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プロローグ




人には必ず、"お宝"だと思えるものがある。


それは黄金だったり、宝石だったり、それらを見つける冒険そのものだったりする。あるいは激レア装備のデータがお宝だと言うひともいる。もしかしたら、自分が創り上げた創作物が、世界でたったひとつのお宝かもしれない。



……私?



う〜〜ん、悩むなぁ〜〜



強いて言えば、君と、あと"先生"がお宝かな。



人がお宝でもいいのか、だって?



もちろんだよ。お宝というのは、自分が大切だと思えるもの、その全てなんだ。人でも、形がないものでも、それを本当に大切に思っているなら、それはとっても素晴らしいお宝だよ。



……さぁ、着いたよ。



ここにはもう、君の"勇者"はいないけど、君の"仲間"が待っている。



君の"お宝"は、きっとすぐに見つかるはずさ。



それじゃあ、"顧問"として、改めて言わせてもらうね。




     ようこそ、トレジャーハンター部へ



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