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超短編小説&詩?  作者: 星屑の道標
1/4

あのとき2人の気持ちは一緒だった


君に会う為なら僕は何も惜しまない。


携帯電話の液晶画面に飛び込んで、光の速さで君の元へ。


どうやって伝えに行こうか。

車? 電車?

そんなものじゃこの今この気持ちを伝えに行くにはまだまだ遅い。


新幹線? それでもこの気持ちを伝えるにはまだ遅いんだ。

僕の気持ちはずっと同じ。


『君に会いたい。』


君の元へ。君のすぐ傍へ現れたい。


周りからの信頼や期待、

僕自身の持ってるものなんて、君に会えるなら惜しくなんてないんだ。


今直ぐにでも会いたい。

でもやっぱり会えない。

次はいつなら会えるのかな。


どんなに時間がかかっても

どれだけ遠くに離れても

君に必ず会いに行くって決めたから。

優柔不断な僕が君に誓った約束の言葉。

『君のことが大好きだ。

いつかまた会える日まで

僕の気持ちは変わらない。

君は僕を待っててくれますか』

涙を流しながら無言で頷いてくれた君。


そんな君は今でも僕を待ってくれますか?

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