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女神 1~10章(全面推敲版)  作者: のどか
第4章 前方の敵後方の敵
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前方の敵後方の敵 11

 3人は等間隔を開けるとぐぉーん!と巨大化しました。女神隊員同様、衣服や見に付けてるものも同時に巨大化してます。

 宇宙人Aは何かのパックを手にしました。それに合わせるように宇宙人BとCも同じパックを手にしました。宇宙人Aが再び命令です。

「甲冑装着!」

了解ラジャーっ!」

 3人がカプセルについてるボタンを押すと、さらに巨大な光が現れ、3人の身体がその光に包まれ、その光が甲冑となりました。

 宇宙人Aは昨日の女神隊員の破壊光線を思い出し、

「あいつの破壊光線は貫通型ではなく、炸裂型だった。炸裂型ならこの甲冑を破壊できないはずだ!」

 宇宙人Cは女神隊員の剣を思い出し、

「それにこの甲冑ならあの剣も防げるはず!」

 宇宙人B。

「ふっ、一石二鳥だな!」

 宇宙人A。

「よし、行くぞ!」

 3人が歩き始めました。3人が丘を越えた瞬間、3人の身体がふっと消えました。どうやら個人携帯用認識ステルス機能を発動させたようです。


 テレストリアルガード基地、住居区画の廊下。片引きの自動ドアがずらーっと並んでます。すべてテレストリアルガードの隊員に与えられた私室のドアです。

 現在隊員は隊長を含め7人しかいませんが、元々は50人を想定してました。そのせいか、自動ドアは50ほどあります。

 現在早朝のせいかシーンとしてます。が、それを破壊するかのように、突然けたたましく警報が鳴り響きました。


 ここは女神隊員の私室。ベッドで熟睡してた女神隊員が警報を聞いて眼を醒ましました。

 女神隊員はパンツ一丁で寝てましたが、慌ててつなぎの隊員服を着て、フルフェイスのヘルメットをかぶって、廊下に飛び出しました。そしてサブオペレーションルームへ。


 サブオペレーションルームの中にはすでに香川隊長・倉見隊員・上溝隊員がいました。女神隊員のあとからさらに橋本隊員と寒川隊員が入室。海老名隊員以外すべてのテレストリアルガードの隊員が揃いました。

 隊長以外の5人が、隊長の目の前に横1列に揃いました。隊長の命令です。

「また透明な巨大宇宙人が出現した。場所は昨日と同じところだ。全員出動だ!」

 全員応答。

「はい!」

 上溝隊員が部屋の隅にある造り付けの金庫の扉を開けました。そこにはレーザーガンが収納されてます。上溝隊員がそのレーザーガンの1つを取りました。

「みなさん、レーザーガンです!」

 上溝隊員はまず隊長にレーザーガンを渡しました。

「ありがと!」

 レーザーガンが橋本隊員、倉見隊員、寒川隊員に渡されていきます。上溝隊員は寒川隊員にレーザーガンを渡すと金庫の扉を閉めようとしましたが、ここで倉見隊員が声をかけました。

「おい、もう女神隊員にレーザーガンを渡してもいいんじゃないのか?」

 その一言に上溝隊員は一瞬驚きましたが、すぐに笑みに変わりました。

「はい!」

 女神隊員は上溝隊員からレーザーガンを受け取りました。女神隊員はそれを凝視。とてもうれしそうです。

「ありがとうございます!」

 倉見隊員は視線をずらし、ちょっと顔を赤くしました。それを見て隊長と橋本隊員はふっと笑いました。


 テレストリアルガード基地外観。すでにストーク号とヘロン号が垂直離陸してます。

 なお、ストーク号の機体番号ですが、JPTG-STORK02です。つまり2号機。1号機は昨日破壊されてしまったので、今日は昨日橋本隊員が操縦してた機体に隊長・寒川隊員・女神隊員が乗ってます。橋本隊員と倉見隊員はヘロン号に搭乗してます。

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