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まだまだ日常

「……こっ、これがVSSですか」

 緊張する。

 この、一定の距離内ならば威力を維持する亜音速弾薬を使用することによって驚異的な消音効果を持つ狙撃銃は、その殆どを大型の消音器サプレッサーと木製ストックで構成されている。それを前にして、衛士は珍しく胸を高鳴らせて、大きく息を吐いた。

 この世界に踏み入れる前よりなぜだか名前を知っていた銃だ。確かゲームか何かで知ったのだろうが――まさかそれを手にする日が来るとは思わなかった。

 師匠となっている男にこの銃の有用性を訊いてみた時は、「目的さえ果たせれば別に発砲音で居場所がバレても関係ないでふ」などと言っていた。そして確かに、音ですらなく、既に発砲によって何があっても無くても位置が敵に察知される可能性があるのだから、彼の言葉は確かかもしれない。

 が――それとは関係なしに、あこがれ的なものがある。

 どうせ狙撃銃を買うのならば良い物がいいだろうが、衛士は構わずこれを選んで居た。

「ん? あぁ、だな」

 無骨な反応を返す店主は、肌寒い季節に黒のタンクトップ姿で仁王立ちをしていた。

 ――店内は二十畳程の広い空間で、壁一面にそれぞれ拳銃、アサルトライフル、カービン銃、狙撃銃などが飾られて、壁に沿って並ぶ展示品でも入れるようなガラスケースの中に、さらに様々な火器類が置かれている。

 そして何よりも目立つのが、店に入って正面にあるカウンターの奥にある対戦車ライフルだった。

 何よりも大きく、見るだけで重量感溢れる外観。これを一発撃つだけでどれほどの衝撃に襲われるのか、想像がうまく出来なかった。

「なんだお前、ライフルが欲しいのか」

「まぁ一応」

「ならンな物よりこっちがオススメだ。狙撃なんぞ目的さえ果たせればいい。位置がバレるのが怖くて何が出来る? 狙撃兵は暗殺者じゃない、陣形を乱して活路を作る……それが役割だと学校で教わらなかったか?」

「……えぇ、技術的な事しか」

「ただの戦闘員にはできないことが出来る。それはその場ではお前にしかできないことだ。そいつをお前がする。しなけりゃならない――と、ここに来た客にこの前伝えろって言われてな」

「……し、師匠ぉ――っ!」

 まさかここに来る事を予測されていたとは思わなかった。

 あの巨漢の男が――ここまで考えていたとは。

 あのナリでどこかとっつきやすそうでありながらも、技術しか与えず、後は食事をする時くらいしか時間を共にしない、一緒にいて冷めていると、故に狙撃兵に向いているのかとよく理解できたあの男が。ヤコブが衛士の事をここまで考えてくれていたことに、思わず感涙してしまいそうになった。

 あの肥満男は伊達に戦場で十年ばかりを過ごしていないというわけだ。

 いくら師匠と言えども友人の様に接してきた男を上に持って、衛士は初めて彼の存在を誇らしく思うことが出来た。

「つー訳で、その師匠とやらのオススメ品は既に料金支払い済みだからな」

 というわけで、とカウンターの奥に引っ込んだひょろ長の背丈が特徴的な男は、その手にギターケースのような黒い袋を持ってやってきた。

「レミントンM700、素人が使うにも良い銃だ。弾は7.62mmって分かるか? 単三電池より細くて長い。アレな。それと――服を預かってる。よくわかんねぇが、これも合わせて餞別だとよ」

 手に丸めた上着を掴んで、男は銃を手渡した後にソレを投げた。

「なんだこれ……ホントになんだこれぇっ?!」

 銃を脇に挟んで広げて見るソレは、腰までしか丈が無く、それでいて中指に紐を引っ掛けるように袖から輪が垂れている。革で出来たそのジャケットを衛士は広げて、随分とまた自分に合わぬ代物を寄越したものだと嘆息した。

 胸と腹についているジッパーを開け閉めして、中になにか入っている事に気づく。取り出してみると、指ぬきのこれまた革製の手袋だった。また大きく開く事も閉じる事もできる胸元をいじってみて、それからそれをまた脇にはさみ、ケースのストラップを肩に担いだ。

 ――目的の物は手に入らなかった。

 だがソレよりも遙かに充足感を得られるものを、衛士は胸に抱いていた。

 大切に使おう。まだ技術的にも十分とは言い切れないし、この能力が無ければ上位互換ではピカイチのザコだ。ならばせめて、期待にだけは……。

「そいじゃ有難く貰って行きます」

「おうよ。一応ここらじゃ品揃えは一番だと自負してっからよ、ひいきにしてくれ。整備メンテも弾薬も安くしとくし――と、安くするにゃ名前がわからにゃな。俺はブレ・ステイ。あんたは」

「時衛士。よろしく、ステイ鉄砲店の店長さん」


 まだ日が高い。

 とはいえ、この地下空間では何故だか夜という時間帯が無いのだからそれが当たり前なのだが――どのみち時刻的にはまだ午前十時が少しばかり過ぎたところである。担ぐ荷物が少し重いが、それでも武装をしている訳ではないから別段苦労だというわけではない。去り際に渡された紙袋には、弾薬が入っている紙箱がいっぱいに詰まっていて、むしろそっちの方が重い程であった。

「あ、やっべ……カービン銃買うの忘れた……。携行マガジン増やしたいからチェスト・リグも欲しいんだけどなー、いや、狙撃兵にはいらねーか。でも買っといて損は……。金はあるんだし――」

 気だるげに空を見上げて歩いていると、不意に横から飛び出してくる影を”視た”。

 そして長い金髪を翻したまま胸に飛び込む、胸の大きな少女が胸に飛び込むまでの展開を理解し、衛士は回避することなく、前を見据え眼差しを鋭く歩き続けた。

 すると視界の端から飛び出てきた黒い影が、衛士目掛けて猪突猛進気味に勢いづいて襲いかかり、

「きゃっ!」

 などと、まるで急に飛び出てきた何かに思いがけずぶつかってしまった際のような悲鳴をあげる少女が、弾けるようによろけふためく中で手を伸ばし、力強く衛士のシャツを掴んだ。

 が、勢いと体重、それらが合わさった加重に耐え切れぬただの布で出来た長袖シャツは、絹が裂けるような――というか絹が悲鳴を上げてその身をボロ布へと瞬く間に変えてしまった。

 どすんと鈍い衝撃が大地を走り、彼女は短いプリーツスカートから桃色と白とのストライプ柄のショーツをあらわにする。一方で傷だらけの肉体を日の元に晒された衛士は身体前面を無防備にしていて、この場合は一体どちらの恥辱的ダメージが大きいのかわからない状況となってしまう。

 少女は慌ててスカートを股間部に圧し当てて下着を隠し、衛士は為す術もなく呆然と立ち尽くす。

「み、見ましたか……?」

 彼女の開口一番は、驚くことにソレだった。

 頬を赤らめ、いかにも生娘の居で立ちで女の子座りでその場にへたり込む。上目遣いになるその瞳はキラキラと宝石のように輝く琥珀色。透き通るように白い肌は、絵画の中から出てきたようだった。

「見たけどお前その台詞なんか違うだろ、お前わりとマジで」

 短く息を吐き、弾薬の詰まった紙袋を落とす。それから重いものを持っていたせいで上手く指が開かない手を彼女に差し出すと、少し躊躇ったように顔を背けた後、どこか不機嫌そうに手を取り、体重を掛けて立ち上がる。

 服についた埃や砂を払い終えると、彼女はそれから、また上目遣いで衛士を睨みつけた。

「衛士さんは、暫く合わない内にえっちになりましたね。失望物ですよ、これは。いけませんよ、ほんとに」

「おい冗談は行動だけにしてくれ、”ミシェル”さんよ」

 ――久しぶりに会ってみれば、随分とくだけた風の少女は記憶の中の存在と食い違っていた。

「あの時よりは強くなったかも知れませんが、それでも私はあの時の衛士さんの方が好きでした」

 何よりも悲壮感がない。儚さがない。喋れば、何処にでも居るような少女だった。

 身体のラインを浮き立たせるぴっちりとした黒のタートルネックを着て、彼女は胸元で手を組む。対する衛士は、やはり代わることのない胸に腹を丸出しにした格好で立ち尽くすばかりである。

「あの時って……?」

 最後に会ったのは、衛士と出会った事、起こった事すべての記憶を喪失した彼女だった。だからそんなミシェルの前で格好良い姿を見せた覚えはないし、意識した事はない。ただただ、この機関の卑劣で無情で残酷なやり方に怒りしただけだったのだが……。

「忘れたのですか? 貴方がまだ平和な世界にいた時の頃……私が全ての発端となってしまった、あの接触以降の事です。私が貴方を見つけなければ、その才覚に気付かなければ貴方はこの世界に――」

 まるでそれが無かったように、彼女は語り始める。

 彼はつい七ヶ月前までは平凡な高校生だったのだ。

 ――今まで衛士を選んだのはこの機関の長たる人間だと思っていた。ソレが、その上層部おさが選別し、派遣員を使って適性や才能のあるものを連れて来る、あるいは資質を見極めるための試練を課すのだとばかり思っていて、疑うことを知らなかった。

 それはある意味で純粋だったのかも知れない。純情だとも言えるかも知れない。

 言い換えれば単純で愚かだ。この上なく。

 彼女が衛士を選び、彼女が衛士の平和で平凡だった人生を狂わせた。

 血に濡れ、血で血を洗う、血に渇く、血に飢える、血生臭い戦地に追い込んだ――そうした人物を、そいつだけを恨み死に至らしめようと考えていたのに……。

「アンタが……アンタが、オレを……?」

「そう、私が」

 見据える瞳。琥珀色の、猫のような瞳が衛士を捉える。

 先程のふざけたような口ぶりは捨て、言葉には熱がない。口はきゅっと結ばれ、胸元に当てていた手を降ろしてスカートをたくし上げる。すると女性はみなそうすることが義務なのか、太ももに括りつけられているデリンジャーを彼女は抜いた。

「これまで、様々な過程を経てようやく私はこの記憶に戻りました。それは貴方を、様々な事象によって心を揺るがし精神的に追い詰めることが目的でした。貴方を、特異点にするために」

「……そうか。オレがここに来た時から、オレがこの能力を得るのは決まってたってわけか」

 だからアレほど酷烈なものばかりが襲いかかった。これなら戦争に参加したほうが遙かにマシだと思えるものばかりが、重点的に、ゲリラ豪雨のように降り注いだのだ。それが意図的なものなのだから、最早返せる言葉も無いほどに脱力してしまう。怒りを通り越して、呆れるくらいだった。

「結果的に貴方が特異点となったきっかけは……。貴方にも思うところがあるでしょう? 覚悟は出来ています。貴方のすることなら、なんでも受け止めます」

 彼女は衛士が落とした手を両手で掴み、その手のひらにデリンジャーを握らせる。

 冷たいプラスチックの感触が伝わり、指を絡ませ、その引き金に指を引っ掛けさせた。

 後は撃鉄を上げるだけ。それで弾は人の命を奪える発砲を簡単に行える。ただ指に込めるだけでソレまでの人生を台無しに、のみならず関わった人間に様々な影響を及ぼすであろう死を与えられる。この手のひら大の小さな武器は、そうすることを簡易化したものだった。

「あぁ、そうか。よく分かったよ」

 道には珍しく人気がない。

 まるでこの地下にはミシェルと衛士しか居ないようだった。

 腕を引き上げる。曲げた肘を伸ばしきるよりも早く、握った銃の発射口は前髪で隠れる額に触れた。

「こうされたいんだろ?」

 引き金に込める力を少しだけ強める。するとカチリと金属が擦れる音がして、ミシェルが力強く目を瞑った。まぶたを閉じると涙が溢れ、まつげを濡らす。

 そうだ。明らかな殺意を振りまいて無表情のままこうして、恐怖を感じぬわけがない。前線を引いていたのならば尚更怖いはずだ。

 機関に自身の記憶を玩具にされ、既に頼るものが同様に機関の狗である友人でしかなければ安堵ができない。だからこそ皆が皆ではなくとも、力を求める。せめて翻弄されぬよう、機関に弄ばれぬよう、あるいは捨てられても生きていけるように。

 彼女にはソレがない。拠り所がない。自分を自分で守れない。誰かに守ってもらおうとも、その誰かの足かせになることしかできない――。

「ミシェルさん。オレがアンタを殺しても、寝覚めが悪いだけだ。無抵抗な人間を殺すほど落ちぶれちゃいないさ」

 手を開いて銃を落とせば、ソレは軽い音を立てて地面に叩きつけられる。撃鉄を起こしていないから暴発も起こらずに、静かに横たわって落ち着いた。

「そういや南アフリカって人買いがありましたっけ?」

 衛士が問えば、彼女は眼を大きく見開いて顔を青ざめさせる。その顔に衛士は噴きだすように笑って、

「冗談だよ。オレは別に、自分が苦労したから相手にも苦労してほしいとか、くだらない事考える人間じゃないから」

「それで、いいんですか?」

「でも、それでミシェルさんの気が済まないなら持って欲しいけど……コレを」

「こ、これですか……?」

 彼女は指を指して示された紙袋を見て、衛士へと視線を戻し、笑顔で頷いた。

「ならば全力で!」


「し、死んだほうが良かったかも……」

 体力尽きてもなお酷使された肉体は小刻みに震えて居る。彼女は衛士宅の居間の椅子にへたりこんで、差し出されたコップを両手で掴んでちびちびと水分を摂取していた。

 十キロ以上ある弾薬が詰まった袋は玄関に置かれ、衛士は貰ってきた荷物を適当に寝台の上に置いて、彼女の対面に座った。

「はは、良かったなぁ。笑い話にできるようになって」

「そ、そりゃあ衛士さんがそこまですれば……ねぇ?」

「ったく。そんなんで本当にこの世界でやっていけてんのか?」

「だ、大丈夫ですよぉ。これでもオペレーターとか、状況判断と説明、命令で役立ってるんですから」

「へぇ、初めて聞いた」

「だって初めて話したんですもん」

 冗談っぽくバカにするように言うと、彼女はむくれて頬をふくらませる。

 先程までのちょっとしたいざこざが嘘のようなこの感覚が、衛士には妙に心地が良かった。

「今度は南アフリカに行くんですよね。今日、午後一時までに、立体映像照射室に来いって言ってましたよ」

「……おいちょっとまって。もしかして、ミシェルさんはそれ伝えに来たわけ?」

「うん、まぁそうですね」

 なのに死のうとしたのか。

 なんというか――随分と適当な人になったものだ。

 もしあの場で衛士が引き金をひいたらどうなっていたのだろうか。伝えられるべき情報も得られず、あまつさえ彼女を殺害しているのだ。とてもタダで済むとは思えない。

 訊いてみようと思ったが無駄に思えて、衛士は仕方なく口をつぐんだ。

 頬に指を指すようにする彼女はそれから短く息を吐いて、それからニコッと首を傾げるように笑った。

「これからお隣さん同士ですよね」

「あぁ、らしいね。これから一週間ぐらい部屋開けるけど」

「でも、もう大丈夫ですよ色々と。あぁ、なんだか嬉しくなってきました。衛士さん、私ね、すごくすごいなって思ってたんですよ?」

「何が?」

「だって強いじゃないですか。絶対挫けないし、諦めないし。なのに人を思えるくらい優しいし、カッコイイと思いますよ。同年代でこんな人、見たことないです」

 胸の前で小さくガッツポーズをして、彼女は本人の前で衛士の良さを熱弁する。

 ただの高校生だったのに死にかけても三人の不良を打ち倒し、またいくら手加減をしていたとはいえ、耐時スーツを装備した男に勝利し、そして百人の敵に囲まれても抵抗し続けた。

 家族の二度目の死にも負けず心を砕かず、耐え抜いて今を生きている。そして現在は決して自暴自棄やけくそにも放心状態にもならず、前と同じように過ごしている。これはすごいことだ。偉大だ。特異点たる所以なのだ。

 彼女はそう言って、呼吸を乱して激しく肩を上下させた。

「そんな衛士さんは、私の憧れです」

 ミシェルはそう締めて、コップに入った水を一気に飲み干した。

「でもオカシイよなぁ。いくら特異点で肉体だっていくらか影響受けて身体能力上がってるけど、真面目に戦ったらそこまでじゃないぜ? なのになんか、期待しすぎじゃねえ?」

「いや、そんな事無いですよ。実際聞く限りじゃ、衛士さんとは絶対戦いたくないって思いますもん」

「へぇ、なんで?」

「だって技術、力じゃ勝てるとしても下手に体力あるから中々倒せないし、絶対に勝てないってわかっても絶対に諦めないし、だから疲れてほんの少しでも隙を見せれば狙い撃つし、食い尽くし小手先鬱陶しいしでちょー面倒ですよ」

「……褒めてんの? それ」

「すっごく!」

 自信満々に拳を握りしめて鼻息を荒くする。ミシェルはそれから水を催促してきたから、衛士はまだ口もつけていない自身のコップを突き出した。

 どうやらそれだけで随分と疲れてしまったらしい。衛士は、水を一気に飲み干してからテーブルに突っ伏した自由な彼女を前にして腰を上げ、伸びをして全身をほぐした後、ミシェルに背を向けた。

「どこに行くんですか?」

「もう十二時だし出発する。結構遠いから」

「ですねぇ。じゃあ、行きましょうか!」

 ミシェルは飛び起きて素早く衛士の隣に並ぶ。

 そんなまさかの行動に、衛士はまさかと目を疑った。

「まさか」

「ふふ、そのまさかですよ」

 腰まである長い金髪を翻して、彼女は大きく頷いた。

 お前もかと落胆する衛士は――思い出の中で随分と昇格されていたミシェルが地に落ち大分気分が落ちたところに追い打ちをかけられた気がして、肩を落とす。

 返答はなく、彼の口からはため息しか出なかった。

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