生まれ


写真に命が生まれ


写真に表されたその瞬間を切り取ったカメラに価値が生まれてくる


1つの瞬間から導き出した答えは1つとは限らない


瞬間への答えはそれぞれのこれまでの瞬間に影響されるものなのだから


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