表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/141

骨とリングの謎編02

「モーガンさん。お久しぶりです。」


「お久しぶりです。お元気そうで何よりです。」


テイラーはモーガンのハグに、心配してくれていたことを強く感じとった。


「お怪我はありませんでしたか?ガサの件は正直、言うべきでは無かった。」


「いえ、モーガンさんのおかげでわかったことがありました。ありがとうございました!」


テイラーは、わかったことをモーガンに全て話したのであった。


「他のシンボルの存在ですか……そのような情報は得られてません。それにこれと言った情報は得られてないのです。申し訳ありません。」


「いえ、謝らないでください!いつもモーガンさんには感謝しております。これお土産なんですけど。」

テイラーはマリアージュ・フレールのマルコポーロを手渡した。


「この紅茶は大好きです。ありがとうございます。」


テイラーはモーガンに挨拶を済ませ、博物館を後にした。





「久しぶりカール。みんな!」


「久しぶりじゃないか!警察の協力って聞いてたけど、もういいのか??」


「ええ、一旦落ち着いたわ。しばらく留守にしてごめんなさい。」


「大丈夫さ。たまたま大した依頼が来なかったから何とかなったさ。」


久しぶりに仕事先に出勤すると、みんな暖かく迎えてくれた。


「どんなことを調べてたんだ?」


「ごめん、言えないんだ。」


「まぁそうだよな。」


「そういや、カールは宗教の歴史に詳しかったよね?」


「それしか君に勝てることはないさ」


「そんなことないわよ。アダムとイブの話って詳しい?」


「それは有名過ぎる話じゃないか、神がアダムの心臓に近い肋骨からイブを誕生させたってやつだろ?俺に聞かなくても…」

カールはwhyのポーズをした。


「そうだよね、ごめーん」


「でも、自分の体から妻を作ったですごいよな。ちゃんとした妻がいたのに。」


「えっ、そうだっけ?」


「そうさ、リリスって言う悪魔。サタンの嫁でもあったはずだよ?」

良ければご感想お願い致します。

初めての投稿です。御指南頂けるとありがたいです。


ブックマーク、ご評価よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ