悪魔追究編01
「親父、やっとrib wreathについて、少し知ることが出来たよ。けど、母さんがそっちに行っちまいそうだ。俺の成長を見ずにな。 親父、母さんは何者なんだ。」
ジュリマックは、父親の墓を後にした。
「ごめんなさい。仕事が忙しくて、今日は遅くなるから会えそうに無いわ。」
「今度の休みは研究会に出席したいの。」
「明日はあなたの都合が悪いのね…」
ゼリオは、テイラーが忙しくなったため、なかなか会えずにいた。
そんな時、サプライズでテイラーが店を訪れたのであった。
「テイラー!?」
「あなたに会いたくて、来ちゃった!」
ゼリオはテイラーを席に通す。
「君が来てくれて嬉しいよ。」
「あなたのその格好素敵ね。」
注文を通しにキッチンの方に行くと、店長に話かけられるのであった。
「あのべっぴんさん、どんな関係なんだ?」
「私のガールフレンドです。」
店長は顔をしかめ、
「まずいな…」
と言うと、エイミーが現れた。
「ゼリオさん、あの女性とどんな関係なんですか?」
店長は止める仕草をしたが、店長と同じ説明をすると、彼女はテイラーの席へ向かって行ってしまった。
「まずい!」
何故か店長は慌てる。
「何故です?」
「止めに行ってくる!」
エイミーを止めに行った店長は、意外な光景に立ち尽くしていた。
「私、エイミーって言います!あなた、なんて美人さんなの!!」
エイミーはテイラーにハグをしていたのだ。
「「「「「「ゔぉおおお!!!」」」」」」
周りの若い客から歓声が上がっている。
テイラーは、置かれている状況が理解できず、ゼリオに助けを求めるが、ゼリオもまた、判断に困っていた。が、そこから女子同士のイチャイチャが始まったのだった。
「エイミーの隣にいる美人誰だ?」
「ナンパしようぜ!」
「待て!あの光景は尊過ぎる。」
「ゼリオくん、これどういう状況だと思う?」
「わからないです。」
若い客と、ゼリオ&店長の温度差は大きくなって行った。
エイミーは時間になると帰って行ったが、テイラーはラストの時間まで残り、ゼリオが仕事を終えると、2人で家へ向かうのであった。
「モテモテだったね。」
「びっくりしたわ!でもすごくいい子で、楽しんじゃった!」
「ねぇ、テイラー。もしだよ、私がイヴかリリスだとすると、どっちだと思う?」
「そんなのわからないわ。だって、あなたはあなただもの。」
テイラーはニコッと微笑んだ。
そんな話をしてるいると、家に着き、扉を開ける。
ガチャ。
「ゼリオのお家久々!綺麗にしてるね!」
「君がいつ来てもいいように頑張ってたんだ。」
「そうなのぉ〜。来て欲しかったんだぁ」
ほろ酔いのテイラーはゼリオに抱きついた。
ゼリオは「あぁ」とだけ言い、テイラーにキスをする。服を脱がし合い、ベットに落ちる。
久々の愛し合いに、2人はベットに溶けていった。
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