リリス絵の謎編01
「ブライトン大学へようこそ。
見学は心理療法コースで間違えないですか?」
「はい、間違えないです!」
「私はリーン・シャハム。あなたを歓迎します。」
「私はシェリル・エイマーズです。よろしくお願いします!」
「なんで俺の基地にテイラーが居る?」
ディナーの後、いい感じになっていた2人は、
カメラ電話の予定を思い出し、2人で一緒に映ったのだった。
「色々調べてたのよ。お邪魔してるね。」
ニコッ
テイラーは、リリスについての推理をジュリマックとベックに説明した。
「それで、クラリスには接触できそうか?」
「とりあえず行ってみるしかないと思う。」
「ジュリマックさん!僕がレオに頼んで見ましょうか!?」
「おー!ベック君!できるのかね?」
「もちろんです!」
基地にいる2人は顔を見合わせ、
「なんか妙な関係性を感じないか?」
「うん、気持ち悪いわ…」
翌日、早速ベックは、レオを訪ねに行った。
「す、す、すみません。レ、レオさん、いらっしゃいますか?」
「あぁん?誰だお前?」
「ボス!だめですよ!ルールルール!」
「そうだった。なんだ?」
「あの〜」
ベックはビビりながらも、ゼリオの友達というデカい盾を振りがさしながら、ゼリオが、また絵が観たいため、クラリスに会いたがっていると話した。
「そんなにあそこにある絵が気に入ったのか。まぁ無理もねぇかもな」
「そんなにいい絵なんですか?」
「いい絵というよりは、どれも貴重らしい。詳しい話は覚えてないけどな。日にちが決まったら教えてやる。」
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リーン・シャハム→ガル・ガドットさんをイメージして書きました。