表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/141

ファミリア編01

「あいつ元気にしてっかな。」


「楽しくやってると思う。厄介事に巻き込まれてる気がするけど。」


「ちがいない。」

続けて微笑みながら、


「やつのおかげで、クラリスとの関係が良くなった。これほど嬉しいことはない。会いたいよ。」


「前はガオガオだったのに、今はニャーニャだね。」

と嘲笑う


「うるせぇ」

と笑い返す。


フリータイム、運動上のベンチで

レオ、セインは雑談をしていた。


「そういや、お前の父ちゃん、ゼリオの事をすごく興味持ったんだろ?」


「そうなんだ。外でも僕たちの影響で、すごい変化があったじゃない?

それから合わせろってうるさくて。」


「そうだよな、クラリスもだよ。

でも合わせるわけにもいかないよな。」


「彼はもう一般人だからね。」

苦笑いをし、肩を落とした。



レオの目に、ふとボマーが入る

「なぁ、あのボマーってやつ、馬鹿そうなのにちゃんとしてるんだな。」


「馬鹿そうなのに、交渉うまいもんね」


「おい、こっちに気づいたぞ。」


「うわ、こっちに来る」


ドスドスドス

「元気か?あの件うまくいったぞ、ありがとな!お前らのおかげで、俺も幹部候補生だぜ!ガハハハ。んでなんの話してたんだ。抜け駆けは無しだぜ?」


「ゼリオの事話してたんだよ。

お前とこのボスはゼリオの事知ってるのか?」


「知らないと思うぜ?だから俺はBIGになった!

やつもそれを望んだからな。ガハハハ。」


小声でハモる。

「「やっぱこいつ馬鹿だ。」」


「まぁ、たしかにその後は、お前が仕切ってここまできたからな。間違えではないな。」


「だろぅ、俺は天才なのよ。」






「このゼリオ・トイセンってやつを洗え」


さらわなくていいのですか?」


「ああ、まだな」


良ければご感想お願い致します。

初めての投稿です。御指南頂けるとありがたいです。


ブックマーク、ご評価よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ